こんにちはユレオです。
数あるブログがある中、当ブログ「魂を揺さぶるヨ!」を閲覧頂きありがとうございます。
本日の記事はこれからブログを始めようと考えられている方や、ブログ運営を始めてはみたが継続が難しく感じてきたという方に向けた内容となっています。
ブログ運営を始めてみるとわかると思うのですが、ブログ運営の一番むずかしいポイントはデザインCSSを覚えたり、アフェリエイトの仕組みを覚えたりすることではなく、「ブログを継続する」という点です。
当ブログではこれまで何度かブログ運営の難しさについてお話ししてきており、以下の記事でブログ運営の継続の難しさについて触れています。
内容を一部抜粋すると、ブログ2万件の統計の結果、「3ヶ月に1回書けば継続と判断する」というかなりゆるい条件で調べた結果、ブログ運営を3ヶ月継続できるのが70%、1年続けれるのが30%という結果になっています。
この結果からわかることとして、多くのブログを作ってみたが良いが、三日坊主で終わっており、2年後には9割のブログの更新が途絶えています。
ただこの情報は2017年の情報で、現在はブログ運営を始める方が増えている為、より厳しくなっており、更にこの数値が下がっているのではないかと予想しています。
本日はブログ運営では何故継続が難しくなってしまうのかというお話しと、ブログで日記を書くことのメリットについてお話ししたいと思います。
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◆記事の目次◆
ブログの継続を難しくしているのは自分自身である
ブログ運営を始める時にどなたかのブログを参考にしたりすることで、自身が運営するブログの将来の姿をイメージして「こんなブログにしたいなー」「こんなふうに記事が書ければ良いなー」という理想を描くものです。
こうした考え方はブログ運営での成長に大変役立つのですが、ブログを書くためのハードルを自ら挙げてしまう行為とも言えます。
ブログを始めたばかりでは普段長文を書き慣れているなれている方でなければスラスラと記事を書くというのは難しく、またブログを始めたからといって文章力が簡単に身につくものではありません。
おそらく大半の方が普段から長文を書いたり不特定多数の方に向けた文書を書く事は初めての状態からブログ運営を始めるため、文章力や構成力について文字通りの「初心者」から始まることになります。
そしてブログ運営を続けていると、否応なく文章を書くことを続けることにより、気が付かないうちに文章力が身に付きます。
ブログ運営を半年ほど続ければ、最初のころに書いた記事が下手と思えるようになり、「よくこれで記事を公開してたなー」と多くの方が自身の成長を確認します。
このようにブログは継続することで文章力が身に付いてうまくなっていくのですが、初めから「有名ブログの〇〇さんみたいなブログを書くぞ!」と息巻いてブログのハードルを自ら高めてしまい、理想と現実のギャップと、なかなかうまく記事が書けない苛立ちから早々に壁にぶち当たることになります。
また、ブログ運営がある程度慣れてくると、次第に自分の中で「記事の質のハードル」が上がって行きます。
その結果「1記事4000文字以上」とか「検索されやすいテーマとキーワードを入れる」や「人目を惹くアイキャッチ画像を作る」といったようなルールやこだわりを自ら儲けてしまい、自分自身で首を締めることになってしまいます。
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ブログ運営の継続していると、どうしてもハードルが上がってしまう
ブログ運営を始める時に、経験値の低いままで理想の高いブログ運営を行おうとしたり、ブログを継続して理想が高まり「記事を書く時の必要条件」を自身で高めていくことで、次第に1記事を書くための記事の質が高くなり、結果的に記事を書くための時間や手間がかかるようになり、ハードルが高くなって継続を困難に陥れています。
- 不特定多数の方に読まれる文書を書かないといけない…
- 多くの方に役立つ情報を発信したい…
- 尊敬の眼差しで見れれるように立派な記事を書きたい…
- 今のアクセス数をキープしたい…
- 運営ブログの広告費で得ている収益をキープしたい…
こうした考えはエゴであり、ブログ運営を続けて来れば勝手に生まれます。
しかしこのエゴは100%悪いわけでは無くて、こうしたエゴにより運営しているブログがより良いものになります。
ですが、ブログ運営のハードルを高めて自力で超えれる高さでは無くなった時、ブログ運営の健全性と継続性が失われます。
自身の文章力やブログ運営に費やす時間を考えてバランスよく運営できないとなると、ブログ運営が滞り、やがて辞めてしまうことになります。
ブログの継続を劇的に簡単にするには「日記」を記事として書けば良い
私はブログ運営を無理やし継続して「ブログはしんどい!疲れた!」と思うなら辞めても良いと考えており、無理に続けるものではないと思ってます。
しかし、不必要にハードルの上げて辞めてしまうのはもったいないと思いますし、自身のエゴに従いブログを継続するのは、疲れるだけです。
だったら思い切ってハードルを下げて「日記」を記事として書くというのはどうでしょうか?
