こんにちはユレオです。
私は10代や20代前半にバイクに乗っていたのですが、結婚をして家庭を持った機にバイクを手放しました。
そして最近になって子育てがひと段落したことから20年ぶりにバイクを購入することになり、スズキ(SUZUKI)のVストローム250を購入しました。
20年ぶりにバイクに乗るリターンライダーとして安全運転に心がけて走っており、なんだかんだと1ヶ月平均1,500kmほど走っています。
これまでツーリングの記録などはブログで公開していなかったのですが、そうした記事も書けるようにと「GoPro HERO9 Black」を購入したので、それをバイクに取り付けることにしました
本日はバイクヘルメットにアクションカメラを取り付け出来る「ActyGo オートバイヘルメットチンマウントキット」をご紹介したいと思います。
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◆記事の目次◆
本記事の内容
- バイクにアクションカメラを取り付ける方法について。
- ActyGo ヘルメットチンマウントの取り付け方法。
- ActyGo ヘルメットチンマウントを使った感想。
本記事ではヘルメットにアクションカメラを取り付ける「ActyGo オートバイヘルメットチンマウントキット」の取り付け方や感想をまとめています。
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ツーリングの記録を動画に残したい
私はバイクに乗るようになってから、バイクのカスタムについてはブログ記事に残してきましたが、ツーリングの記録については公開していませんでした。
バイクは走っている途中は写真を撮れないので目的地の写真くらいしか残らず、それらを使ってツーリングの記録とするのもどうかなーと思って記事にしてきませんでした。
しかし、最近いろんな方のモトブログを見ててツーリングを記録したいと思い「GoPro HERO9 Black」を購入したわけです。
Vストローム250へのアクションカメラの取り付け方法
引用元:SUZUKI公式
アクションカメラをバイクに取り付けは以下のような方法があります。
- ヘルメットの顎付近に取り付ける。
- ヘルメットの頭頂部に取り付ける。
- バイクのハンドルバーに取り付ける。
- バイクのパニアケースに取り付ける。
どういった取り付けをするかで「どのような動画を撮影するか」が決まるわけですが、私の場合は”バイクに乗っている”という臨場感が楽しめる取付位置であるヘルメットの顎付近にアクションカメラを取り付けることにしました。
様々なアクションカメラの取り付けマウントが売られている
ヘルメットの顎付近にアクションカメラを取り付ける方法で検索したところ、様々な商品が販売されていることが分かりました。
Amazonで「バイクヘルメット アクションカメラマウント」で検索すると以下のような商品が並びます。
ヘルメットの顎付近にカメラを取り付けるにはいくつか方法があるのですが、私が持っているヘルメットはフルフェイスではなくOGK KABUTO EXCEED (オージーケーカブト エクシード)のジェットヘルメットである為、この時点で取り付け方法が絞られました。
何とかジェットヘルメットにも「GoPro HERO9 Black」を付ける事が出来ないかと探したところ、丁度良い商品を見つけました。
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ActyGo オートバイヘルメットチンマウントキットは取り付け位置を選ばない
ジェットヘルメットであるOGK KABUTO EXCEED (オージーケーカブト エクシード)にGoPro HERO9 Blackを取り付ける方法として、私は選んだのは「ActyGo オートバイヘルメットチンマウントキット」になります。
こちらの商品は計11点の取り付けパーツが付いており、様々な形状のヘルメットにも対応した商品となっています。
「ActyGo オートバイヘルメットチンマウントキット」は以下のような特徴を持っています。
- Amazonで一番売れているアクションカメラアクセサリーブランド。
- 強力な粘着シートで貼るだけなので、貼りつけ場所は自由自在。
- ほぼ全てのアクションカメラに対応。
- 稼働領域が大きく好きなアングルで撮影可能。
- 価格が999円(2022年1月)と非常に安価。
粘着テープでGoPro HERO9 Blackのマウントパーツを固定する仕組みのようですが、万が一の落下に備えて命綱を付けるセットも「ActyGo オートバイヘルメットチンマウントキット」には含まれています。
