こんにちは、ユレオです。
皆さんは普段どのような掃除機をお使いですか?
最近はロボット掃除機も様々なメーカーから販売されるようになり、また価格もお手頃なものから高級機まで幅広いラインナップがそろうようになりました。
掃除は日常的に行うものですから、便利な道具を使いたいですし、できるだけ楽をしたいと思うのが自然なことですよね。特に忙しい生活を送っていたりすると、手間を少しでも省きたいと思うのは当然だと言えます。
そこで今回は、便利でスマートな掃除を実現するために「Tapo RV20 Max」というロボット掃除機を試してみることにしました。
最近では単にゴミを吸い取るだけでなく、床の水拭きまでこなしてくれる多機能モデルが増えており、この「Tapo RV20 Max」もその一つです。
「Tapo RV20 Max」はマッピング機能を活用することで、自宅のレイアウトに応じて効率よく掃除できる点も大きな特徴の一つで、また水拭き機能では専用アプリを使うことで、立ち入り禁止エリアを作ったり、カーペット部分を回避する設定を行ったりすることが可能です。
本日は、そんな注目のロボット掃除機「Tapo RV20 Max」の魅力について、使用感を交えながら詳しくレビューしたいと思います。
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◆記事の目次◆ [表示]
本記事の内容
- 「Tapo RV20 Max」の特徴について。
- 「Tapo RV20 Max」のスペックについて。
- 「Tapo RV20 Max」を使ってみた感想。
本記事ではロボット掃除機「Tapo RV20 Max」の特徴や使用感などの感想をまとめています。
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Tapo RV20 Maxの特徴について

「Tapo RV20 Max」はティーピーリンクジャパン株式会社が発売するロボット掃除機で、以下のような特徴を持っています。
- 5300Paの超強力吸引でフローリングの溝のゴミからカーペットについたペットの毛まで、パワフルにしっかり吸い取ります。
- 8.3cmの超薄型デザインでソファやベッドなど掃除しづらい家具の下に入り込み、部屋の隅にたまったゴミも取り除きます。
- お家の中を高精度/短時間でマッピングして、同じ箇所を繰り返し清掃することがないよう最適な清掃ルートを算出します。
- Mesh Grid技術により、空間に合わせた最適なルートで徹底した清掃を行います。
- 水拭きモード時では、カーペットが濡れないよう回避することが可能です。
- ロボット掃除機の頭脳として「Tapo IQ+ Smart Cleaning」を搭載し、複数のセンサーと高度なアルゴリズムを備えています。
- 清掃エリアやスケジュールを細かく設定し、部屋ごとに最適な清掃モードをカスタマイズすることも可能です。
- 自動充電機能があり、バッテリー残量が少なくなると自動でドックに戻り、充電が完了すると清掃を中断した場所からお掃除を再開します。
- 音声&リモート操作に対応しており、Amazon AlexaやGoogleアシスタントと連携させれば、音声で掃除機を手軽に操作できます。
水拭き機能が備わったロボット掃除機で私としては申し分のないスペックと言え、Amazonでは41,800円(2025年4月)とお手頃価格で販売されています。
マッピング機能があり同じ場所を繰り返し清掃せず、最適なルートを算出して効率よく掃除してくれます。また狭い場所で動けなくなるリスクを低減してくれます。
また、「Tapo RV20 Max」は5300Paの超強力吸引力を持ち、フローリングの溝のゴミからカーペットについたペットの毛まで、パワフルな吸引力でしっかり吸い取ってくれます。
ロボット掃除機「Tapo RV20 Max」のスペック
高度なマッピング機能や水拭き機能を備えたロボット掃除機「Tapo RV20 Max」ですが、スペックについて特筆すべき点を書き出してみました。
バッテリー | |
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バッテリー容量 | 2600mAh |
Charging Time | 4h |
継ぎ足し充電 | 対応 |
マッピング&ナビゲーション機能 | |
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マッピング/ルート | MagSlim LiDARナビシステム |
高精度マップ | 対応 |
障害物回避 | MagSlim LiDAR |
段差乗り越え | 22mm |
落下防止機能 | 対応 |
吸引機能 | |
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最大吸引力 | 5300Pa |
吸引力調整 | 5段階 |
ダストボックス容量 | 300ml |
ダストボックス検知 | 対応 |
高性能フィルター | H11 |
ノイズ | 52dB (静音モード) 55dB (デフォルト/標準) |
カーペットブースト | 対応 |
モップ機能 | |
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水拭き | 対応 |
モップタイプ | 自動水流制御 |
水圧調整 | 3段階 |
水タンク容量 | 300ml |
アプリ機能 | |
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リアルタイムトラッキング | 対応 |
マルチフロアマッピング | 対応 |
