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株取引で大損をする危険について|危うく仕立筋の仕立株にやられる寸前だったお話

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こんにちはユレオです。

皆さんは資産を形成するために貯金だけではなく何か投資をされていますか?

最近はスマートフォンで利用できるネット証券などが台頭して手軽に利用できるようになっていることもあり、投資が身近になったことで多くの方が株やFXといった投資を始められています。

私もそうした一人で、株式投資や投資信託といった投資を行っているのですが、特に株式投資については、ほぼ毎日のように値動きをチェックしています。

そうした中で、先日購入を検討していた株が仕立株となっていたことで、危うく資産を大きく失うリスクを負いかねない事態となりました。

本日は私が危うく仕立筋の仕立株にやられる寸前だったところで難を逃れたお話をしたいと思います。

本記事の内容

  • 新型肺炎による株式市場の停滞。
  • 新たにマスク銘柄の株を購入することにした。
  • 川本産業(3604)の株を購入しようとした話し。

本記事では新型肺炎による市場の停滞で私のポートフォリオを再構成したお話しとマスク銘柄についてお話ししています。

また、購入を検討したマスク銘柄が仕立筋により仕立株に変わったことで、リスクを回避するために購入を避けた内容をまとめています。

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コロナウイルスによる新型肺炎が株式市場に影響を与えている

2020年は年初から中国の武漢で発生したコロナウイルスによる新型肺炎が連日ニュースになっており、市場は安定せずに株価は毎日のように乱高下しています。

しかしそういった中でも株価が上昇している銘柄がいくつかあり、コロナウィルスの蔓延により特需が発生している「マスク銘柄」も上昇している銘柄の一つです

日経平均株価は新型肺炎が世界各地に広がりをみせた頃から下落していますが、「マスク銘柄」は急騰しており、中には連日のストップ高をつけた銘柄もあります。

私はそうしたマスク銘柄を見て、次のように考えました。

2003年のSARSでは収束するのに半年近くかかったのだから、今回のコロナウイルスも少なくとも4月くらいまでは続くはず。
ということは「マスク」の需要はこのまま続くのでは……

このように考え、一旦保有している株は損切りなどをして内需株へシフトするなどの対応を取ると同時にマスク銘柄をポートフォリオに加えようと考えました。

マスク銘柄を加えた新しいポートフォリオを組み直すことに

資産の現金比率を高めるために、一度インバウンド関連の銘柄や中国に多くの工場を保有する企業の銘柄は思い切って損切りを行いました。

損切りといってもそれほど大きく損失が出たわけではありませんが、コロナウイルスによる新型肺炎の蔓延は、SARSと同じように長期に市場に影響を与えると考え、株価が下がって損失が増える前に損切りで整理して、現金比率を高めてポートフォリオを組み替えを行いました。

そして新しいポートフォリでは内需銘柄を中心に構成して、最後に需要が見込まれる「マスク銘柄」を購入しようかと物色をすることにしました。

そもそも「マスク銘柄」とはなにか?

ところで皆さんは「マスク銘柄」というのが何かおわかりでしょうか?

マスクを生産している企業の株のことかな?

はい、正解です。コロナウイルスによる新型肺炎が蔓延している中で、多くの方がマスクを購入して予防をしており、マスクは日本だけでなく世界中で品薄になっています。

その結果、多くの方が「マスクを生産するメーカーが儲かる」という思惑で、マスク銘柄の株を購入して、結果として急騰しました。

マスク銘柄としては以下の企業が挙げられます

  • ユニチカ(3103)
  • 富士紡HD(3104)
  • 日清紡HD(3105)
  • ダイワボウ(3107 )
  • シキボウ(3109)
  • 大木ヘルス(3417)
  • 川本産業 (3604)
  • 中京医薬 (4558)
  • JMS(7702)
  • 興研 (7963)
  • 重松製(7980)
  • ユニチャーム (8113)

マスク銘柄はインフルエンザなどが流行すると株価が上昇する傾向があり、毎年冬には注目される銘柄なのでが、今年はコロナウイルスによる新型肺炎の影響で急騰する銘柄が続出しました。

