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BeatsX ワイヤレスイヤホンの3ヶ月レビュー|使い勝手と音質が良いBluetoothイヤホンの感想/口コミ

こんにちはユレオです。

当ブログを読まれる方は学生やサラリーマンなど様々な年齢層だと思いますが、皆さんは普段音楽をどういったロケーションで聞かれますか?

私は通勤中や仕事での移動時に音楽をイヤホンやヘッドホンで聴いたり、家でゆっくりとするときは備え付けのスピーカーから音楽を流して楽しんでいます。

最近はランニングを本格的に始めたのですが、そのランニング中も音楽を楽しみたいと考え、使いやすくて音質が良く、そこそこお手頃なワイヤレスイヤホンを探すことにしました。

そうした条件で該当する品を探したところ、ビーツ・エレクトロニクスのBluetoothイヤホン「BeatsX」を購入して、ランニング時も含めてほぼ毎日使用しています。

本日は私が購入したビーツ・エレクトロニクスのBluetoothイヤホン「BeatsX」の特徴や、3か月使ってきて感じた感想や使用感をお話したいと思います。

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本記事の内容

  • Beatsのワイヤレスイヤホン「BeatsX」の特徴について。
  • 「BeatsX」を購入して使用した個人的な感想・レビュー。
  • 「BeatsX」を3ヶ月使って感じたメリットとデメリット。

本記事ではビーツ・エレクトロニクスのBluetoothイヤホンである「BeatsX」の特徴について解説しています。

また、「BeatsX」をしっかり3ヶ月間使用して感じたメリットとデメリットについて、個人的な感想をまとめました。

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ビーツ・エレクトロニクスのワイヤレスイヤホン「BeatsX」の特徴

米国のオーディオメーカーであるビーツ・エレクトロニクスは2017年2月に小型でシンプルなデザインと軽い装着感を実現したワイヤレスイヤホン「BeatsX」を発売しました。

BeatsXは今も同社のワイヤレスイヤホンの主力商品として販売されているベストセラー機になっています。

意外と知らない方が多いですが、ビーツ・エレクトロニクスの主要株主はAppleで、BeatsXはアップルストアで販売されているなどApple製品と親和性が高いのが特徴です。

BeatsXの定価は発売当初は14,800円でしたが、現在は9,800円(2019年12月)で販売され、高性能ながらも1万円を切る価格帯のワイヤレスイヤホンとなっています。

BeatsXはApple W1チップを搭載したバッテリーの持ちが良いワイヤレスイヤホン

BeatsXは高性能な「Apple W1チップ」を搭載しているので、Appleデバイス間でシームレスに設定や切り替えがスムーズに行えます。

また高性能Apple W1チップのおかげでバッテリー駆動時間が非常に長く、5分間の充電で2時間再生可能な急速充電機能「Fast Fuel」に対応し、小型なのに最大8時間の長時間使用などができる非常にパワフルなワイヤレスイヤホンとなっています。


引用元:ビーツ・エレクトロニクス(BeatsX)

省電力性を高めた長時間再生が可能なApple W1チップのおかげで、広い通信距離で使える「Class 1 Bluetooth」となっており、充電にはLightningケーブルが採用されているなど、Appleユーザーをターゲットとした商品になっています。

BeatsXは取り回しが良く扱いやすいイヤホン


引用元:ビーツ・エレクトロニクス(BeatsX)

BeatsXはシンプルなデザインですが、非常に良く考えられた作りになっており、軽い装着感を実現したワイヤレスイヤホンとなっています。

Bluetoothでの接続がiOS 10搭載機器であればワンステップで行えることや、iCloud登録しているデバイス間ならシームレスに切り替えられるなど、Apple製品のユーザーを考えた作りになっています。

さらにsiri対応したRemoteTalk機能があり、ケーブル内蔵のマイクを使って通話したり、シンプルながら良く出来たリモコンが付いているのでボリュームの調整や音楽再生時のトラックの切り替えも快適に行えます。

また、イヤホンとして収納しやすい考えれたデザインになっており、平紐形状のケーブルが柔らかくまとめられる素材になっているので、使用しない時は簡単に丸めて収納出来ます。


引用元:ビーツ・エレクトロニクス(BeatsX)

