登山・アウトドア

モザンビーク キャンプ用枕の1か月レビュー|キャンプで寝れない悩みを解決!ぐっすり寝られる携帯まくらの評判・口コミ

こんにちはユレオです。

皆さんはテントを持って大自然に囲まれながらキャンプをされたことはありますか?

普段の日常から離れてテントで寝泊りするのは大変魅力ですが、普段と違った環境なのでなかなか寝付けなかったことはないでしょうか?

いつもの布団じゃないからなかなか寝れなかったわ…。

キャンプでは普段使っている布団ではなく寝袋を使いますが、枕も同様に普段使っているものではなくキャンプ用の枕(ピロー)を使います。

私はこれまでキャンプで使用する枕は自分で空気を注入するタイプの枕(エアーピロー)を使っていたのですが寝つきが悪かった為、この度折りたたみタイプのキャンプ用枕(ピロー)に買い替えたところぐっすり寝られるようになりました。

本日は私が使っているキャンプで寝られない悩みを解決してくれたぐっすり寝られる携帯枕「Mozambique(モザンビーク) キャンプ用枕(ピロー)」をご紹介したいと思います。

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本記事の内容

  • テント泊でのキャンプ枕の重要性について。
  • 折りたたみタイプの「モザンビーク キャンプ用枕」の特徴。
  • 「モザンビーク キャンプ用枕」の使用感と感想について。

本記事では「Mozambique(モザンビーク) キャンプ用枕(ピロー)」の特徴や使用感など、メリットとデメリットも含めて感想をまとめています。

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テント泊では寝袋と同じくらい枕が重要

さて、皆さんはこれまでテント泊をされた際に寝れなかったという経験はありませんか?

寝付けない理由は環境や気温など様々な理由はありますが、普段使っている布団やベッドと違うということも理由の一つとして考えられます。

キャンプでは普段使用している布団やベッドは持ちこめないので、寝袋やキャンプマットを使用します。

私もキャンプでは寝袋とキャンプマットを使用しており、使っているキャンプマットについてはこちらの記事で詳しく触れています。

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キャンプでは布団の代わりに寝袋を使い、ベッドの代わりにキャンプマットを使うわけですが、寝具として大事な枕もキャンプに持っていくことが難しいことからキャンプ用の枕を用意することになります。

私は最近になりソロキャンプの趣味を再開したのでキャンプマットと寝袋を新調したのですが、寝つきが悪くて夜中に何度も目が覚めることがあった為、この度枕(ピロー)も新調することにしました。

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キャンプ・登山用の枕(ピロー)の種類について

アウトドアで使用する枕(ピロー)は、通常の枕とは異なりコンパクトに畳むことが出来て携帯性が高くなっています。

Amazonで「キャンプ用枕」で調べてみたところ、様々なメーカーからいろんなタイプの商品が販売されています。

(;・∀・) うーん… いろんなタイプのキャンプ用枕があるね。

キャンプ用の枕(ピロー)には大きく分けると以下の3つのタイプに分かれます。

  • 空気を注入するタイプ(エアーピロー)
  • 折りたたみ式タイプ
  • 衣類を詰めて使用できるタイプ(スタッフサックピロー

それぞれ特徴があるわけですが、簡単に説明したいと思います。

空気を注入するタイプ(エアーピロー)

空気を入れることで枕として使えるエアーピローは軽量で持ち運びしやすくキャンプ用枕としては最も小型になります。

空気を入れて使用することから素材はビニールで作られており、寝心地を良くするためにタオル地のカバーを付けるなど工夫をすることで、携帯性と寝心地を兼ねそろえた枕になります。

ただ、構造上穴が開くと使えなくなってしまうことから、ある程度消耗品として割り切る必要があります。

折りたたみ式タイプ

折りたたむことでコンパクトにするタイプの枕で素材としてはソフトで伸縮性があるウレタンが入ったものが多く、使い心地としては日常的に使用する枕に非常に近いです。

ただ、折りたためるといっても携帯性はそこまで高くは無く、使い心地やクッション性を重視した製品と言えます。

枕本体とカバーが分離出来て普段使う枕に近い肌触りが特徴で、安眠を得るために多少の携帯性を犠牲にしても良いという方にはお勧めの枕です。

衣類を詰めて使用できるタイプ(スタッフサックピロー

スタッフサックピローという衣類を詰めることで枕の中身のクッションを確保する携帯性と寝心地を両立したアイデア商品です。

荷物を極限まで減らしたいと考えている登山キャンパーが利用することが多い枕で、詰め込む衣類が無ければ枕として役立たないことからエアーピローと併用して使うこともあります。

