こんにちはユレオです。
皆さんは普段の生活の中で一服されるときに何か飲み物を飲むことがあるかと思いますが、コーヒー派ですか、それとも紅茶派でしょうか?
私はコーヒー派で一日4.5杯は飲んでいるので、少々飲みすぎかもしれませんが毎日の生活の中にはコーヒーは欠かせないものになっています。
コーヒーは身体の栄養として摂取するというよりも、気分を落ち着かせたり、香りを楽しんだりと、私にとってのコーヒーは嗜好品という位置付けです。
本日は手軽に香り高いコーヒーが飲める素晴らしいマシン「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ(NESCAFE GOLDBLEND Barista)」を9年使った感想と、新しく購入したマシンの感想を記事にまとめたいと思います。
●スポンサーリンク
◆記事の目次◆
本格的なコーヒーを飲もうとすると、準備も必要だし後片付けも必要で手間がかかる
おいしいコーヒーを飲みたいというときは皆さんはどうされていますでしょうか?
近所にスタバがあるという方はそちらに足を運ぶ方もおられるでしょうし、家に本格的なコーヒーマシンがあれば、引いた豆からコーヒーを淹れられる方もおられるかと思います。
私は本当にこだわってコーヒーを飲みたいと思うときは挽いた豆でマキネッタを使ってコーヒーを淹れます。
マキネッタはコーヒー好きの方は結構愛用されている方が多く、イタリア人のアルフォンソ・ビアレッティにより1933年に発明された沸騰した水の蒸気圧でコーヒーを抽出する方式の直火式のコーヒーメーカーです。
商品名としては「直火式エスプレッソメーカー」という名前で販売されています。
今では多くのメーカがビアレッティ社製「モカエキスプレス」を原型としたマキネッタを製造しています。
マキネッタについてはこちらの記事で詳しく触れています。
こうした本格的なコーヒーを入れるのは実は結構手間がかかり、また淹れ終えた後も片付けが必要で、毎回こうしたコーヒーを入れるというのは難しいです。
忙しい生活でも手軽においしいコーヒーを飲みたい!何か良い方法はないか… (; ・`д・´)
こんなことを考えてた2009年に「ネスカフェ バリスタ(NESCAFE Barista)」が発売されました。
スポンサーリンク
インスタントコーヒーに革命を起こしたコーヒーマシン「ネスカフェ バリスタ(NESCAFE Barista)」
皆さんは「ネスカフェ バリスタ」をご存知でしょうか?
ネスカフェ バリスタは、2009年4月販売にネスレ日本が開発した世界初のレギュラーソリュブルフリーズドライコーヒー(インスタントコーヒー)専用のコーヒーサーバーです。
当時はインスタントコーヒー専用コーヒーサーバーというのが今までになかったので、結構話題になり、初回出荷分はすぐに予約で埋まってしまう人気ぶりでした。
2012年8月以降に商品名を「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ(NESCAFE GOLDBLEND Barista)」に改名し、ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタはマイナーチェンジが繰り返されています。
これらはインスタントコーヒー専用コーヒーサーバなので、コーヒー豆の代わりにインスタントコーヒーを使用するのですが、侮るなかれ素晴らしい香りのコーヒーを提供してくれます。
ブラックコーヒーをはじめ、カフェラテやカプチーノが楽しめる
ネスカフェ バリスタはボタン一つで好みのコーヒーを淹れてくれるので、手軽においしいコーヒーを楽しむのにはもってこいです。
使ったことがある方ならお分かりだと思うのですが「本当にインスタントコーヒーなの?」と驚く仕上がり具合です。
コーヒーの香りが閉じ込められるように泡に包まれたコーヒーをインスタントコーヒーでどうやって入れるのだろうと本当に不思議に思いましたが、しっかりと考えてインスタントコーヒーを入れればこういったこともできることを知りました。
ブラックコーヒーでも泡に包まれているおかげで、最後の一口まで香り高いコーヒーが味わえます。
インスタントコーヒーなのに香り高くて満足感のある淹れてのコーヒーが飲める
ネスカフェ バリスタはインスタントコーヒー専用コーヒーサーバなので、構造としてはインスタントコーヒーを淹れているだけなのですが、インスタントコーヒーとは言え、しっかりとした分量と適切なお湯の温度を守るだけで、こうもおいしいものになるということに驚きました。
業務用のコーヒーメーカーを小型化する技術を利用して、若年層のインスタントコーヒー離れを防ぐために商品開発を行ったようで、2008年に発売されたインスタントコーヒーの詰め替えパックの技術を利用するなどの様々な技術を使って開発を進めたそうです。
ネスカフェ バリスタは「内部のパーツが全て洗えること」「温度は高め」「時間は短め」でという点を重点的に開発し、2009年に発売後もマイナーチェンジの行われています。
インスタントコーヒーを入れる容器の構造などが関係していると思うのですが、不思議なことに新品の開封後のインスタントコーヒーの香りがずっと続きます。
ネスカフェ バリスタ(NESCAFE Barista)の製品寿命は2~3年か?