その他、ハウジング部にはマグネットが備わっており、音楽を聴かない時はハウジング同士が磁石でくっ付けてストラップのように首からかけられるので、大変便利です。

上質なデザインと高い携帯性を持ち、「黒、白、赤黒」の3色のカラーバリエーションから選べます。


引用元:ビーツ・エレクトロニクス(BeatsX)

ビーツ・エレクトロニクスのBluetoothイヤホン「BeatsX」の使用感

私はビーツ・エレクトロニクスを昔から知っていましたが、以前はandroid端末を使っていたこともあり、ワイヤレスイヤホンの購入メーカーの候補とした上がっていませんでした。

しかしiPhoneを使うようになり、アップストアで見かけていたことから、今回イヤホンを購入する候補として急浮上しました。

ビーツ・エレクトロニクス製品の中ではお手頃価格のBluetoothイヤホン


引用元:ビーツ・エレクトロニクス(BeatsX)

ビーツ・エレクトロニクスはBeatsXの発売と同時期にスポーツ向けイヤホン「Powerbeats3 Wireless」(19,800円)や、オンイヤーヘッドホン「Beats Solo3 Wireless」(29,800円)を発売しました。

BeatsXは発売当初はの定価は14,800円でしたが、現在は定価が9,800円になりお手頃な価格帯になったことで、現在もビーツ・エレクトロニクスの主力のワイヤレスイヤホンとなっています。

ケーブルの平紐部分が丸まる癖がついているので収納しやすい

BeatsXを使って最初に驚いたのは、平紐形状のケーブルに丸まる癖が付いているので、首にかけていない時は自然とケーブルが絡まらず丸くまとまります。

この形状のおかげで、首から外して手で持ち上げるだけで自然とコードが絡まることなくきれいに収納することが出来ます。


 また、首にかけた時に平紐状のケーブルがきれいに湾曲しているので、首にしっかりとフィットします。

私はランニング時に使用するワイヤレスイヤホンとして購入したのですが、走ってもケーブルが暴れることなく、首にフィットして安定してくれるので非常に良いと感じています。

イヤホン部分に磁石が付いておりストラップのように首にかけられる

左右のハウジング部に磁石が埋め込まれており、使わない時は首にかけたまま首元のあたりでくっ付けてストラップのような感じでぶら下げることが出来ます。

BeatsXはケーブルが平紐形状なので、首から外してケーブルを握ると自然とハウジング部がくっつくので、ケーブルが絡まって困ることがほとんどありません。

磁石の力はそれほど強くない為、平紐ケーブルを反対側でつまむとくっつかないことがあるのですが、慣れるとハウジング部を片手でくっつけて収納できるようになります。

BeatsXのRemoteTalkケーブルが使いやすい

BeatsXにはsiri対応したRemoteTalk機能があり、ケーブルに内蔵されたマイクを使って通話することが出来ます。

ボタン操作もシンプルで分かりやすく、ボリュームの調整や音楽再生時のトラックの切り替えが指の感覚だけで誤作動せずに快適に行えます。

丁度親指で収まるサイズなので、人差し指と親指の2本で軽く触るだけで操作できるのは本当に便利で

BeatsXは僅か20gで重さを感じず装着感が良い

使用してびっくりしたのがBeatsXは重量がわずか20gと信じられないくらい軽く、首からかけている感覚がほとんどない事です。

運動時に使うワイヤレスイヤホンとしては重さは重要ですが、BeatsXは十分に軽いのでランニング中にコードが跳ねてイヤホンが耳から抜けることはありません。

こういった装着感は使ってみないとわかりにくいものですが、BeatsXは非常によく考えられて作られているのでお勧めしたいポイントでもあります。

BeatsXはバッテリーの持ちが大変良い

バッテリー部分はコンパクトですが、バッテリーの持ちが大変よくて、私は1日30~2時間ほど使用していましたが週に1回程度充電を行うだけで十分です。

充電をほとんど気にせず使用できて、たとえバッテリーが切れたとしても5分充電すれば2時間ほど使用できるので、ランニング行くための着替え中だけ充電すれば、ランニング中はバッテリーが十分に持ちます。

高速に充電できるFast Fuel機能は本当に便利で、バッテリーが切れた状態を直ちに解消できるというのは、今までの家電製品に無かった感覚です。

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ビーツ・エレクトロニクス Bluetoothイヤホン「BeatsX」を3か月使ってみた感想