詰め込む衣類や詰め込み方次第で寝心地が変わってくるので、ある程度使い方に慣れておく必要があります。

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寝心地を重視した折りたたみタイプのキャンプ枕にした

私は今回はキャンプ枕(ピロー)を選ぶ条件として「携帯性」よりも「寝心地」を重視して折りたたみタイプのキャンプ枕にすることにしました。

普段使用している枕の高さなどを考量して探したところ、こちらの折りたたみタイプのキャンプ枕を購入することにしました。

こちらの商品は「Mozambique(モザンビーク)」というメーカーのキャンプ枕で以下のような特徴を持っています。

  • 寝心地重視のキャンプ・トラベルピロー。
  • ウレタンの自然な反発でストレスなく頭が枕に収まる。
  • スウェード生地を使用しており肌ざわりが良い。
  • 持ち運び時はクルクルと丸めてのコンパクトに持ち運ぶことができる。
  • エアー枕とは異なり普通の枕に近づけた頭を包み込む枕を実現。
  • 使用時は 34cm × 44cm × 14cm(高さ) と普段使いの枕と変わらないサイズ感。
  • 収納時は 34cm × 14cm の円柱サイズになる。
  • アウトドアだけでなく飛行機や新幹線でもクッションとして使用できる。
  • カバーと本体が分かれているのでどちらも洗濯できる。
  • 価格が1,980円(2021年2月)と非常に安価。

(・∀・) 普段使っている枕のサイズに近いし良いやん。

アウトドアでハードに使うものなので穴が開いたら使えなくなるエアーピローよりも安心して使えることから、人柱覚悟で購入することにしました。

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「Mozambique(モザンビーク) キャンプ用枕(ピロー)」の開封の儀


早速Amazonで「Mozambique(モザンビーク) キャンプ用枕(ピロー)」を購入しましたところ、翌日には届くスピード配送でした。

梱包材から出した時点で商品が見えていますが、気にせず開封の儀を行います。

(・∀・) それでははりきって行ってみよう!

「Mozambique(モザンビーク) キャンプ用枕(ピロー)」を早速開封してみたところ「枕本体」のみで説明書すらありません。

( ゚Д゚) 取扱説明書と思った黒い紙はただの広告とは…。

余分なものを一切含まない男らしさに感服です。

折りたたまれた状態の大きさは缶コーヒーと比べるとおわかりですが、34cm × 14cm の円柱サイズでそこそこサイズがあります。

(; ・`д・´) うーん、もう半分くらいのサイズにならないかな…。

正直なところバイクでツーリングキャンプをする身としては荷物は極力減らしたいので、このサイズ感は不満です。

さて枕としてクッション性についてはどうでしょうか?紐を緩めて展開してみます。

早速展開したところぺちゃんこな形で 34cm × 44cm の面積に広がりました。

(/・ω・)/ 膨らむのに少し時間がかかるのかな?

商品として梱包されていたこともあり3分ぐらい放置して高さ14cmの規定サイズまで膨らみました。

枕カバーを取り出してみると普通の枕のように「枕本体」「枕カバー」に分離できます。

作りとしては普通の枕やクッションと変わらず、枕カバーを絞ることで圧縮できる構造のアイデア商品と言えます。

触った感じとしてはウレタンの自然な反発とスウェード生地の肌ざわりが非常に心地よいです。

(・∀・) 沈み込みが良いし普通の枕みたい。

「Mozambique(モザンビーク) キャンプ用枕」を畳む方法は展開と逆の手順でくるくると巻いて紐で縛るだけで非常に簡単に片付けることができます。

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「Mozambique(モザンビーク) キャンプ用枕(ピロー)」を使って感じたメリット・デメリット

「Mozambique(モザンビーク) キャンプ用枕」を購入後、1か月で3度ほどソロキャンプで使用し、これまでの枕と違ってびっくりするほど寝心地が良く安眠することが出来ました。

「Mozambique(モザンビーク) キャンプ用枕」を使用して感じたメリットとデメリットについてまとめてみました。

「Mozambique(モザンビーク) キャンプ用枕(ピロー)」のメリット

商品の特徴で良いポイントをお伝えしてきましたが、実際に使って感じたメリットを列挙してみました。

  • 肌触りが良く沈み込む柔らかさで普通の枕のような寝心地。
  • 枕カバーと枕が分離出来て丸洗いできる衛生的な商品。
  • 価格が1,980円(2021年2月)と安価。

「Mozambique(モザンビーク) キャンプ用枕(ピロー)」のデメリット

使用してデメリットはほとんど感じられませんでしたが、あえて列挙すると以下のようになります。

  • 折りたためるがサイズはそれほど小さくならない。
  • 中身のウレタンが偏ることがあるので展開時に直す必要がある。
  • 商品に収納袋などオプション品が一切含まれない。

最後に


ここまで私が使っているキャンプで寝られない悩みを解決してくれたぐっすり寝られる携帯枕「Mozambique(モザンビーク) キャンプ用枕(ピロー)」をご紹介しました。

キャンプでは枕は削る荷物として選択されがちですが、車を運転する方や私のようにバイクでキャンプに行く方は睡眠不足は死活問題なので枕はしっかり安眠できるものを選びたいです。

私はこれまで空気を注入するタイプの枕(エアーピロー)を使っていたのですが、肌触りや沈み込みが普段使っている枕と異なることから寝つきが悪かった為、「Mozambique(モザンビーク) キャンプ用枕」にしてしっかり寝られるようになりました。

若干携帯性が物足りない枕ですが、安価でありながら寝心地が良いキャンプ枕(ピロー)をお探しの方がおられましたらぜひご参照ください。

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