こんにちはユレオです。
私は2020年12月にスズキVストローム250を購入したリターンライダーで、そろそろ2年目を迎えようとしています。
若いころ乗っていたバイクは、冬場になるとバッテリーを上げてしまったりとメンテナンスをおろそかにしてましたが、Vストローム250は今のところ大きな故障もなく、快適なバイクライフを送っています。
私はバイクについて「ツーリングに行く」という楽しみ方以外に、「バイクカスタム」をするということも楽しんでおり、これまで様々なカスタムを施してきました。
本日はSW-MOTECH(エスダブリュモーテック)Vストローム250専用エンジンガードが付いている状態のVストローム250に、Daytona（デイトナ)Vストローム250専用エンジンガードを追加で取り付けるバイクカスタムをご紹介したいと思います。
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◆記事の目次◆
本記事の内容
- エンジンガードはどんな役割をするのか。
- 今回取り付けるエンジンガードの特徴について。
- 追加でエンジンガードを取り付ける方法を解説。
本記事ではSW-MOTECH(エスダブリュモーテック)Vストローム250専用エンジンガードが付いている状態のVストローム250にDaytona（デイトナ)Vストローム250専用エンジンガードを追加で取り付ける方法について写真を多数使って詳しく説明しています。
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バイクの転倒から車体を保護するエンジンガード
今回取り付けるエンジンガードの役割について簡単にお話したいと思います。
皆さんご存知だと思いますが、バイクは2輪で走行する乗り物であり、低速走行時は不安定で転倒する恐れがあります。
車体重量は車種によって異なりますが250CCクラスのバイクでは150kgはゆうに超えることから、走行中でなくてもバイクを倒すだけで車体には大きなダメージを受けます。
質量はエネルギーであることことから、重量が重い物体が衝撃を受けた時のダメージは想像以上に大きく、そうした衝撃からバイクの重要な部品であるエンジンを守るために「エンジンガード」と呼ばれるカスタムパーツが販売されています。
エンジンガードは車種によっては不格好に見えることから、バイクに取り付けない方が大半ですが、Vストローム250はアドベンチャーツアラーバイクと言うこともあり、エンジンガードをオプションとして取り付ける方が大勢おられる珍しいバイクと言えます。
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私はこれまでエンジンガードを2度交換してきた
Vストローム250は人気の車種ということもあり、いくつかのメーカーからエンジンガードが販売されており、エンジンガードのデザインについて選択肢がある貴重な車種です。
対応のエンジンガードはドイツメーカーや中華メーカーが販売していますが、日本メーカーにも種類があり、Amazonでは以下のような日本メーカー製のVストローム250用エンジンガードを購入することができます。
私は元々Daytona（デイトナ)Vストローム250専用エンジンガードを付けていたのですが、SW-MOTECH(エスダブリュモーテック)Vストローム250専用エンジンガードに交換した経緯があります。
詳細は以下の記事をご覧ください。
「エンジンガード追加で取り付ける」という言葉に疑問を持つ方もおられるかと思いますが、言葉の通りで、今回はSW-MOTECH(エスダブリュモーテック)Vストローム250専用エンジンガードが付いている状態のVストローム250にDaytona（デイトナ)Vストローム250専用エンジンガードを追加で取り付けするカスタムで、自己満足以外のなにものでもありません。
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SW-MOTECH(エスダブリュモーテック)とDaytona（デイトナ)エンジンガード特徴
現在私が付行けているのはSW-MOTECH(エスダブリュモーテック)のエンジンガードで、エンジン全体を覆う構造でありながらも、シンプルなデザインで、Vストローム250用のエンジンガードの中では比較的軽量という特徴を持っています。
SW-MOTECH(エスダブリュモーテック)Vストローム250用エンジンガードは以下のような特徴を持っています。
【SW-MOTECHVストローム250エンジンガード】
- メーカー製でしっかりした作りで精度が高い。
- Vストローム250用エンジンガードの中では比較的軽量。
- Vストローム250のボディの黒とマッチした質感。
- フォグランプなどの取り付けが容易。
- 価格はAmazonで44,000円（2022年10月）
そして、追加で取り付けるデイトナ(Daytona)Vストローム250エンジンガードは以下のような特徴を持っています。
【デイトナストローム250エンジンガード（アンダー）】
- スチールパイプ製の強固な作り。
- 立ちゴケ等の軽度な転倒に対しエンジンやカウルのダメージを軽減する。
- パイプは直径は25.4cmでアクションカメラなどの装着も可能。
- リダクションスライダーが標準装備。
- 他社のエンジンガードに比べて圧倒的に軽い。
- 安心の日本製で取付時に困ることが無い。
- 上下でエンジンガードが分かれており、下半分だけ装着ということが可能。