引用元:ビーツ・エレクトロニクス(BeatsX)

私はビーツ・エレクトロニクス「BeatsX」を購入後にランニングなどの運動時や、たまに通勤中に使ったので、毎日30分~2時間使うような感じで使用していました。

運動用に使いやすいBluetoothイヤホンを探していたという事や、運動中にしっかりと首にフィットして、イヤホンを外したとしてもストラップのように首にかけたままに出来るのが便利で本製品を選択しました。

首にしっかりフィットするので運動時に使うイヤホンとして最高です(`・ω・´)

ノイズキャンセリング機能はありませんが、完成度が非常に高くてカナル型のイヤホンなので音漏れも少なく、満足度の高いワイヤレスイヤホンと言えます。

3か月間ほぼ毎日使ってみた感想や使用感からメリットとデメリットをまとめてみました。

ビーツ・エレクトロニクス「BeatsX」のメリット

メリットについてはこれまでいくつか列挙してきましたが、3ヶ月使った感じとしては以下のようになります。

  • 1万円を切る値段で高級機と同等の性能がある。
  • ハウジング部分に磁石が付いており、ストラップのように首にかけることが出来る。
  • 軽量で首にかけている感覚が無いくらい軽い。
  • バッテリー容量が多く高速充電にも対応している。
  • Apple製品との親和性が高い。

ビーツ・エレクトロニクス「BeatsX」のデメリット

3ヶ月継続して使ってみてもデメリットはほとんど感じられませんでしたが、あえて列挙すると以下のようになります。

  • 商品コンセプトに反するがノイズキャンセリング機能がない。
  • カラーバリエーションが少なく3色しかない。(2019年12月)
  • 充電がLightningケーブルなので、Appleユーザー以外からケーブルを借りられない。
  • 電源のON/OFFが外見からわかりにくい。

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購入時に他のメーカーで悩んだBluetoothワイヤレスイヤホン

私はランニング用のイヤホンとしてビーツ・エレクトロニクス「BeatsX」を購入しましたが、購入を決める前に検討していた他社製品について簡単にご紹介したいと思います。

家電量販店で実物を触りながら検討しましたが、それぞれ良い品でした(/・ω・)/

Bose SoundSport Pulse ワイヤレスイヤホン

心拍数センサーが内蔵されており、簡単にパフォーマンスを測定ができることや、激しいエクササイズにも耐えるStayHear+ Pulseチップが安定した快適なフィット感を実現した高級機です。
さまざまな人気のフィットネスアプリに対応し、汗や水分に強い防滴仕様で運動時のBluetoothイヤホンとしては最高峰の品と言えて、お値段もそこそこしますが、心拍数の測定についてイヤホンを使って行いたいと考えている方にはおすすめのBluetoothイヤホンと言えます。

JBL TUNE205BT Bluetoothワイヤレスイヤホン

JBLの低価格帯のBluetoothイヤホンで、お値段も2,500円を切る価格帯で、Bluetoothイヤホン初心者にも最適な品です。
JBLのサウンドを手軽に楽しめるエントリーモデルとしてコンパクト設計で豊富なカラーバリエーションがあり、ハードに扱ってもしっかりとした耐久性を持っています。
連続再生時間は6時間と短めですが、重量はわずか16gと非常に軽量で、運動をする際に邪魔にならずに音楽を楽しむことが出来ます。

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最後に

ここまで私が購入したビーツ・エレクトロニクスのBluetoothイヤホン「BeatsX」の特徴や、3か月使ってきて感じた感想や使用感をお話ししてきました。

購入前は気が付かなかったのですが、平紐のケーブルに丸まる癖がついていることで、収納が大変楽ですし、首にしっかりとフィットします。

これは実際に購入して使ってみなければわからない便利さで、もっとこの特徴を前面に出しても良いのではと言うぐらいすごく良いです。

3ヶ月使った感想としては大変満足度が高く、価格も1万円を切るが高級機と遜色のない性能で、バッテリーの持ちが良いなど大変使い勝手の良い品だと言えます。

もしスポーツでハードに使えるワイヤレスイヤホンの購入で迷われているようでしたらご参考いただければと思います。


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