こんにちはユレオです。
私は2019年7月中頃より本格的に資産運用を始めており、素人でも安心して手堅く資産運用が出来るWealthNavi(ウェルスナビ)のサービスを利用しています。
「WealthNavi(ウェルスナビ)」はウェルスナビ株式会社が運営する国際分散投資を自動運用するシステムで、「長期・積立・分散」の資産運用を全自動で行うロボアドバイザーサービス「WealthNavi」を一般向けにリリースしたサービスです。
ウェルスナビ株式会社は2015年4月に創業された若い会社ですが、金融庁が奨励する「リターンの安定した投資を行うには、投資対象のグローバルな分散、投資時期の分散、長期的な保有の3つを組み合わせて活用することが有効」という理想的な資産運用をAIを使って運用しています。
詳しくはこちらの記事で触れています。
WealthNavi(ウェルスナビ)の運用状況について週に1回程度の運用結果を報告していく形で、週刊記事を執筆しています。
それでは2021年4月第1週(4月4日~4月10日)のWealthNavi(ウェルスナビ)の運用報告を致します。
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◆記事の目次◆
2021年4月4日~4月10日のウェルスナビの運用報告
新型コロナウイルスのワクチン接種が始まりしばらく経ちますがイギリスやアメリカではワクチン接種者の割合が増えた結果なのか一部の都市では新規感染者が減少しており、新型コロナウイルスによる死者数も減っています。
とはいえ新型コロナウイルスの変異種の感染拡大が広がり、これまで以上に感染力が強くて重症化しやすいという事もあり、結局のところ世界全体で見た時の新規感染者の数はこれまでとあまり変わっておりません。
日経平均株価は3万を超えるか超えないかの付近をうろうろとしていますが、NYダウ平均株価は上昇を続けており、感覚としては実体経済とは異なる値動きをしているように思えます。
(´・ω・) コロナの感染拡大は経済成長に水を差すはずなのにね…。
先週の私のWealthNavi(ウェルスナビ)は市場全体の株価が横ばいかやや上昇したこともあり、評価益を上げました。
(・∀・) 元の成長グラフに戻った感じ。
少しずつ積み立てで購入していることもあり、徐々に投資資金も増えて評価益も緩やかに上昇しています。
継続的な積み立ては後から振り返ると「あの時まとめて入金しておけば…」と後悔することもありますが、ハイリスクハイリターンよりもローリスクローリターンで長期的に安定した運用が出来るので良いと思っています。
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NYダウの値動き
WealthNavi(ウェルスナビ)は6~7つの海外上場ETFを通じて、世界約50カ国1万1000銘柄に分散投資し、またその中には世界を代表する会社の株式も含まれます。
どこの市場の値動きを見れば良いか分かりにくいかと思いますが、世界で一番影響力を持つ「NYダウ」の値動きを見ればおおよそ問題ありません。
(;゚Д゚) おいおい、上がりすぎだろ…。
NYダウ平均株価は3月に入ってから大きく上昇をづづけており、来週には34,000ドル台も見えてきそうな勢いです。
この2か月ほど低迷していたハイテク株が回復傾向にあり、その値動きに釣られて幅広い銘柄で株価が上昇して、気が付けば33,000ドル後半まで上昇しました。
WealthNavi(ウェルスナビ)は現在アメリカの経済動向に大きく影響を受ける運用がされていることから、アメリカの大統領選挙以降はその恩恵を大いに受けています。
また、世界全体で投資ブームが起きており、10年後にはNYダウ平均株価は2倍になると言われていますが、この半年の値動きを見ていると本当に実現しそうな気がしてきます。
先週は米国株(VTI)と日欧株(VEA)が微増で、新興国株(VWO)は微減といったところです。
ただ、私のWealthNavi(ウェルスナビ)はリスクの高い運用を行っているので、米国株(VTI)比率が高いことから、全体では微増となりました。
(=゚ω゚)ノ 株式運用だけで1000万円を超えた!
WealthNavi(ウェルスナビ)の75%が株式での運用になっていることから、今の上昇相場では大きく恩恵を受ける結果となっています。
このままゆったりと上昇が続くのであれば良いのですが、ミャンマーの政治情勢や米中の対立など何が起こるか分からないことから、運用リスクについて検討した方が良いのかもしれません。
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今はアメリカの政情不安や中国の台湾進攻の噂、新型コロナウイルスによる影響で市場が不安定な状況が続きますが、世界経済はいつまでも停滞することは無く、長期で見れば年利3~6%で成長しています。
WealthNavi(ウェルスナビ)の最大メリットは「投資に対して知識がない方」でも「将来どれくらいお金を貯めたいか」という目的に合わせて最適なポートフォリオを作成してくれることと、幅広く資産運用を行い「グローバルな投資」「投資時期の分散」「長期的な保有」を行ってくれることです。
リスクを最小限に下げることや、難しいことを覚えなくてもグローバルな資産運用を始められるので、これから金融や資産運用を勉強するという方には大変マッチしたサービスです。
●ユーザーの目的に合わせた資産運用が行える
●素人でも「グローバルな投資」「投資時期の分散」「長期的な保有」が行える
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最後に
ここまで資産運用中のWealthNavi(ウェルスナビ)の運用報告を致しました。
本来、投資の勉強は金融について学び、実際にお金を運用しながら覚えていくというのが正しいスタイルです。
その為、勉強をせずにいきなり株式投資などを始めると、素人だと痛い目にあうことがあります。
私は今後資産運用で失敗をしない為にも、しっかりと金融について勉強をする必要はあるわけですが、勉強も安全に行いたいと考え、WealthNavi(ウェルスナビ)のサービスを利用しています。
WealthNavi(ウェルスナビ)はスマートフォンで手軽に始められることや、管理も大変楽であると事や、少額でも資産運用が始められるので、これから資産運用の勉強を始められる方にはおすすめだと思います。
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