心理・ライフハック

【幸せになる方法】幸せを感じやすい人と、感じにくい人がいるのは何故か?

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こんにちはユレオです。

皆さんは幸せを感じて毎日を過ごされていますか?

毎日が充実して満ち足りた一日を過ごして眠りにつくときに「ああ、今日も一日楽しかった」と思える日々を過ごされていますでしょうか?

私は残念がらそういった感覚をここ十数年味わっていません。

子供の頃は一日が充実した気持ちで眠りにつくことがあったかもしれませんが、それも今では記憶が怪しくなっています。

私は大人になってからこうした「毎日が楽しいくて幸せを感じる生活」を送るということが減ってきており、最近はもっぱら幸せを感じる事が減りました。

このような傾向は私だけではなく、「幸せを感じにくくなった」と悩まれている方は多いのではないでしょうか?

本日は幸せを感じやすい人と、感じにくい人がいるのは何故かということについてお話をしたいと思います。

裕福であることが幸せだとは限らない

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皆さんは幸せになるには何が必要と思いますか?

そりゃ金だよ!あと車!もちろん高級車ね!

そんな返答が返ってきそうですが、果たしてそれだけで幸せになるのでしょうか?

仮に「お金や物」を多く持っている事が幸せの条件なのであれば、日本人の多くは幸せであるはずで、日本は人類76億人の上位を占める「幸せなエリート」な人々で構成された幸せな国のはずです。

しかし日本は世界的に見ても豊かな国なのに、世界の155カ国を対象にした幸福度ランキングでは51位で、幸福度が高い国とは言えません。

【世界幸福度ランキング2017】

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引用元:https://www.huffingtonpost.jp/2017/03/21/world-happiness_n_15505470.html

この幸福度ランキングは、調査対象とする国の国民の自由度や1人あたりのGDP(国内総生産)、政治、社会福祉の制度などを元に幸福度を数値化してランク付けしています。

こうしてみると日本は豊かであるにも関わらず、幸福度は低いという結果になっています。

つまり「お金や物がある」ことは幸福度を高める為の必須の条件でないということが分かります。

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幸せとは脳が幸せと思うかどうかである

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幸せとは本人がどう思うかということが重要で、周囲の人が「あの人はお金もっているし家族もいて健康だし間違いなく幸せだ」という風に見ていたとしても、当の本人が幸せを感じず不幸であると思っているのなら、その人は幸せではなく不幸ということになります。

幸せとは客観的に判断するのではなく主観的なもので、本人がどう思うかどう感じているかが全てで外的要因により幸せが決まるということはありません。

多くの人が幸せになりたいと考えているはずなのに、なぜか多くの方が幸せを感じる事よりも、不幸に感じることが多いのはなぜでしょうか?

これには意外にも脳の仕組みが関わっています。

人は不幸な記憶の方が残りやすい

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人の脳は幸せなことよりも不幸せなことの方が記憶に残りやすい仕組みがあります。

これは「ネガティビティ・バイアス」と呼ばれるもので幸せな記憶よりも不幸や不満、
満たされない気持ちや孤独感をより強く感じ、そして無意識のうちに幸せよりも不幸に意識するようになります。

なぜ人は「ネガティビティ・バイアス」を持つようになったのかというと、人は太古では捕食者や自然災害などの命の危険と隣り合わせの生活をしており、進化の過程で「今よりも少しでも安全に」を求めるようになりました。

人は生き残る為に考えられる危険や不安をイメージして対応するようになり、人はネガティブな思考をポジティブな思考以上に記憶するように脳を進化させたわけです。

では人の本能ともいえる「ネガティビティ・バイアス」に対してどうすれば良いのでしょうか?