- 価格はAmazonで下が17,310円、上が14,271円（2022年10月）
エンジンガードを追加で取り付ける情報をネットで調べても出てこないのですが、風のうわさでSW-MOTECH(エスダブリュモーテック)とDaytona（デイトナ)エンジンガードは共有できるという話を耳にしたため、挑戦してみることにしました。
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SW-MOTECH(エスダブリュモーテック)とDaytona（デイトナ)エンジンガードの取り付け方を解説
早速AmazonでDaytona（デイトナ)Vストローム250専用エンジンガードを購入したところ、意外に小さい箱で送られてきました。
ダンボールを開けたところ、エンジンガードの内容物がきっちりと収まっており、以下の部品が入っておりました。
SW-MOTECH(エスダブリュモーテック)Vストローム250エンジンガードはすでに付けているので、取付手順の詳細は以下の記事をご参照ください。
今回Daytona（デイトナ)Vストローム250専用エンジンガード追加で取り付けるために使用する工具はこちらです。
①：「コンビネーションレンチ」
②：「ソケットレンチ」
③：「ボールポイント付き六角棒レンチ」
④：「トルクレンチ」
⑤：「ゴムハンマー」
⑥：「養生用テープ」
それではSW-MOTECH(エスダブリュモーテック)Vストローム250エンジンガードがついている状態にDaytona（デイトナ)Vストローム250専用エンジンガードを追加で取り付けます。
まずはエンジンガードを取り付ける際にバイク本体やバイクパーツに傷がつかないように養生用テープで保護します。
しっかりと各種パーツを保護できたのでエンジンガードＬを装着します。エンジンガードLは非常に差し込みにくいのでマニュアルに書かれているようにパイプを避けながら差し込みます。
エンジンガードLの差し込みがちょっと難しいですが、ひねりながら入れれば干渉せずに差し込むことができます。
続いてエンジンガードLをとりあえず外れないようにアンダーガードに仮止めします。この時に使用するネジはデイトナ(Daytona)Vストローム250エンジンガードに付属しているキャップスクリュを使用します。
続いてエンジンガードＲも同様に仮止めします。
いよいよエンジン本体への取り付けですが、付属のキャップスクリュを平ワッシャーとカラーをはさみながら差し込んでいきます。
それぞれのパーツの差し込み順番はマニュアルに書かれています。
続いてキャップスクリュの反対側にナットを取り付けて、コンビネーションレンチと六角坊レンチを使ってしっかりと締め上げます。
最後に仮止めしていた左右のアンダーガードのキャップスクリュを締め上げます。
最後にデイトナ(Daytona)Vストローム250エンジンガードに付属していたエンジンガードプロテクターを取付て完了となります。
作業時間としてはなんだかんだと1時間ほかかりましたが、デイトナ(Daytona)Vストローム250エンジンガードは比較的取り付けが簡単なエンジンガードになるかと思います。
必要な工具類がいくつかありますが、長くバイクを乗るのであれば自分である程度はいじれるようになっておくほうが何かと良いので、バイクカスタムの入門としてはお勧めの作業と言えます。
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Vストローム250にSW-MOTECH(エスダブリュモーテック)とDaytona（デイトナ)エンジンガードを2つ取り付けてどのようになったか
それではVストローム250にSW-MOTECH(エスダブリュモーテック)とDaytona（デイトナ)エンジンガードを2つ取り付けてどのようになったかご覧いただこうと思います。
【全体の見た目】
【右斜め後方からの見た目】
【真正面からの見た目】
【左斜め後方からの見た目】
エンジンガードを2つ取り付けるという結構なカスタムをしたつもりですが、結果としては「ちょっと強そうに見える」程度の見た目となりました。
とはいえ、SW-MOTECH(エスダブリュモーテック)Vストローム250エンジンガードは、下部の保護が弱そうに見えるエンジンガードだったので、バランスが取れたかと思います。
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Vストローム250に役立つ情報やおすすめのツーリングコースなどをYouTube動画にまとめてますので、ぜひご覧ください。
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最後に
ここまでSW-MOTECH(エスダブリュモーテック)Vストローム250専用エンジンガードが付いている状態のVストローム250に、Daytona（デイトナ)Vストローム250専用エンジンガードを追加で取り付けるバイクカスタムをご紹介しました。
エンジンガードを2つ取り付ける意味はほとんどないため、お勧めのカスタムとは言えませんが、今回は異なるメーカーのエンジンガードを2つ取り付けるというほとんど前例のないカスタムに挑戦してみました。
Daytona（デイトナ)Vストローム250専用エンジンガードを取り付ける手順としてはわかりやすく解説していますので、ぜひVストローム250のバイクカスタムの参考にしていただければと思います。
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