こんにちはユレオです。
私はサラリーマンとして仕事をしておりますが、ほとんど全ての仕事をパソコンで行っていることから、1日のうち7時間近くはパソコンを操作していることになります。
そしてプライベートでもブログの記事を執筆するなどパソコンを触っていることから、日常でパソコン操作にかなりの時間を使っていることになります。
私は以前、右手首が腱鞘炎になったことがあり、なかなか治らず治療に苦労したことがあったので、マウスはできるだけ手首に負担がかからない良いものを使うようにしています。
本日は腱鞘炎に悩む方に必見の内容で、長時間の使用でも疲れにくく手首に負担がかからないエルゴノミクスマウス「Anker 2.4G 縦型ワイヤレスマウス」を1ヶ月使った使用感をレポートしたいと思います。
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◆記事の目次◆
本記事の内容
- 手首に負担がかからないエルゴノミクスマウスとは。
- 「Anker 2.4G 縦型ワイヤレスマウス」の特徴について。
- 「Anker 2.4G 縦型ワイヤレスマウス」を1ヵ月使った使用感。
本記事ではエルゴノミクスマウス「Anker 2.4G 縦型ワイヤレスマウス」を購入した理由や1ヶ月使用して感じた感想を記事にまとめています。
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マウスを使っていて腱鞘炎になってしまった
最近はノートパソコンが主流であることから、マウスを使わずにタッチパッドで仕事をする方もおられます。
私も出先や電車の中でノートパソコンを使用する時はタッチパッドで操作していますが、自宅や職場ではパソコンを使う場合は、外付けのフルキーボードとマウスを使用しています。
ただ、上記の記事にあるキーボードに付いているマウスはそれほど良いものでは無く、右手首の内側に鈍い痛みが走るようになり、腱鞘炎になってしまいました。
整骨院で診察してもらったところ、「手首を使わないようにして安静にしてください。」ということでしたが、仕事を休むわけにはいきません。
そこで、手首の負担を減らすためのマウスを探したところ、「エルゴノミクスマウス」というジャンルのマウスがあることを知りその中でも評価の高い「Anker 2.4G 縦型ワイヤレスマウス」を購入することにしました。
手首に負担がかからない垂直型エルゴノミクスマウス
マウスはパソコンを操作する際の入力デバイスとしてパソコンが普及しだした当初から存在します。
私はマウスについて「有線/無線」くらいの種類しかないかと思っていたのですが、調べてみると「エルゴノミクスマウス」というジャンルがあることを知りました。
エルゴノミクスマウスをAmazonで検索すると次のような商品がずらりと並びます。
不思議な形状のマウスのように見えますが、エルゴノミクスマウスは以下のような理由でこのような形状をしています。
- 人間工学で設計された使用者の身体的負担が低減されるデザイン。
- エルゴノミクスマウスは作業効率アップし操作ミスの低下が期待できる。
- 手首への負担や肩こり、腱鞘炎の予防または軽減が期待できる。
私は手首の負担を減らして腱鞘炎の緩和や予防を目的として考えていたことから、エルゴノミクスマウスはまさにピッタリの商品であり、それらの中からちょうど良い商品を見つけました。
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「Anker 2.4G エルゴノミクスデザイン 縦型ワイヤレスマウス」の特徴
「Anker(アンカー)」はモバイルバッテリーで有名なメーカーですが、最近はPCの周辺機器などの製造販売も手掛けています。
「Anker 2.4G エルゴノミクスデザイン 縦型ワイヤレスマウス」は通常のマウスとは異なり縦に立ったようなデザインなので、マウスをつかむときに手首を曲げる必要がありません。
このことから、腕や手首を自然な形に保ったままマウスの操作ができるので、長時間使用しても疲労を感じにくいという特徴を持っています。
商品詳細を調べると「Anker 2.4G エルゴノミクスデザイン 縦型ワイヤレスマウス」には以下のような特徴があります。
- 5つのボタンとスクロールホイールを搭載。
- 親指で「戻る/進むボタン/DPIスイッチ」にアクセスできる。
- 読み取り精度の高い、光学式センサーを使用。(800 / 1200 / 1600DPI)
- 2.4GHz ワイヤレステクノロジー。
- 人間工学に基づいて設計された自然な手の形になじみやすい形状。
- 8分間以上操作しない場合は自動で節電モードに切り替わり、バッテリーを節約。
- Windows,MAC,Linux OSに対応。
