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ひき逃げ・当て逃げ国の保障制度!泣き寝入りしない為の政府保障事業を使った損害請求方法

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こんにちはユレオです。

突然ですがみなさん、ひき逃げや当て逃げの被害に遭われたことはありますか?

当然そのような不幸な出来事は起きないにこしたことは無いのですが、これだけ車が走っている世の中です、誰もが被害者になる可能性はあります。

どれだけ注意を払っていたとしても、ひき逃げや当て逃げをされることもあり、そうした被害に遭わないに越したことはないですが、いざ被害に遭った時に備えて知識を持っておくことは大事です。

本日は私が当て逃げに遭った出来事と、その後行った政府保障事業への請求手続きで、国が被害を保証してくれたお話をしたいと思います。

*政府保障事業とは当て逃げ・ひき逃げや無保険事故の被害者の救済を目的とした政府(国土交通省)がその損害をてん補する制度。

キャンプ場で当て逃げに遭いました

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このお話は数年前の夏に家族でキャンプに出かけた際の出来事です。

利用していたキャンプ場は海にも山にも近く静かで、比較的新しい温泉施設が併設されていてる人気のある場所で、車で横付けできるサイトには水道と電源もあり、快適に過ごせるので私は毎年利用してます。

テントを張り家族と夕食を済ませて一人で温泉に行ったところ、キャンプ場入口の広場内に車を横付けした4人の若者が花火をしていました。

ただ、広場は車での乗り入れも花火も禁止の場所で、ロケット花火や打ち上げ花火を行っていたようで管理人と思わしき人に注意されているところでした。

へー打ち上げ系の花火は全面禁止なのか。(/・ω・)/

その時はそんな感じで眺めていました。

温泉から上がりテントに戻ろうとしたところ、先ほどの若者4人が締め出された広場のゲートをこじ開けて再び車で入ろうとしていました。

たまたま後ろから見かけたのですが、気にせずテントに戻ろうとしてると管理人の方が若者4人の行為を見つけて声を上げて注意したところ、彼らは逃げる為に車をバックで急発進して道路に逃げようとしました。

あっ!!やばい、これは当たる! (;゚Д゚)

気が付いた時には回避不可能な距離で、私はそんな急発進した車に巻き込まれる形ではねられました。

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突然の当て逃げにあった為、警察と救急車を呼ぶことになった

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若者たちの車は人を撥ねているにも関わらず躊躇することなく逃げていき、あまりにも潔い逃亡っぷりにびっくりです。

自身の身体を確認したところ、車に接触したのは右腕だけで怪我については打撲と掌の擦過傷(*)だけでした。

 *皮膚に摩擦力が加わり、すりむいた状態。

骨には異常は感じず、掌の傷は絆創膏だと面積的にちょっと厳しいくらいの怪我です。

管理人はすぐに警察と救急車を呼ぶとのことでだったのですが、救急車は大げさな気がしたので警察だけ呼ぶことにしました。

警察は20分ほどで到着し、事故の状況の説明をして若者たちが乗っていた車種や車のナンバーを覚えていないかと聞かれましたが、私が記憶していたナンバーと管理人が記憶していたナンバーが合致せず、キャンプ場の客ではないのかということで管理人がキャンプ場の名簿や車種を確認していました。

怪我を聞かれたので状態を伝えたところ警察の方より救急車を呼ばれることになり、そのまま病院へ運ばれることになったわけです。

治療自体は消毒と特殊な絆創膏を貼り、レントゲンをとって骨に異常がないかを調べると言った流れで1時間ほどで終わりました。

治療後に警察署に立ち寄り再び事故の状況を説明して、ようやく家族が待つテントに戻ったのは深夜2時ころでした。

妻と子供にはいらぬ心配かけたくなかったので、「事故の実証見聞に立ち会っている」とLINEで知らせていただけだったので後でこっぴどく怒られました。

翌日、当て逃げの件で警察署で状況説明を行いました

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翌日キャンプ場を出た後に警察署に立ち寄ってほしいとの電話があり、警察署に行ったところ昨夜とは別の警察官の方に当て逃げした車や若者の特徴や状況の詳細を聞かれました。

車種はなんとなくわかったのですが、年式等は分からなかったのと車のナンバーについて目撃した二人が異なるナンバーを記憶していたということもあり、捜査は難航しそうだとの返答でした。

事故後の処理が終わり、帰る際に「ユレオさん、あなたの今回の事故のケースでは政府保障事業の損害てん補基準を満たしていますよ」と言われました。

えっ?政府保障事業? 何それ? (・ω・)

耳慣れない単語だったで詳しく聞いたところ、政府保障事業とはひき逃げや無保険事故の被害者の救済を目的としたもので、私の今回のケースのように犯人が見つからないといったときに活用できるものです。

