バイク(Vストローム250)

Vストローム250のリアブレーキペダルプレートの1か月レビュー|V-Strom250のフットブレーキの拡張カスタムパーツの感想

こんにちはユレオです。

私は20代の頃は「登山」「釣り」「ソロキャンプ」等のアウトドアの趣味を持っていましたが、結婚して家庭を持ったころからそれらの趣味から遠ざかっていました。

しかし、最近になり子育てが一段落したことで趣味を再開すべく、荷物が運べる移動手段としてスズキ(SUZUKI)のVストローム250を購入しました。

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バイクに乗るは20年ぶりとなるリターンライダーですが、安全運転を心がけて楽しいバイクライフを送っています。

バイクの運転技術は若いころと変わっていない為、初心に立ち返り正しくバイクを運転するよう心掛けており、特にリアブレーキをうまく使えていない為、Vストローム250を運転する際にはリアブレーキを意識して使うようにしています。

本日はリアブレーキを使いやすくするためのカスタムパーツである「Vストローム250 リアブレーキペダルプレート」を取り付けたのでご紹介したいと思います。

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本記事の内容

  • バイクの運転が上手い人はリアブレーキを積極的に使っている
  • リアブレーキペダルプレートの有用性について。
  • リアブレーキペダルプレートを取り付けてどう見た目が変わったか。

本記事ではVストローム250のリアブレーキペダルプレートを取り付ける手順や取り付け後の感想をまとめています。

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バイクの運転が上手い人はリアブレーキを積極的に使っている

「バイクの運転が上手い人」と聞くとスピードを出して峠を攻めるような運転をイメージしますが、もっと広く捉えると「事故を起こさない人」になります。

安全運転を心がけていれば事故に遭う確率は下がりますが、自分が注意していても周囲の事故に巻き込まれることがあるため、そういった事態で危険を回避するためには高い運転技術が必要です。

高い運転技術は教習所では習うことが無いため、公道を走る中で経験を積むことで身につけていくしかありません。

または運転が上手い人に教えてもらうというのも一つ手で、運転が上手い人とツーリングをするとかなり勉強になります。

私はリターンライダーとして20年ぶりにバイクに跨って、ソロツーリングを中心にバイクライフを送っていますが、バイクで走っているといろんなライダーを目にする為、そうした方々の運転を見て「上手いなー」と感心しながら観察しています。

こうしたバイクの運転が上手い人と私の運転にどんな違いがあるのかを気にしながら観察すると、以下のような点が決定的に違いました。

  • カーブでの重心移動やライン取り。
  • バイクのギアの繋ぐタイミング。
  • カーブでのブレーキング。

(´・ω・) 特にカーブでのブレーキングは全然できてなかったわ…。

Vストローム250に乗り出してから今のところは事故などは起こしてはいませんが、下りのカーブなどではうまくバイクを扱えている気がせず、いつか事故を起こしそうな気がしているため、積極的にリアブレーキを使った運転の練習をしています。

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バイクはリアブレーキをどれだけ扱えるかで安全性が変わってくる

バイクは自動車のようにペダルを踏むだけで全てのタイヤを制動して速度を落とす乗り物ではありません。

マニュアルのバイクは右手のハンドルと右足フットペダルにそれぞれ前輪ブレーキ(フロントブレーキ)と後輪ブレーキ(リアブレーキ)が割り当てられています。

厳密にはこれ以外に「エンジンブレーキ」が存在し、ギアダウンすることで強いエンジンブレーキをかけることができます。

このようにバイクには3種類のブレーキ「フロントブレーキ」「リアブレーキ」「エンジンブレーキ」が存在するのですが、その中でも「リアブレーキ」は制動以外に役割があります。

リアブレーキはフロントブレーキに比べて制動力は弱い代わりに、バイクの姿勢や重心をコントロールする使い方が出来ます。

リアブレーキは後輪に制動がかかるので、後ろに引く力が働くことで重心が後退してリアのサスペンションが沈みます。

フロントブレーキだけで減速すると重心が前輪にかかり、フロントのサスペンションが沈むことで後輪浮き上がって重心が不安定になります。

リアブレーキを使えば後輪にも重心が移動する為、フロントブレーキだけでカーブを曲がるよりもリアブレーキを使って減速する方が安定してカーブを曲がることができます。

フロントブレーキだけでカーブを減速して曲がる癖がついてしまうと、前のめりになってリアが浮いて不安定になる為、最悪の場合は転倒することになります。

(=゚ω゚)ノ リアブレーキを制する者はバイクを制す!

