こんにちはユレオです。
昨今のコロナ禍の関係から自宅で過ごす方が増えている一方、人込みを避けて外に出かけるアウトドアが人気を集めています。
そうしたアウトドアの中でも、最近は「キャンプ」がブームになっており、ソロキャンプからファミリーキャンプまで様々関連グッズが売れています。
私も趣味でソロキャンプをしており、ソロキャンプの為にバイクを買うほどののめり込みようです。
キャンプは季節により荷物や装備が大きく変わりますが、その中でも寝泊まりするために必要な「テント」「寝袋」「マット」は冬場だとしっかりしたものを用意したいところです。
でもお高いんでしょ?知ってるよ。
確かに高性能でコンパクトなアウトドア用品は値段が青天井で、有名メーカ品となると諭吉さんが束になって掛かる必要がありますが、安くても良い商品も存在します。
本日は私が使っている激安なのに超コンパクトでポンプ式空気入れが付いた使い勝手の良い「DMNGUP エアーマット」をご紹介したいと思います。
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◆記事の目次◆
本記事の内容
- テント泊でのキャンプマットの重要性について。
- 激安のキャンプマット「DMNGUP エアーマット」の特徴。
- 「DMNGUP エアーマット」の使用感と感想について。
本記事では「DMNGUP エアーマット」の特徴や使用感など、メリットとデメリットも含めて感想をまとめています。
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テント泊では寝袋と同じくらいキャンプマットが重要
皆さんはこれまでテント泊をされたことはありますか?
地面が固くて寝心地が悪いことから一睡もできなかった… こんな経験は無いでしょうか?
また、冬場のキャンプでは地面の冷気が寝袋に伝わり寒くて寝られないという経験をされた方も多いのではないかと思います。
キャンプではテントの中とはいえ屋外で眠るわけですから、特に寒い季節はしっかりとした防寒対策が必要で、地面からの冷気を如何に遮断するかが重要です。
私はキャンプでは出来るだけ荷物を減らしたいと考える中で何度か寝袋の下に敷く「キャンプマット」を削るかどうか悩みましたが、何度もテント泊をする中でキャンプマットは絶対に削れないものと確信に至りました。
(=゚ω゚)ノ キャンプに行って寝られないと辛いからね。
私はこれまでコンパクトになるインフレーターマット(10年物)と雑な扱いが出来る銀マットを使ってきましたが、最近インフレーターマットがダメになったことから新たに買い替えることにしました。
キャンプマットの種類について
早速Amazonで「キャンプマット」で調べてみたのですが、様々なメーカーからいろんなタイプの商品が販売されています。
(;・∀・) うーん… いろんなタイプのキャンプマットがあるね。
就寝時に寝袋の下に引くキャンプマットには大きく分けると以下の3つに分かれます。
- エアーマット[エアー注入式マット]
- インフレーターマット[エアー注入式マット]
- 銀マット[発泡マット]
それぞれ特徴があるわけですが、簡単に説明したいと思います。
エアーマット[エアー注入式マット]
エアーマットはキャンプマットの中でも一番コンパクトになり、寝心地も良く持ち運びしやすいことから最もお勧めと言えます。
使用時に空気を注入することで膨らみ、弾力性と厚みがあるマットになります。
分厚いので地面の凹凸を気にすることなく快適な寝床を確保でき、空気を抜けばコンパクトに収納出来ることから、登山などの荷物を出来るだけ減らしたい方にはお勧めです。
ただ、構造上穴が開くと使えなくなってしまうことから、ある程度消耗品として割り切る必要があります。
インフレーターマット[エアー注入式マット]
インフレーターマットには中にスポンジが入っており、マットを展開してバルブを開くと自動的に空気が入ります。
ある程度空気か入ったらポンプで空気を注入したり口で吹いてふくらませば完成です。
空気を入れる手間がエアーマットに比べると楽ですが、スポンジが入っている構造上厚みはそれほど無いため、寝心地よりも携帯性と展開の速さなどの利便性を取った商品と言えます。
銀マット[発泡マット]
銀マットは低価格でホームセンターなどでも手に入るキャンプマットですが、コンパクトには折りたたむことが出来ず、また厚みも無いため夏場は良くても冬場のキャンプでは地面からの冷気を通してしまうためお勧めの品とはいえません。
ただ、空気を入れて使うわけではない為、穴が開いてく使えなくなるといったことは無く、安価なので大きめのサイズを買って好きなサイズに切って使うことが出来るなど消耗品として雑に扱うことができます。
単体では寝心地はあまりよくないですが、エアーマットの保護など他のキャンプマットと組み合わせて使うことがあります。
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コンパクトで寝心地の良いエアーマットにすることにした
私は今回はキャンプマットを選ぶ条件として「携帯性」と「寝心地」を考慮して、エアーマット[エアー注入式マット]にすることにしました。