神経心理学者のリック・ハンソン博士は、著書「幸せになれる脳をつくる」の中で、幸せな経験をした時に、その幸せな気持ちを感じたときの感情や思考をしっかりと思い返して、「幸せ」であったことを何度も認識することで、脳がネガティブな感情を見つけようとする考えを抑えることが出来るとしています。

リック・ハンソン博士の推奨する「幸せを思い返す」思考のトレーニングは、普段感じる事の出来る幸せな出来事をしっかりと意識し記憶に思い返すことで、脳に対して「幸せ」を再認識させて脳に幸せを思い返す習慣をつけさせます。

ほんの小さなポジティブな体験は何もしなければすぐに忘れてしまいますが、幸せを思い返すことで一過性の物ではなく、永続的な心の財産に変えてしまおうとする考えです。

この「幸せを思い返す」思考のトレーニングを積むことで、脳はネガティブな事よりもポジティブな事に対して意識するようになります。

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幸せを思い返すことを繰り返す意味

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人の脳にはニューロンと呼ばれる神経細胞のつながりがあり、このつながりというのは思考や思想を繰り返すことで強化されます。

つまり同じことを何度も考え繰り返すことで、その考えや思考が強化されてその時の感情や思想が強化されます。

習慣として身に付いたことや昔から信じてきた事というのは、その考えや教えが素晴らしいからではなく、何度もあなたがそれを繰り返し想像してイメージしたとこで、あなたの脳にあるニューロンのつながりが強化されたことで、思想としてゆるぎないものになっているだけです。

しかし、問題点として人は脳の仕組みとして幸せよりも不幸に対して考える傾向である
「ネガティビティ・バイアス」というものがあります。

人は幸せよりも不幸について考える為、不幸な体験をもとにニューロンの神経細胞が作られる傾向にあり、人は自然と不幸なことに対して思考や思想が強化されるようになっています。

リック・ハンソン博士は、脳は幸せを感じることを意識的に行わないと、幸せな気持ちにさせるニューロンの神経細胞が作られないため、記憶に定着することが無く、逆に不幸な出来事は人の脳の働きである「ネガティビティ・バイアス」により定着してしまいます。

人は幸せを感じる出来事を繰り返し思い返して幸せの認識を重ねることで、より幸せを感じやすくなるのです。

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無理に明るく振る舞えばいいかというとそうではない

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人は幸せを感じる出来事を繰り返せば良いといことで、何事も無理やり楽しく振る舞い、それを繰り返し考えるようにすれば良いかいうとそうではありません。

例えばあなたが心底「自分は不幸である」と考えているのに口では「俺は幸せだ!世界一の幸福ものだ!ラッキーな人間だ!」と言い続けたとしたも、心の中で不幸と感じているのであれば効果はあまり見込めません。

不幸を無理やり幸福なものに思い込むという方法で「幸福」を繰り返して意識するのはお勧めしません。

無理に不幸を幸福と思わなくても、日常生活を送る中で「ささやかな幸福」な出来事はあるはずです。

そういった「ささやかな幸福」に目を向けて意識して繰り返し思い返せば良いのです。

不幸な出来事を見ないようにする必要は無く、日常で目にする「ささやかな幸福な出来事」に感謝して繰り返し思い返して認識を重ねるようにすれば良いのです。

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まとめ

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ここまで幸せを感じやすい人と、感じにくい人がいるのは何故かということについてお話をしてきました。

人は進化の過程で身の安全を確保する為にどうしてもネガティブな考えの方が強く意識するようになりました。

現代社会においては過度な危険性が無くなりましたが、こうした人としての本能と言える「ネガティビティ・バイアス」の働きは避けることが出来ません。

普段から幸せを感じる出来事を繰り返し思い返す思考のトレーニングは、脳に対して「幸せ」を再認識させて、ニューロンのつながりが強化されることで幸せを感じやすくなるのです。

「ネガティビティ・バイアス」の特性や「習慣によるニューロンのつながりの強化」を知っておくことで幸せを感じやすい性格に変わることが出来るわけです。

是非一度この考えをお試しください。

 
*本日ご紹介した考えは以下のリック・ハンソンの著書に詳しく書かれています。

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