私は2009年の発売時に運よく購入でき、それから本日までずっと愛用していきました。
しかし、2009年に購入したマシンが現在まで使い続けているかというとそんなことはなく、大体2.3年に一度は壊れてしまいます。
メーカーの保証期間がユーザー登録をすれば2年に延長されるのですが、大体2年を過ぎる調子が悪くなり、3年になるころには寿命を迎えます。
しかし、私の場合は毎日使い続けてのことですから、かなり酷使するヘビーユーザーなので一般的にはどれくらいで壊れるのかはわかりません。
私はこれまで3台買い替えをしてきましたが、買うたびに欠点が克服され、メンテナンスがしやすくなっています。
2~3年で壊れるとって商品としてどうなの?と思う方もおられるかと思いますが、私はこれだけの頻度で使用して2~3年持つので、むしろ満足し不満に感じることはありません。
スポンサーリンク
この度4台目ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ(NESCAFE GOLDBLEND Barista)を購入
商品の耐久寿命はもう少し伸ばしてほしいところですが、年々本体価格が安くなっており、この度購入したネスカフェ ゴールドブレンド バリスタは3880円(2018年8月)で、2009年の発売開始直後の半額以下になっています。
値段は下がっていますが、中身はよくなっており、分解が容易になりメンテナンスがしやすくなりました。
さて、今回私が買った色は赤しました。
箱を開けて取り出してみると今までになかった注意書きがありました。
コーヒータンク内を水で洗浄する方に向けた内容で、しっかり乾かさないと故障の原因になることが書かれています。
今回購入したネスカフェ ゴールドブレンド バリスタの特によくなったと感じた部分は、コーヒー抽出部分が非常に簡単に分解できるように改良されており、要領さえ覚えれば片手で部品を分解できるくらい簡単になっているところです。
ここがネスカフェ ゴールドブレンド バリスタの重要なパーツで頻繁にメンテナンスが必要な場所ですが、それがこんなに簡単に外せるようになったのは驚きです。
マシンに2回ほど湯通しをした後に、インスタントコーヒーである「ネスカフェ ゴールドブレンド エコ&システムパック」を投入します。
投入し終えたら機械の中のインスタントコーヒーが空になるまで蓋を開けないようにすれば、いつまでも開封したてのインスタントコーヒーの香りが楽しめます。
最後に上部の蓋をして、タンクに水を入れればボタン一つでおいしいコーヒーが楽しめます。
ネスカフェ バリスタは1日1回洗浄すればOK
マシンの中身を洗浄する頻度はどれくらい必要なのか気になるところで、コーヒーを入れるごとに中を洗うのが一番良いのですが、私はそこまで洗浄しておらず、1日1回洗う程度です。
今のところ、これで衛生面で気になったことはありません。
ネスレ日本の公式でも「毎日洗浄しましょう」となっているので、おそらくこれくらいの頻度で十分なのだと思います。
抽出部分のパーツは乾いていなくても使用に問題はないと思いますが、インスタントコーヒーが入っている上部タンク周辺は水滴などを残さないように気を付けないと、マシンの寿命に影響しますのでお気を付けください。
スポンサーリンク
最後に
ここまで手軽に香り高いコーヒーが飲める素晴らしいマシン「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ(NESCAFE GOLDBLEND Barista)」を9年使った感想と、新しく購入したマシンの感想を記事にまとめてみました。
思えば私はこのネスカフェ バリスタは2009年から使い始めて、早9年になるヘビーユーザーです。
マシンが壊れるたびに買い替えを行ってきていますが、マシン自体に大きな不満はなく、利用頻度と商品価値を考えればむしろ安いと感じるくらいです。
手軽にコーヒーを楽しむという意味では本当に優れたマシンで、朝の忙しい時間帯でもボタン一つで香り高いコーヒーを淹れれるのは、日々の生活の中にちょっとした楽しみを生んでくれます。
インスタントコーヒーとは言えどもここまで美味しいコーヒーが淹れることに驚きですが、これがメンテナンスも手軽でコーヒー豆からコーヒーを入れたような後片付けが不要というところが、大変すばらしいです。
手軽に香り高いコーヒーを楽しみたいという方にはぜひとお勧めいたします。