こんにちはユレオです。
私は2019年7月中頃より本格的に資産運用を始めており、素人でも安心して手堅く資産運用が出来るWealthNavi(ウェルスナビ)のサービスを利用しています。
「WealthNavi(ウェルスナビ)」はウェルスナビ株式会社が運営する国際分散投資を自動運用するシステムで、「長期・積立・分散」の資産運用を全自動で行うロボアドバイザーサービス「WealthNavi」を一般向けにリリースしたサービスです。
ウェルスナビ株式会社は2015年4月に創業された若い会社ですが、金融庁が奨励する「リターンの安定した投資を行うには、投資対象のグローバルな分散、投資時期の分散、長期的な保有の3つを組み合わせて活用することが有効」という理想的な資産運用をAIを使って運用を行います。
詳しくはこちらの記事で触れています。
WealthNavi(ウェルスナビ)の運用状況について週に1回程度の運用結果を報告していく形で、週刊記事を執筆しています。
それでは2020年4月第4週(4月19日~4月25日)のWealthNavi(ウェルスナビ)の運用報告を致します。
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◆記事の目次◆
2020年4月19日~4月25日のウェルスナビの運用報告
新型コロナウイルスの影響で世界的に経済活動の停滞が報じられる中、先週はヨーロッパの1月から3月の経済指標が発表されました。
新型コロナウイルスの影響でロックダウン(都市封鎖)がされていることもあり、経済指標は悪いことが予想されていましたが、それを上回る悪い結果となりました。
また、先週月曜日にWTI原油先物が史上初のマイナス価格になるなどの悪材料があり、NYダウは再び23,000ドルを割りましたが、週末にかけて上昇し、23,775ドルまで回復しました。
原油先物市場がとんでもないことになっている割には各国の株式市場はそれほど下がっておらず、株式市場の安定化に向けた政治的な介入が功を奏していると思われます。
その結果WealthNavi(ウェルスナビ)も先週から大きく資産を減らさず何とかプラス圏を保ちました。
個人的には今の株価が信じられないんだけどね…(;´・ω・)
このところ毎週繰り返している発言になるのですが、私としては世界市場の動きが楽観的に見ているように思えてなりません。
また何かがきっかけで大きく値下がりする可能性があると考えているのですが、株価が回復に向けて上昇続けるのであれば、その流れに従うべきだと考えて、WealthNavi(ウェルスナビ)に入金をして運用を再開している状態です。
先週は月曜日にNYダウが700ドル近く値を下げて一時資産評価額はマイナスになりましたが、その後は緩やかに上昇しています。
さらに週末にかけてアメリカのトランプ大統領が追加の経済支援を発表したこともあり、「意地でも株価を下げまい」とする強い力を感じます。
もはや世界の株価は実体経済を反映してないね…怖い(;゚Д゚)
私の予想としては株価今頃二番底を目指してるくらいだったのですが、本当に不思議でなりません。
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NYダウの値動き
WealthNavi(ウェルスナビ)は6~7つの海外上場ETFを通じて、世界約50カ国1万1000銘柄に分散投資し、またその中には世界を代表する会社の株式も含まれます。
どこの市場の値動きを見れば良いか分かりにくいかと思いますが、世界で一番影響力を持つ「NYダウ」の値動きを見ればおおよそ問題ありません。
月曜日に下がったけど、基本は回復傾向だよね(;´・ω・)
アメリカでは経済活動の段階的な再開が大きな焦点となっていますが、今のところ多くの市場関係者がその動向を見守っている感じです。
ここで経済活動を再開する場合、NYダウ平均株価は再び上昇を再開して、他の市場もそれにしたがった動きをするでしょうが、ロックダウンが延長された場合、どうなるか予想が付きません。
ただ、私としてはおそらくアメリカの市民の反対がある中でも経済活動の段階的な再開をするのではないかと予想しています。
仮に再開しなかったとしても、しばらくは下が23,000ドルで上が25,000ドルの間をうろうろするのかなと考えており、夏に向けて新型コロナウイルスの感染拡大が収まるのかどうかが長期に見た際の判断材料になるかと考えています。
投資を再開してから少しづつ積み立てており、現在は210万円近くを入金していますが、今回投資を再開して不思議に思ったことが一つあります。
それはホーム画面の損益とポートフォリオの銘柄ごとの損益が異なっていることです。
これは以前運営してた時に気が付かなかったのですが、WealthNavi(ウェルスナビ)に問い合わせたところ次のような返答がありました。
【資産評価額、ポートフォリオの銘柄ごとの損益の違いについて】
ホーム画面の損益は、手数料や分配金、キャンペーン特典の現金付与、 売却済みのお取り引きなどを考慮し、 投資を開始されてからの損益率を計算して表示しております。 また、ポートフォリオ画面の銘柄ごとの損益は、
保有しているETF(上場投資信託) の取得価格と直近の評価額の差を表示しております。 そのため、それぞれ計算方法や使用目的が異なっており、
ホーム画面の損益と銘柄ごとの損益の合計は一致しない場合がござ います。
WealthNaviにて運用いただいている全体の損益につきましては、ホーム画面の損益をご参照ください。
どうやら以前も同様にホーム画面とポートフォリオ画面の銘柄で金額は異なっていたのですが、気が付いていなかっただけのようです。
しかしプラスならともかくマイナスで影響を受けるのは嫌だなー(´-ω-`)
ポートフォリオ画面ではプラス16,000円ほどなのに、ホーム画面ではプラス7,000円程度で9,000円も差があります。
為替相場や海外の幅広い銘柄に投資するという事はこういう影響を受けるという事を改めて学びました。
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今はコロナウイルスによる市場の下落が続いていますが、いつまでも世界経済が停滞するわけではなく、長期で見れば年利3~6%で成長しています。
WealthNavi(ウェルスナビ)の最大メリットは「投資に対して知識がない方」でも「将来どれくらいお金を貯めたいか」という目的に合わせて最適なポートフォリオを作成してくれることと、幅広く資産運用を行い「グローバルな投資」「投資時期の分散」「長期的な保有」を行ってくれることです。
リスクを最小限に下げることや、難しいことを覚えなくてもグローバルな資産運用を始められるので、これから金融や資産運用を勉強するという方には大変マッチしたサービスです。
●ユーザーの目的に合わせた資産運用が行える
●素人でも「グローバルな投資」「投資時期の分散」「長期的な保有」が行える
\スマホで世界水準の資産運用が行える/
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最後に
ここまで資産運用中のWealthNavi(ウェルスナビ)の運用報告を致しました。
本来、投資の勉強は金融について学び、実際にお金を運用しながら覚えていくというのが正しいスタイルです。
その為、勉強をせずにいきなり株式投資などを始めると、素人だと痛い目にあうことがあります。
今後は失敗をしない為にも、しっかりと金融について勉強をする必要はあるわけですが、勉強も安全に行いたいと考え、WealthNavi(ウェルスナビ)のサービスを利用しています。
WealthNavi(ウェルスナビ)はスマートフォンで手軽に始められることや、管理も大変楽であると事や、少額でも資産運用が始められるので、これから資産運用の勉強を始められる方にはおすすめだと思います。
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