仕事

仕事のストレスを無くす方法!肩の力を抜いて仕事することは大事だというお話し

こんにちはユレオです。

皆さん仕事でストレスを溜め込んでいませんか?仕事といっても様々な内容がある為、一概に比較するのは難しいですが、多くの方がそれぞれ抱えるストレスを日々感じているのではないでしょうか?

ストレスが溜まると健康にも影響しますし、ストレスを発散するためにお酒を飲んだりすることもあるかと思いますが、一番良いのは「ストレスを溜めずにすむ」ことです。

本日は私が「正しいと思って続けていた習慣」を見直すことで仕事のストレスが激減したことについてお話ししたいと思います。

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世の中はいい加減でも何とかなる

40年近く生きて今更気が付いたことですが、世の中はけっこういい加減でも成立しており、そのいい加減な状況でも世間や会社組織が回っています。

私はいい加減な仕事をするのが嫌いで、私自身はきっちり仕事こなさないと落ち着かない性分なのですが、同僚がいい加減な仕事をしているのを見て、「こいつは何を考えてんだ?!馬鹿なの?死ぬの?」とイライラしていました。

(´・ω・) 今は大丈夫だけど、当時は本当にイライラしてたわ。

私の仕事は一人で完結することが少なく、多くの方の協力が必要であったり作業の受け渡し等が発生します。

私の作ったデータを別の人が組み込んだりするのですが、その組み込みが雑であったり、提示した使い方以外の方法で使用したりするため、問題が発生します。

運用のルールを設けているのにルール以外の使い方をして発生する問題は、私から見ると「この人は馬鹿なんじゃないだろうか?」と思ってしまいます。

このようなことが原因で同僚の仕事に対してイライラしていました。

おそらくこのように同僚がいい加減に仕事をしているのが原因で気分を害している方は多いのでは無いのでしょうか。

その人分の仕事も私がやれば早いのですが、組織である以上それもままならず、結果として私自身がストレスでつぶされそうになってました。

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会社は「いい加減な仕事をする人」も織り込み済み


冒頭でもお話ししましたが、こうしたストレスを回避するために、「正しいと思って続けていた習慣」を見直して、以下のように考えることにしました。

  • 世の中は思った以上にいい加減だが、それでもうまく回っている。
  • 会社組織でも同じで、いい加減な仕事をする人もいる。
  • 私が仕事をきっちりして何とかしないと会社組織が困るということはそうそうに無い。
  • 私が周囲で起きてる問題を全て解決しようがしまいが、会社組織は成り立つ。

これは会社組織が小さいと問題として浮き彫りになりますが、組織がある程度で大きいか、工程がきっちりと管理されていれば問題と認識されません。

つまり、会社は「いい加減な仕事をする人」も織り込み済みなわけです。

組織力がある程度機能している会社では、いい加減な同僚が起こす問題を事前に防ごうと、私が血眼に目を光らしてイライラしていることは無駄というわけです。

逆に私自身がイライラしながら仕事しているということでマイナスの評価になります。

程度はありますが問題は起きてからイライラせずに対処すればよいだけで、そうすることで私自身の問題に対応した仕事ぶりが評価になります。

人は大きな失敗をしないと成長しない

いい加減に仕事をする人に、必死に「しっかり考えて仕事して」とお願いしても徒労に終わります。

もちろん、そうでない人もいると思いますが、そういった方は若い人か過去に大きな失敗をしている人です。

大きな失敗をせずに仕事に対して「金を稼ぐ日課」と考えている方には、何を伝えたとしても徒労に終わり、問題点を指摘しても逆恨みして嫌がらせをしてくるのが関の山です。

私は「仕事をきっちりすることは正しい」と考えており、また「助けを求める人や教えを乞う人には力になる」とも考えています。ですが、「その考えを周囲にも伝染させることは正しい」と言う考えは相手次第では必ずしも正しくないことを知りました。

このように考えるようになって、他人がいい加減な仕事をしているのを見てイライラすることが無くなりました。

また、私が同僚の仕事をカバーしてたことが、その方の成長を奪っていたことになり、「情けは人の為ならず」という考えから、他人の仕事に口を出さず、困ったときにだけ助けるという考えを持つようになりました。

もし会社の同僚がいい加減な仕事をしているのを見て、あなた自身がイライラしているのであれば、この考え方を参考いただければと思います。

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