えっ!本気で言ってるの?ブログ運営で最も難しくてお勧めしないのは「日記系ブログ」って聞いたことないの?
確かに多くのブログ運営を行っている方々のご意見では良く「日記系ブログは止めとけ」というご意見を目にします。
その理由は大体以下のような内容で集約されています。
ブログを始めるとしても日記系ブログはだめだ!なぜなら日記のような記事はアクセス数を稼げないからだ。
匿名のブログで顔もわからない人物の日記を読んでも面白くなく、よほどの有名人や魅力的で惹きつける内容の文章を書ける方でなければアクセス数を稼ぐのは難しいぞ!
ブログに日記を書いても無駄だから、さあ、皆!アフェリエイトブログを始めようぜ!
私はブログ運営を始める時にこのような記事をよく目にしました。
しかしながら、私はこの「日記系ブログは止めておけ」という意見については否定的です。
なぜなら、「日記系ブログ」がだめな理由として上げているのが、「アクセス数」や「ブログの広告費による収益」だからです。
つまり先人の方々は「日記系ブログはよほどの有名人であるか惹きつける魅力的な文章が書けないとアクセス数が得られないし、結果的に収益も出せないよ。だから止めたほうが良い」と言っているわけです。
たしかにブログの目的をお金を稼ぐためのいわゆる副業と捉えた時、この考え方は正しいかもしれません。
わかりやすく言えば「あのアルバイトは時給がすごく安いから止めといたほうが良いよ」と言っているわけですから。
しかし、ブログ運営を「自分の考えや思いを主張する場」と捉えている方にとっては、日記をブログに書く事自体が目的を果たすことになりますし、何より継続できることでのスキルアップに繋がります。
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ブログ運営で日記を書くことのメリット
ブログで日記を書くことによるデメリットは「アクセス数が稼げない」「収益が出ない」というようなブログを副業として見ていることで生まれています。
しかし、ブログ運営は継続し続ければいずれ少額とはいえ、稼げるようになる可能性は高く、サラリーマンの小遣いの足しぐらいにはなります。
自らブログのハードルを高めた結果、ブログを継続するのが難しいと感じたのなら、思い切ってハードルを下げて日記をブログに書けばよいのではないでしょうか。
日記とは言えブログを継続することになりますし、ブログ運営を継続することで様々な勉強を必然的に続けることになりますし、文章を継続して書き続けるわけですから、文章力も向上してスキルも上昇します。
日記の記事は陳腐でダメということは無く、ブログ運営で疲れを感じてきた時には日々の出来事を書くぐらいの余裕を持って運営を続けることができれば、無理なく気持ちよくブログを継続することができます。
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最後に
ここまでブログ運営では何故継続が難しくなってしまうのかというお話しと、ブログで日記を書くことのメリットについてお話ししてきました。
ブログ運営を難しくしている大きな原因は、初めから高い理想を描き、実力が伴わないのに目標を高めに設定したり、自分自身でブログ運営のハードルを上げたりしていることです。
こうした状況を避けるために、どなたでも書きやすい「日記」をブログのネタにすることはブログを継続する上で、不要に上がったハードルを下げてくれる役割を果たします。
多くのブログ運営者が言っている「日記系ブログ」がだめな理由は、主にアクセス数や広告収入を主眼に置いた「副業」として視点です。
確かにブログ運営を副業と見立てた場合、日記系ブログで収益を上げるというのは難しいかもしれません。
しかしブログ運営を「自分の考えや思いを主張する場」と捉えている方にとっては関係はなく、継続することで得られる恩恵は大きなもので、日記をブログに書くというのは十分なメリットとなります。
これからブログを始めようと考えられている方や、ブログ運営を始めてみたが継続が難しく感じてきたという方は一度「日記を書いてみる」という事を検討されてみてはいかがでしょうか。
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