もちろん犯人が捕まればその後犯人に請求できるのですが、一時的に国がそれを肩代わりするといった制度で、警察官の方から「政府保障事業」の制度について詳細な説明していただき、キャンプから自宅に帰った後にさっそく申請することにしました。

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政府保障事業への請求手続き方法

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政府保証事業の手続きを知っている方というのはかなり稀だと思いますし、そうした手続きを行ったことがあるという方は少ないと思います。

本日の記事の本題である「政府保障事業」への請求手続きの流れの説明になります。

一見すると読みにくく硬い文面ですが、しっかりと読んで必要な情報だけ取り出せばそれほど難しい内容ではありません。

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政府保障事業とは

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政府保障事業とは当て逃げ・ひき逃げや無保険事故の被害者の救済を目的としたもので、私の今回のケースのように当て逃げの犯人が見つからないといったときに活用できます。

政府保障事業は、自動車損害賠償保障法に基づき、自賠責保険(共済)の対象とならない「ひき逃げ事故」や「無保険(共済)事故」にあわれた被害者に対し、健康保険や労災保険等の他の社会保険の給付(他法令給付)や本来の損害賠償責任者の支払によっても、なお被害者に損害が残る場合に、最終的な救済措置として、法定限度額の範囲内で、政府(国土交通省)がその損害をてん補する制度です。
引用元:損害賠償を受けるときは?

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政府保証事業の請求期限について

請求期限は、被害の状況により「傷害」「後遺障害」「死亡」に区分され、事故後3年を経過すると時効になります。

後程説明しますが、事故の状況を示す書類を提出する必要があり、時間を置くと記憶があいまいになるので早めに提出するのをお勧めします。

引用元:自動車総合安全情報 

政府保障事業の請求に必要な基礎書類について

政府保障事業を受けるにあたって必要な書類を用意しなければなりませんが、これが大変で、病院から診断書を取り寄せたりやることが結構あります。

「政府保障事業への損害のてん補請求書」等の必要書類の請求と提出先は損害保険会社の全国各支店等の窓口になります。

電話で相談したところ申請に必要な書類を郵送で送っていただけました。

損害のてん補請求から支払までの流れは以下のような流れになります。

引用元:自動車総合安全情報 

書類について不明な点がある場合は損害保険会社に電話で尋ねると教えてくれるので、かなり細かな質問をしてもしっかりと答えていただきました。

請求に必要な基礎書類は以下の通りです。

引用元:自動車総合安全情報 

私の当て逃げの被害は「傷害」だったので、以下の書類を用意しました。

  • 政府保障事業への損害のてん補請求書(損害保険会社より)
  • 事故発生状況報告書(警察署より)
  • 振込依頼書(損害保険会社より)
  • 請求者本人の印鑑登録証明書(市町村役場より)
  • 交通事故証明書(警察署より)
  • 診断書(病院より)
  • 診療報酬明細書(病院より)

事故後の治療の為の通院や病院への交通費なども発生しなかった為、比較的楽に用意することが出来ました。

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政府保障事業の対象とならないケース

以下のような場合は政府保障事業の対象になりませんので、請求手続きを行う前に必ず確認してください。

引用元:自動車総合安全情報 

私の場合は警察官の方からどれにも該当しない説明を頂き、すぐに請求の手続きを進めました。

政府保障事業の損害てん補基準

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気になる政府保障事業に損害てん補で保険金として支払われる金額の基準は以下のリンク「自動車損害賠償保障事業が行う損害のてん補の基準(PDF)」に詳細が書かれています。

今回私の損害てん補額では23,000円ほどになりました。

「損害てん補基準」を読んでもよくわからない場合は、損害保険会社に尋ねると詳細を教えていただけます。

最後に

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以上のような形で政府保障事業への請求手続を行い、損害てん補で保険金を受け取りました。

事故発生から一連の流れをまとめると以下のような流れです。

  1. キャンプ場で当て逃げに遭う。
  2. 警察による事故処理を行う。
  3. 病院で治療を受ける。
  4. 政府保証事業への請求手続きの為、損害保険会社へ必要書類の取り寄せを行う。
  5. 必要書類に記入を行い損害保険会社へ提出する。
  6. 政府保障事業に損害てん補で保険金を受け取る。

今回不意な事で当て逃げに巻き込まれ、さらに犯人が捕まらなかったという最悪のケースを経験しました。

幸いにも怪我の具合は軽く後遺症もないものでしたが、これが後遺症に残るような怪我であったり、命を落とすような事故だったと考えると本当にぞっとします。

結局犯人は捕まらず、当て逃げから1か月後と3か月後に警察署から電話で捜査状況の報告がありましたが、依然犯人は見つかっていないという報告内容でした。

万が一当て逃げやひき逃げやの被害者になったり加害者が無保険だったとしても、こういった「政府保障事業」というものがあるということを思い出していただければと思い記事にまとめました。

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