こんにちはユレオです。
私は若いころにバイクに乗っていましたが、結婚を機にバイクを手放すことになりました。
しかし、子育てがひと段落したことから最近になってスズキ(SUZUKI)のVストローム250を購入しました。
約20年ぶりにバイクに乗ることになり、いろいろなバイクグッズを一からそろえることになったり、慣れないバイクカスタムをするなど、バイクライフを楽しんでいます。
私はバイクでキャンプツーリングに出かけることが多いのですが、旅先で使えるフルパニアケースが付いているのVストローム250を覆ってくれるバイクカバーを探していたところ、ちょうど良いものを見つけました。
本日はフルパニア付きのスズキ(SUZUKI)のVストローム250に使うことができる「富士ライドジャパン バイクカバー」をご紹介したいと思います。
●スポンサーリンク
◆記事の目次◆
本記事の内容
- バイクカバーの役割について。
- パニアケースが付いたVストローム250は大型バイク並みのサイズ。
- 「富士ライドジャパン バイクカバー」の使用感と感想について。
本記事では「富士ライドジャパン バイクカバー」の特徴や使用感など、メリットとデメリットも含めて感想をまとめています。
スポンサーリンク
バイクカバーの役針は防犯効果が大きい
バイクカバーの本来の役割は、バイクを長期的に停めている際に「風雨」「埃」「紫外線」といったものからバイク本体を守るために使われます。
しかし、バイクカバーは「風雨」「埃」「紫外線」といったものから車体を守るだけでなく、カバーをつけることで「盗難防止」や「いたずら防止」といった効果があります。
バイクは自動車に比べてサイズが小さいことや、重要な構造やパーツがむき出しになっていることから「盗難」や「いたずら」などの被害に合う確率が高い乗り物です。
バイクの盗難は「警視庁|平成25年の犯罪情勢」によると年々発生件数は減っていますが、平成25年では年間51,000件発生しています。
引用元:警視庁|平成25年の犯罪情勢
多くがバイク保管時の自宅やマンションの駐輪場で狙われており、車両が盗まれなかったとしても高価なバイクパーツが外されて盗まれるケースも後を絶えません。
バイクの盗難被害を防ぐためにはバイク用のキーロックなどは有効ですが、バイクパーツの盗難はキーロックでは防ぐことが出来ないことから「バイクカバー」で保管時のバイクを覆ってしまうことは有効です。
特に盗難に関して、窃盗犯は車体やパーツを発見してから持ち去るまでの手間を気にすることからカバーが掛かっている手間を増やすことになるので盗難のリスクを下げることにつながります。
旅先で使えるバイクカバーを探すことにした
私はVストローム250でキャンプツーリングに出かけることが多く、キャンプ場の駐輪場にバイクを止めるときは、夜中にいたずらされないか少し心配しながらいつも停めています。
本来であればそんなことを気にせず大自然を堪能したいのですが、旅先でバイクにいたずらされた場合、些細なことえででも大変なことになるため、旅先で使いやすいバイクカバーを探すことにしました。
私が乗っているSUZUKI(ススキ)Vストローム250はただでさえ250ccクラスでは大きいバイクなのですが、キャンプツーリングだと、トップパニアケースだけでなく、サイドパニアケースをつけるため、しっかりと覆うことができるバイクカバーとなると、少々選択肢が減ってしまいます。
トップパニアケースとサイドパニアケースが付いているスズキ(SUZUKI)のVストローム250はバイクのサイズ感としては大型バイククラスになり、「特大サイズ」のバイクカバーが必要になります。
その為、規格品として販売されている一番大きなバイクカバーで検索したところ、以下のような商品がずらりと並びました。
私は今回旅先で使えるバイクカバーということで以下の条件を基に探すことにしました。
- スズキ Vストローム250のフルパニアケース付きが覆えるカバー。
- 旅先で使いやすいように収納ケースが付いている。
- 予算は上限4000円くらい。安いに越したことはない。
サイズ感は大体わかっていることから、パニアケースが付いていても覆えるであろうバイクカバーを探したところ、ちょうど良い商品を見つけました。
スポンサーリンク
Vストローム250フルパニアケース付きが覆える「富士ライドジャパン バイクカバー」
富士ライドジャパン バイクカバー(4L)はサイズ感としては十分で、サイドパニアケースが付いたバイクでも十分に覆えることや、持ち運び時にコンパクトにまとめることができるベルトや専用の収納ケースが付いています。