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「ActyGo オートバイヘルメットチンマウントキット」の開封の儀
さっそくAmazonで「ActyGo オートバイヘルメットチンマウントキット」を購入したところ翌日には届くスピード配送だったのですが、一つ問題が発生。
しっかりと段ボールに入れられて届いた「ActyGo オートバイヘルメットチンマウントキット」ですが、なぜか商品パッケージが大きく破損しています。
箱の裏側は商品の取り扱い方法が写真付きで分かりやすく説明されていました。
箱はどうせ捨てるので中身が問題なければOKということで、早速中身を確認してみましょう。
早速パッケージの裏を見ながら仮組をしてみました。
360°回転マウントと360°回転アームでカメラアングルを自由に変更することが出来ます。
取り付け準備が出来てので、ヘルメット側の準備を進めます。
まずは余分な油分を取り除くためにシリコンオフスプレーをかけて拭き上げます。
綺麗に拭きあげたら「ActyGo オートバイヘルメットチンマウントキット」に付属の粘着シートを剥がしてヘルメットとマウントを圧着させます。
私のヘルメットはOGK KABUTO EXCEED (オージーケーカブト エクシード)のジェットヘルメットなので、取付位置がこのようになりました。
「ActyGo オートバイヘルメットチンマウントキット」はカラーが黒という事もあり、ヘルメットと非常にマッチした見た目になりました。
肝心のマウント具合ですが、ヘルメットを被った時このように見えます。
顎の先にカメラが付いているような形で視界の邪魔にならないよう位置調整を行いました。
この位置であれば運転中に邪魔にならず、また起動時の操作確認や撮影した動画の確認も出来ます。
GoPro HERO9 Blackで撮影しない時は以下のような見た目になります。
ジェットヘルメットのシールドにマウントパーツが常に付いてますが、視界の邪魔にはならない位置なので気になりません。
普段はこの感じでヘルメットを使用し、ツーリングで出かけるときはGoPro HERO9 Blackを取り付けるといった感じで運用します。
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さっそくYouTube動画も公開した
「ActyGo オートバイヘルメットチンマウントキット」をヘルメットに取り付けて早速GoPro HERO9 Blackで撮影してきました。
使用感としては全く問題が無く、しっかりと顎の位置で固定して素晴らしい映像が撮影できました。
動画については見よう見まねで編集したので、YouTube動画として体裁が整っているか不安ですが、ご覧いただけると嬉しいです。
ActyGo オートバイヘルメットチンマウントキットを使って感じたメリット・デメリット
早速ツーリングで試してみたのですが、懸念していた粘着シートで問題なくGoPro HERO9 Blackを固定することが出来ました。
「ActyGo オートバイヘルメットチンマウントキット」を使用して感じたメリットとデメリットについてまとめてみました。
「ActyGo オートバイヘルメットチンマウントキット」のメリット
商品の特徴で良いポイントをお伝えしてきましたが、実際に使って感じたメリットを列挙してみました。
- アームの可動域が広くてカメラを好きなアングルに出来る。
- セットでの販売なので最初から必要なものが揃っている。
- 価格が999円(2022年1月)と安価。
「ActyGo オートバイヘルメットチンマウントキット」のデメリット
使用してデメリットはほとんど感じられませんでしたが、あえて列挙すると以下のようになります。
- 部品数が多い分重量が増える。
- 360°アームはドライバーが無いと可変できない。
- 落下防止用の紐が短い。
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最後に
ここまでバイクヘルメットにアクションカメラを取り付け出来る「ActyGo オートバイヘルメットチンマウントキット」をご紹介しました。
GoPro HERO9 Blackが手に入ったのでモトブログっぽく動画を撮影したいと思い、今回「ActyGo オートバイヘルメットチンマウントキット」を購入したわけですが、思った以上にしっかりとカメラが固定できることに驚きました。
ヘルメットにアクションカメラを取り付ける方法は皆さんいろいろと工夫しているようですが、「ActyGo オートバイヘルメットチンマウントキット」はセットで様々な取り消しパーツが含まれるので、いろいろと試すことが出来ます。
もしバイクヘルメットにアクションカメラを取り付けたい考えている方がおられましたら、ぜひご参照いただければと思います。