こんにちはユレオです。
私は若いころから趣味でソロキャンプをしていますが、家庭を持ち子供が生まれてからは子育ての関係で10数年ソロキャンプから遠ざかっていました。
しかし最近になり子供も成長して手がかからなくなったことから、ソロキャンプを再開するために昨年バイクを購入しました。
バイクは丁度一人分のキャンプ道具を積んで遠方に出かけられる乗り物なので、ソロキャンプにピッタリと言えます。
ただ、荷物をある程度絞る必要があった為、これまで購入するのを躊躇していた「ランタンスタンド」をつい先日購入しました。
本日は私が購入した激安の折りたたみランタンスタンド「Moyot ランタンポール」をご紹介したいと思います。
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◆記事の目次◆
本記事の内容
- ランタンポールとはどういったキャンプ道具なのか。
- 小型で軽量の「Moyot ランタンポール」の特徴。
- 「Moyot ランタンポール」の使用感と感想について。
本記事では激安だけど使える折りたたみランタンスタンド「Moyot ランタンポール」の特徴や使用感など、メリットとデメリットも含めて感想をまとめています。
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ランタンポールは雰囲気重視のキャンプ道具なのか?
昨今はYouTubeなどの影響もあり空前のアウトドアブームで、キャンプで使用する道具をカッコよく「キャンプギア」と呼んだりもします。
そうしたキャンプギアには様々な種類がありますが、中には「そんなに役に立たないけどキャンプの雰囲気を楽しむ為の道具」や「オシャレに見えるキャンプギア」などが存在します。
そもそもキャンプは「不便を楽しむレジャー」とも言えるので火起こし一つでも苦労したいと思う方もおられます。
ただ私はバイクツーリングも目的である為、ある程度利便性に重視したソロキャンプをしているので、「無くても何とかなる」道具は基本的に使わない方針です。
そんな「無くても何とかなる」という道具の一つに「ランタンポール」があったのですが、最近になってバイクに積載できる荷物の量が増えたこともあり、購入することにしました。
ランタンポール(ランタンスタンド)ついて
そもそもランタンポールはどういったキャンプ道具なのかを簡単に説明すると以下になります。
ランタンポールは夜間の照明を確保するためにランタンをより効率良く、安全に吊るすことが出来るスタンドです。
そもそもランタンスタンドはランタンをキャンプに持っていかなければ使う事がないキャンプ道具で、私の場合は夜テントの外でやることと言えば焚火を眺めながらコーヒーを飲むだけなので照明器具はヘッドライトで十分です。
また、私は雰囲気重視のホワイトガソリンのランタンなどではなく、より軽量で割れず安全な小型LEDライトを使っていたのでランタンポールを購入することはありませんでした。
ですが、最近になりバイクの積載が増えたことや、ソロキャンプで必要な道具は一通りそろっていることから、LEDライトを引っかける為にランタンポールを購入することにしました。
「ランタンポール」でAmazon検索したところ、様々なメーカーから商品が販売されていました。
どの商品を見てもほとんど同じような構造なので、私は価格を見てランタンポールを探すことにしました。
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ランタンを効率良く安全に使用できる「Moyot ランタンポール」
私はソロキャンプで使用する目的で、またバイクで荷物を持ち運ぶことから「小型、軽量」を重視して、そして買ったはいいが結局使わなかったという事も考慮して「安さ」も重視して探しました。
そして、私は「小型、軽量、安さ」を重視してランタンポールを探したところ、以下の商品を選びました。
こちらの商品は「Moyot」というメーカーのランタンポールで以下のような特徴を持っています。
- 設置時の高さ:約160cm。収納の長さ:約40cm。
- 重量:約350g。
- アルミ合金製のポールで直径は12mm。
- 固定クリップとグラウンドペグは高品質のスチール製で安定している。
- フックはステンレス製で重いものを吊るしても変形しない。
- 製品にはグラウンドペグと固定クリップが含まれている。
- 調理器具の乾燥、やかんの吊り下げ、小さなスピーカーなど、1.5kgを超えないものを吊るせる
- 価格が1,680円(2021年10月)と非常に安価。
正直どのメーカーの商品を見ても同じようなスペックであることや、有名メーカーのランタンポールでも同じような材質と構造なので、こちらの商品を人柱覚悟で購入することにしました。
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「Moyot ランタンポール」の開封の儀
早速Amazonで「Moyot ランタンポール」を購入しましたところ、翌日には届くスピード配送でした。
ただ専用の箱などは無く、段ボールから開けたら収納袋に入っているだけの簡素なパッケージです。
それでは早速開封の儀を始めます。
商品を専用の収納袋から出すと「フック付きポール(1本+3本)」「グラウンドペグ」「固定クリップ」「専用収納袋」が入っていました。
重量のほとんどが「グラウンドペグ」「固定クリップ」で、「フック付きポール」はアルミ製となっており、めちゃ軽いです。
私の場合は「固定クリップ」が使えるようなキャンプテーブルを使わないので、「グラウンドペグ」「フック付きポール」だけをキャンプ場に持ち込んで使用しています。
早速テントを設営する際にテント脇にグラウンドペグを打ち込んで「Moyot ランタンポール」を設営しました。
そういえば「Moyot ランタンポール」には取扱説明書が付いていませんでしたが、説明書が無くとも簡単に設営できるシンプルな商品です。
早速LEDランタンを引っかけて灯してみました。
今回「Moyot ランタンポール」に吊るしたLEDランタンはこちらです。
テントを設営する際にテント傍にランタンを吊るすと遠目でもテントの位置が良く分かりますし、害獣避けや防犯対策としても有効です。
また、「Moyot ランタンポール」に照明器具を吊るすことで明かりが効率よく照らされるので、夜間にテント外で活動するのが非常に便利になります。
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Moyot ランタンポールを使って感じたメリット・デメリット
ランタンポールは無くても何とかなるという事でこれまで使ってこなかったですが、使ってみて便利さが非常に分かるキャンプギアでした。
「Moyot ランタンポール」を使用して感じたメリットとデメリットについてまとめてみました。
「Moyot ランタンポール」のメリット
商品の特徴で良いポイントをお伝えしてきましたが、実際に使って感じたメリットを列挙してみました。
- 製品にグラウンドペグと固定クリップが含まれている。
- 先端の引っかけるフックが2つ付いている。
- 価格が1,680円(2021年10月)と安価。
「Moyot ランタンポール」のデメリット
使用してデメリットはほとんど感じられませんでしたが、あえて列挙すると以下のようになります。
- 専用の収納袋が非常に安っぽい。
- グランドペグをもう少し長くしてほしかった。
- フックは取り外せる構造にしてほしかった。
最後に
ここまで私が購入した激安の折りたたみランタンスタンド「Moyot ランタンポール」をご紹介しました。
ランタンポールはソロキャンプで必要とする道具に順番を付けていくと、かなり最後のほうになる「無くてもの何とかなる」キャンプギアです。
私も荷物を減らす観点から必要性を感じていませんでしたが、購入してみると非常に軽くて場所も取らず、使ってみると「あー、確かにこれは便利だわ…」と納得するものでした。
キャンプで夜にテント外で活動される方など灯りをともしたいと考えている方は是非参考にしてください。
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