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私はマスク銘柄を購入しようとしていたが九死に一生を得た

ポートフォリオを組み直して内需株を中心に再構成したのですが、急騰しているマスク銘柄に興味が湧いたことでマスク銘柄を物色していました。

その結果、ガーゼ等の医療用衛生材料を生産している「川本産業(3604)」の株を購入しようと数日間動きを注視することにしました。

物色を始めたのが1月27日で、前日の終値が1,300円くらいだったので1,500円以下なら買おうと思っていたところ、1月27日はストップ高で張り付いてしまい、一気に1,600円台になってしまいます。

その後も押し目買いのタイミングが一切ないまま毎日高値で張り付いたままの値動きとなり、購入する機会がありませんでした。

買えないとますます欲しくなる

川本産業(3604)の株価は毎日のように高値に張り付くため、押し目買いのチャンスは無く、とうとう1月31日には4,000円台をタッチします。

もともと川本産業の株価は400円前後だったので、コロナウイルスの新型肺炎によるマスク特需により短期間でテンバガー(*)になるという普通では考えられない動きをしました。
*テンバガーとは10倍に大化けする株のことを指します。

私は毎日のように川本産業(3604)の株価を確認して、押し目があれば購入しようと待ち構えたのですが、ついに2月3日にそのチャンスがやってきます。

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川本産業(3604)の終わりの始まり

あれよあれよと株価が一気に10倍まで上昇した川本産業ですが、2月1日に入り大きく値を下げることになります。

前日の1月31日には一度3,095円まで下がった際に買いそこねていた事から、2月3日に3,000円前半まで下がったときに「押し目買いのチャンス!」と考えて購入しようしました。

ただ、このとき株価が元の値の10倍近くになっていたこともあり、「3,000円を切ったら購入しよう」と購入目標値を下げました。

この判断が九死に一生を得ることになります。

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その後、川本産業(3604)は仕立株となる

コロナウィルスによる新型肺炎は収まる気配を見せませんが、1月31日を境にマスク銘柄は軒並み大きく値崩れを起こしてストップ安を繰り返す事になります。

しかしマスクの需要がなくなったかというとそんなことはなく、未だにマスクは品薄です。

ただ、株価が実際の企業価値よりも短期間に高まっていた事で、多くの方がマスク銘柄に注目をした結果、「仕立株」として株価が不自然な高値に誘導されました。

特に川本産業(3604)のように元の株価が安くて、発行済み株式数が少ない企業が狙われており、仕手筋からすれば自在に株価を上げ下げ出来てしまう格好の「仕立株」となったわけです。

【仕立株とは】
仕手株とは、特定の投資家が意図的にまとまった投資資金を流入させることで、急激な株価吊り上げや吊り下げが行われた銘柄を指します。
また、こうした方法で株価操縦を行う投資家たちのことを「仕手筋」と呼びます。

仕立株となると値動きが激しくなるため、うまく行けば大きな利益を出せますが、反対の動きをすると大きな損失を出す為、ハイリスクハイリターンの投資対象と言えます。

また仕立筋の思い通りに値が動くため、個人の投資家では値動きを予想すること大変難しくなります。

こうなると素人は手出しは禁物で、大きな損失を出して株式市場から退場する可能性があることから、私は川本産業(3604)への投資を諦めることにしました。

最後に

ここまで私が危うく仕立筋の仕立株にやられる寸前だったところで難を逃れたお話ししてきました。

株価が好決算などの理由もなく急騰を続けるというのは、冷静に見ると不自然なのですが、今回のようにコロナウィルスによる新型肺炎の感染拡大が続いている状況では、「特需」が発生しやすく、株式市場では一つの銘柄に資金が集中することがあります。

今回は「マスクの増産」という特需で、急騰は自然なことだと思われましたが、多くの方が「マスク銘柄」で儲けようとした結果、仕立筋にやられる事態となりました。

株を長年やっている方であれば、こうした仕立筋による株価の釣り上げを見抜けるかと思うのですが、株を始めたばかりの素人や、それほど詳しくない方は仕立筋の餌食になりかねません。

今回は川本産業(3604)を始めとするマスク銘柄で多くの方が損失を出したと思うのですが、私も危うく被害を被るところだったのでゾッとしています。

今後は株の銘柄選びではより慎重に判断し、会社の業績と関係もなく急騰している銘柄は、購入は見送りたいと思います。

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