「富士ライドジャパン バイクカバー」の特徴を書き出すと以下のような感じです。
- 大型のトップケースやサイドケースが入るサイズ。
- 大型シートバッグにも対応してキャンプツーリングや旅行時などに最適。
- 収納袋とゴムベルトが付属しているのでコンパクトに収納できる。
- 脱着時に前後に傷がつきにくいロックホール付き。
- 縫目からの水漏れを防ぐ防水シームテープ加工。
- ミラー部にベンチレーション機能を採用。
- 風飛び防止用にタイヤ部前後にゴムギャザーを採用。
- 価格はAmazonで3,380円(2022年5月)。
そして、旅先で使うことから、「コンパクトに畳める」といういうのが決め手となりました。
スポンサーリンク
「富士ライドジャパン バイクカバー」の開封の儀
早速「富士ライドジャパン バイクカバー」が届いたので開封したいと思います。
「富士ライドジャパン バイクカバー」はコンパクトに畳まれて配送されてきたのですが、なんと宅配便ではなくポストに投函される形で配送されてきました。
袋から出すと「専用収納袋」「ベルト」「バイクカバー本体」が入っていました。
どうやら商品パッケージも取り扱い説明書も付いていない男らしい商品のようです。
早速バイクにカバーを被せてみようと思いますが、私の旅先でのバイクの状態は以下のようにトップパニアケースとサイドパニアケースが付いている状態です。
この状態のVストローム250に「富士ライドジャパン バイクカバー」をかけてみたいと思います。
少々手間取りましたが、フルパニアケースを付けた状態のVストローム250でもしっかりとバイクカバーで覆うことができました。
「富士ライドジャパン バイクカバー」はカバーが風で飛ばないようにするためにバックルが3か所についており、それらを使うことでしっかりとバイクカバーを固定することができます。
また、ミラー部にベンチレーション機能がついており、バイクが濡れたままカバーをかける状況となっても、湿気を逃がすことができる仕組みが備わっています。
「富士ライドジャパン バイクカバー」細部に至るまでいろいろと工夫がされているバイクカバーですが、私としては一番重要であったスズキ(SUZUKI)Vストローム250にフルパニアケースが付いた状態で覆うことができるかというところがクリアされていることから、十分に満足のいく商品です。
スポンサーリンク
富士ライドジャパン バイクカバー を使って感じたメリット・デメリット
富士ライドジャパン バイクカバーは、旅先でバイクを一晩中放置するような状況で使っているわけですが、使用して感じたメリットとデメリットについてまとめてみました。
「富士ライドジャパン バイクカバー」のメリット
商品の特徴で良いポイントをお伝えしてきましたが、実際に使って感じたメリットを列挙してみました。
- サイズが大きくVストローム250のフルパニアケース付きでも覆える。
- バックルが3か所付いているので、しっかり固定できる。
- 携帯しやすいように専用袋やベルトが付いている。
「富士ライドジャパン バイクカバー」のデメリット
使用してデメリットはほとんど感じられませんでしたが、あえて列挙すると以下のようになります。
- チェーンロックの穴が小さい。
- バックルの紐がすこし短い。
- 取扱説明書などが付いていない。
YouTubeでバイク関連動画を公開中
バイクのツーリングやカスタムの記録を残すために、YouTubeチャンネル「バイクの旅人」を立ち上げました。
ツーリングの楽しさが少しでも伝わるように、また、バイクカスタムの方法が分かりやすいように、1本1本心を込めて動画編集しています。
また、バイクに関連する役立つ情報などを発信しています。
Vストローム250に役立つ情報やおすすめのツーリングコースなどをYouTube動画にまとめてますので、ぜひご覧ください。
スポンサーリンク
最後に
ここまでフルパニア付きのスズキ(SUZUKI)のVストローム250に使うことができる「富士ライドジャパン バイクカバー」をご紹介しました。
スズキ(SUZUKI)のVストローム250は250ccクラスではかなり大きいバイクですが、パニアケースをつけることで大型バイク並みのサイズになり、この状態で覆うことができるバイクカバーは少々探す必要があります。
「富士ライドジャパン バイクカバー」は十分にフルパニアケースが付いたVストローム250を覆うことができることや、専用のベルトや収納ケースが付いているなど、携帯性に優れています。
もしスズキ(SUZUKI)のVストローム250に使えるバイクカバーをお探しの方がおられましたら、ぜひご参照ください。