様々な特徴がありますが、私としては腱鞘炎の対策として右手首の負担を減らしたい事から人間工学に基づいて設計された手の形になじみやすい形状というところに惹かれて「Anker 2.4G エルゴノミクスデザイン 縦型ワイヤレスマウス」を購入することにしました。
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「Anker 2.4G エルゴノミクスデザイン 縦型ワイヤレスマウス」の開封の儀
Amazonで購入後、翌日には届くスピード配送で、いつもながらAmazonさんの配送スピードには感服です。
開封したところ箱の中に入っていたのは「マウス本体」「取扱説明書」だけのシンプルな構成です。
取扱説明書も必要最低限の情報しかなく、多国語言語仕様で正直言って読みづらいです。
「Anker 2.4G エルゴノミクスデザイン 縦型ワイヤレスマウス」を動かすには単四電池が2本必要なのですが、テスト用電池も含まれておりません。
接続はマウス本体の底のくぼみに刺さっているUSBワイヤレスレシーバーをPC側に差し込めば、ドライバのインストールも必要なく自動で認識してくれます。
レシーバーをパソコンのUSBポートに差し込んだところ、すぐに認識して問題なく動作しました。
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「Anker 2.4G エルゴノミクスデザイン 縦型ワイヤレスマウス」は握りやすい形状
さて、早速接続した「Anker 2.4G エルゴノミクスデザイン 縦型ワイヤレスマウス」ですが、外見的な特徴を簡素に説明すると”垂直に立ち上がったマウス”です。
このように4方向から眺めるとかなりいびつな形状をしていることが分かります。
エルゴノミクスマウスは人間工学で設計された使用者の身体的負担が低減されるデザインであることから、手首をひねることなく添えるだけでマウスを握る状態になり、手首に負担がかかりません。
言葉では説明しにくいですが、通常のマウスを使用する時『マウスを握る』と表現する場合、「Anker 2.4G エルゴノミクスデザイン 縦型ワイヤレスマウス」はマウスを使用する感覚としては『マウスに手を添える』といった感じで、手首に力を入れずに操作できます。
一般的なマウスは使用時に手首をひねってマウス本体を手で被せるようにして操作しますが、エルゴノミクスマウスである「Anker 2.4G エルゴノミクスデザイン 縦型ワイヤレスマウス」は手をそのまま前に伸ばし添えるような形で操作します。
こうした構造により、手首に余計な力をかけないことから、手首の負担を減らしてマウス操作できます。
「Anker 2.4G エルゴノミクスデザイン 縦型ワイヤレスマウス」を1ヶ月間使ってみた感想
これまで使っていた一般的なマウスの代わりにエルゴノミクスマウス「Anker 2.4G エルゴノミクスデザイン 縦型ワイヤレスマウス」を使うようになって、1週間程度で右手首の腱鞘炎がやわらぎ、痛み走らなくなりました。
私としてはマウスを交換することで腱鞘炎を緩和/予防することが出来たので大変良い買い物をしたと思っています。
1ヶ月間使ってみた感想や使用感からメリットとデメリットをまとめてみました。
「Anker 2.4G エルゴノミクスデザイン 縦型ワイヤレスマウス」のメリット
「Anker 2.4G エルゴノミクスデザイン 縦型ワイヤレスマウス」を1ヶ月ほど使用してみて、メリットについてまとめてみました。
- 手首に吸い付くような自然な握りでマウス操作が出来る。
- 手首をひねらず添えるだけなので無駄な力が入らない。
- 購入の目的であった腱鞘炎の緩和と予防が得られた。
- 5ボタンマウスなのでキーボード操作も減らせるようになった。
「Anker 2.4G エルゴノミクスデザイン 縦型ワイヤレスマウス」のデメリット
1ヶ月継続して使ってみてもデメリットはほとんど感じられませんでしたが、あえて列挙すると以下のようになります。
- 縦型の形状で特徴があるので、慣れるのに2、3日かかる。
- 垂直形状なので高さがあり、マウスとしてみると大きい。
- 商品に電池が付属していないことから、箱から出してもすぐには使えない。
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最後に
ここまで長時間の使用でも疲れにくく手首に負担がかからないエルゴノミクスマウス「Anker 2.4G エルゴノミクスデザイン 縦型ワイヤレスマウス」を1ヶ月間使った使用感を記事にまとめてみました。
パソコンを操作するにはキーボードやマウスが必要で、使いやすい周辺機器を用いることはパソコン作業の効率化につながります。
また、エルゴノミクスデザインのマウスは手首に負担がかからないことから、腱鞘炎の予防にもなるため、パソコンを頻繁に使われる方には是非一度試して頂きたいと言えます。
もし私と同じように腱鞘炎に悩んでいる方がおられましたら、一度マウスを見直してみるというのはいかがでしょうか。