そんなわけでリアブレーキを積極的に使うように意識づけしているのですが、今回私はリアブレーキのペダルをより踏みやすくするためにバイクをカスタムすることにしました。

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Vストローム250に取り付けられるリアブレーキプレート

バイクのリアブレーキは右足のフットペダルにあるわけですが、バイクのカスタムパーツとして「リアブレーキプレート」というものがあります。

Amazonで「バイク用ブレーキペダルプレート」等で検索すると、様々な車種に合わせたフットペダルを拡張するカスタムパーツが出てきます。

形状は様々で、車種が限定されるものもあれば、複数の車種に対応したブレーキペダルプレートも存在します。

バイク用ブレーキペダルプレート Vストローム250」で検索すると次のような商品が出てきます。

(・∀・) Vストローム250のフットブレーキペダルをいい感じに拡張してくれるね。

Vストローム250のフットブレーキは棒状の見た目となっており、踏み込むための面積はそれほど大きくありません。

Vストローム250のフットブレーキペダルに大きな問題はありませんが、より意識して踏み込むしやすくするためにも私はフットブレーキペダルの拡張パーツを購入して取り付けることにしました。

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Vストローム250のブレーキペダルプレートの取り付け

私はAmazonのヘビーユーザーなので、今回もリアブレーキペダルプレートをAmazonで購入しようとしたところ、品切れであった為メルカリで購入することにしました。

( ゚Д゚) ええー、売り切れるの?流通量が少ないのかな?

メルカリで落札して4日ほどで届いたので、早速Vストローム250に取り付ける為に開封の儀を行います。

(;´・ω・) なんか箱がへしゃげている…まあいいか。

取り出したリアブレーキペダルプレートはずっしりとした重みがあり、落ち着いたシルバーの色合いで、取り付け用の工具も付いていました。

(・∀・) 思ったより良い出来栄え!

リアブレーキペダルプレートは大きくてしっかりとした作りになっており、滑らずにしっかりと踏み込めるように深めの凹凸が彫られています。

裏側はシンプルで六角ネジを締めて固定する構造になっていました。

それでは早速取り付けていきたいと思います。

ノーマルの状態では細めの棒状のパーツに滑り止めのゴムが付いています。

早速のリアブレーキペダルプレートを取り付ける為に分解します。

リアブレーキペダルプレートの取り付けは簡単で、Vストローム250のフットペダルを挟み込むような形で六角ボルトを締めるだけで完了します。

(/・ω・)/ リアブレーキの存在感がめちゃ増した!!

シルバーの色はフットペダルのバーと同じ色合いなので、一見純正パーツのようになじんで見えます。

踏み込むための面積が4倍近く広がったことで足を置いた時の安定感がこれまでにないくらい得られることから「リアブレーキを踏んでいる」という感覚がより得られるようになりました。

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Vストローム250にリアブレーキペダルプレートを付けてどう変わったか

頑張ってVストローム250にリアブレーキペダルプレートを付けたわけですが、どれくらい見た目が変わったのでしょうか。

リアブレーキペダルプレートを付ける前と後で見比べてみましょう。

【Before】

【After】

(;´・ω・) …。全体で見ると気が付かないレベル。

今回購入したリアブレーキペダルプレートがシルバーということもあり、バイクにしっかりとなじんでいるのでVストローム250全体で見たら変化がほとんど感じられません。

ただ、バイクを運転している最中は「リアブレーキに足を置いている」という感覚が大きく、カーブを曲がるときは意識するのでリアブレーキを積極的に使うようになりました。

カスタムパーツはバイクを目立たせたり、性能を向上させる目的のものが大半ですが、”使いやすさを向上させる”という意味では非常にお勧めのカスタムパーツです。

最後に

ここまでリアブレーキを使いやすくするためのカスタムパーツである「Vストローム250 リアブレーキペダルプレート」を取り付けたのでご紹介しました。

リアブレーキペダルプレートを取り付けて1ヶ月ほど乗っていますが、これまでより明らかにリアブレーキを意識するようになったため、下りの急カーブではブレーキングが上手くなっていることが実感できるようになりました。

単純にこれまでリアブレーキを意識して使っていなかったことで不安点なコーナーリングをしていただけの話なので、しっかりとリアブレーキを踏むようになった変化は大きいです。

リアブレーキペダルプレートは取付も非常に簡単でバイクの運転技術を向上させるきっかけになる費用対効果の高いカスタムパーツだと思うので、Vストローム250をお持ちの方には是非おすすめ致します。

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