現在使用しているテントでも使えるサイズとして探したところ、こちらのエアマットを購入することにしました。
こちらの商品は「DMNGUP」というメーカーのエアーマットで以下のような特徴を持っています。
- ハンドポンプ付きで空気ポンプの用意や息を吹き込む必要がない。
- サイズは 191cm × 60cm 。
- 厚さは6.5cmでクッション性が高く、凹凸がある地面でも快適に過ごせる。
- 表面の独自の凸凹構造が荷重を分散し、テントでも快適な寝心地を実現。
- 断熱・防湿の効果も優れ、肌触り良く良質の睡眠に導く。
- 邪魔にならないコンパクト収納で重量も550gと軽量。
- 防水コーティング加工された「40Dナイロン+TPU弾性複合布」を採用。
- 折りたたみ時サイズもA4サイズ以下の22cm×φ10cm収まる。
- 価格が2,999円(2020年12月)と非常に安価。
(・∀・) 良くわからん中華メーカーだけどスペックを見ると十分だわ。
正直どのメーカーの商品を見ても同じようなスペックであることや、有名メーカーのエアマットでも穴が開けば使えなくなることから、消耗品と考えてこちらのエアマットを人柱覚悟で購入することにしました。
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「DMNGUP エアーマット」の開封の儀
早速Amazonで「DMNGUP エアーマット」を購入しましたところ、翌日には届くスピード配送でした。
なにやらマット以外に細かなものが入っているのが見えますが、気合を入れて開封してみたいと思います。
(・∀・) よーし、それでは行ってみよう!
「DMNGUP エアーマット」を早速開封してみたところ「エアーマット本体」「専用収納袋」「枕カバー」「取扱説明書」「補修用シール(6枚)」が入っていました。
(/・ω・)/ 取扱説明書がちゃんと日本語で説明している!いいね。
補修用のシール(6枚)が付いているのはポイントが高く、また枕用のカバーが付いているなど、2,999円(2020年12月)という値段から考えるとかなり良いです。
収納袋に入れた状態の大きさは「500mlペットボトル2本分」といったところです。
(;´・ω・) 折りたたみ方を工夫すればもう少し小さくなるかな?
早速展開してみたのですが、予想外に大きくて縦が215cmもありました。
( ゚Д゚) あれ?縦サイズは191cmじゃなかったっけ?
予想外の大きさにびっくりしましたが、手押しポンプを使ってふくらますと縦が縮まり191cmになりました。
枕元にあるドーム型の突起が手押しポンプで、2つある栓の右側を開けて押し込むことで空気が入ります。
(・∀・) 5分ほどで膨らんだ!めちゃ楽w。
空気を入れた後の「DMNGUP エアーマット」は厚みもしっかりとしており、キャンプマットとしては十分な弾力性があります。
「DMNGUP エアーマット」は厚みが6.5cmもあるので、地面の冷気を遮断してくれることから、冬場の寒い時期でも快適に過ごすことができます。
「DMNGUP エアーマット」を2か月で5回のソロキャンプで使用しましたが、空気が抜けるというような問題も無く、厚みがしっかりとあることから地面からの冷気を遮断して寝心地の良い寝床を確保することが出来ています。
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DMNGUP エアーマットを使って感じたメリット・デメリット
私はバイクでソロキャンプに向かうため、荷物は出来る限り少なくて小さいほうが助かるので「DMNGUP エアーマット」はサイズ的に申し分ありません。
「DMNGUP エアーマット」を使用して感じたメリットとデメリットについてまとめてみました。
「DMNGUP エアーマット」のメリット
商品の特徴で良いポイントをお伝えしてきましたが、実際に使って感じたメリットを列挙してみました。
- 厚みがしっかりとあるキャンプマットが非常にコンパクトにまとまる。
- 手押しポンプが内蔵されている。
- 専用ケースや補修用シールが付いているなど商品としてしっかりとしている。
- 価格が2,999円(2020年12月)と安価。
「DMNGUP エアーマット」のデメリット
使用してデメリットはほとんど感じられませんでしたが、あえて列挙すると以下のようになります。
- ポンプは空気の「注入」専用となっている。
- 手押しポンプが枕元にあるので邪魔に感じることがある。
- 空気をしっかりと抜くには少々時間がかかる。
最後に
ここまで私が使っている激安なのに超コンパクトでポンプ式空気入れが付いた使い勝手の良い「DMNGUP エアーマット」をご紹介しました。
アウトドア用品は高性能でコンパクトなものは値段が青天井ですが、それらの商品コンセプトを模倣した商品や、無名でありながら素材に対するこだわりを持つメーカーなど探せば安くて良い品もあります。
またアウトドアの特性上、破損する恐れもあることから、私はある程度消耗品と割り切って購入するのも賢い選択だと思っています。
携帯性が高く安価なエアマットをお探しの方がおられましたらぜひご参照ください。
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