スケジュール設定 | 対応 |
バーチャルウォール | 対応 |
立ち入り禁止ゾーン | 対応 |
ゾーン清掃 | 対応 |
フィジカル | |
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製品寸法 | ロボット掃除機:330 × 330 × 83 mm |
製品構成 | ロボット掃除機×1 (高性能フィルター×1, サイドブラシ×1を含む) 充電ドック×1 モップ取り付け用パーツ ×1 電源コード×1 クリーニングブラシ×1 取扱説明書 (ユーザーガイド) |
その他 | |
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無線規格 | IEEE 802.11 b/g/n, 2.4GHzのみ Bluetooth 4.2 (設定用) |
入力電圧 | 100-240V AC, 50/60Hz |
最大消費電力(充電時) | 10 W (DC20V 500mA) |
最大消費電力(動作時) | ロボット掃除機:45W |
チャイルド&ペットロック | 対応 |
Google Home | 対応 |
Amazon Alexa | 対応 |
スペック表を見る限り、特に面白いと思うのはアプリ機能の充実っぷりでしょうか。
その他、「Tapo RV20 Max」は2.2cmの高さまで段差を乗り越えることが出来るので、障害物に対しても強いのが特徴です。
「Tapo RV20 Max」は、ロボット掃除機として必要な機能をしっかりと網羅しているだけでなく、専用アプリの充実度にも注目すべきポイントで、スマートフォンで直感的に操作や管理が行える家電と言えます。
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ロボット掃除機「Tapo RV20 Max」の開封の儀
それでは早速「Tapo RV20 Max」の開封の儀を始めたいと思います。持ち運びに適した持ち手が付いた化粧箱に収まっております
箱から取り出したところ「ロボット掃除機本体」「専用ドッグ」「電源アダプター」「モップ取付用パーツ」「クリーニングブラシ」「取扱説明書類」が入っていました。
これまで何度かロボット掃除機を購入してきましたが、クリーニングブラシに刃がついているのは初めて見ました。
それでは「Tapo RV20 Max」を各方向から細かく見ていきたいと思います。
ブラシがついているのは進行方向の右側の片側だけとなっています。
「Tapo RV20 Max」の専用ドックは壁際に設置する形になり、左右に0.5mと前方に1mの空間を開けておく必要があります。
専用ドックは非常にシンプルな見た目で、リビングなどの目につくところに設置しても気になりません。
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「Tapo RV20 Max」で掃除をしてみた
では「Tapo RV20 Max」で早速部屋の掃除をしてみたいと思います。
「Tapo RV20 Max」のコントロールはTapoアプリに集約されているため、App StoreまたはGoogle Playからダウンロードしてセットアップする必要があります。
Tapoアプリが無いと細かな設定が行えないため、「Tapo RV20 Max」を最大限活用するには、スマホアプリのインストールが必須です。
少しの段差なら難なく乗り越えるので、玄関も特に気にせず掃除をしてくれます。
マッピング機能が優れており、30分ほどの稼働で「リビング」「部屋」「廊下」「玄関」の掃除がおわり、ダストボックスを開けてみたところしっかりとゴミを回収していました。
また、私の家出では猫を飼っているのでペットの毛がブラシにまとわりつくのですが、刃がついたクリーニングブラシにより手入れが非常に簡単に済みます。
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「Tapo RV20 Max」で水拭き掃除をしてみた
続いて「Tapo RV20 Max」で水拭き掃除をしてみたいと思います。
「Tapo RV20 Max」にはモップ取り付け用パーツがついており、ダストボックス&水タンクの底面取り付ける構造となっています。
モップ取り付け用パーツをつけると水拭きモードに切り替わるので、タンク(300ml)に水を入れます。
その後は通常の掃除と同じように掃除させると水拭きモードで掃除を始めます。
また、この時カーペットなどを水拭きしないようにするにはTapoアプリでカーペットのエリアやバーチャルウォールを設定することで、フローリングだけを水拭きさせる設定が可能です
1回の掃除でモップ取り付け用パーツの面積分しか拭けないため、汚れのひどい場所ではモップが汚れたまま拭き続けてしまうことになります。そのため、ある程度部屋がきれいな状態で水拭きするのがよさそうです。
最後に

ここまで「Tapo RV20 Max」のレビューについて記事をまとめました。
「Tapo RV20 Max」は省スペース設計とすっきりとしたデザインを兼ね備え、部屋のインテリアに馴染みやすいコンパクトなモデルです。
さらに高性能なマッピング機能や水拭き機能を搭載していることから、部屋全体を効率的に掃除してくれる頼もしい一台と言え、また、専用アプリによる操作性にも優れており、スマートフォンから簡単に設定や管理ができる点も魅力的です。
手頃な価格ながら、高機能で使いやすいロボット掃除機を探している方は、ぜひ「Tapo RV20 Max」を検討してみてください。
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