こんにちはユレオです。
新型コロナウイルスのウイルス影響で自宅で仕事をする「テレワーク」が増えていますが、皆さんのパソコン環境は充実していますか?
会社で仕事をしていた時は会社から支給されたパソコンや周辺機器を使用していたかと思いますが、自宅で仕事をするとなるとノートパソコンは持ち帰っても周辺機器まで持ち帰るのは難しく、パソコン環境が会社に比べて万全ではないかと思います。
私は会社から持ち帰っているノートパソコンはフルキーボードではないことから数字の入力の度に「半角/全角」を押して切り替えるのが面倒で、この度仕事でもプライベートでも使える安価で使いやすいキーボードを探したところ、ちょうど良い商品を見つけました。
本日は安価で使いやすいBluetoothキーボード「エレコム キーボード TK-FBP101BK」を1ヶ月使用した感想を記事にまとめました。
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◆記事の目次◆
本記事の内容
- 私がキーボードに求めた機能について。
- 「エレコム キーボード TK-FBP101BK」の開封の儀。
- 「TK-FBP101BK」を1ヶ月使って感じたメリットとデメリット。
本記事では私がBluetoothキーボードにどういった機能を求めたのかというお話しや「エレコム キーボード TK-FBP101BK」のメリットとデメリットについて、個人的な感想をまとめています。
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どうせ買うならワイヤレスのキーボードが欲しい
キーボードの接続方法には様々な種類がありますが、大きく分類すると「有線のUSBキーボード」「無線のUSBキーボード」「Bluetoothキーボード」の3つになります。
有線のUSBキーボードは安価で物理的に繋がることから、入力のレスポンスが良く反応が悪いといういう事はありませんが、無線のキーボードだと電波の調子で入力が正しく行われないという事がストレスになることがあります。
ただ、「無線のキーボードに信頼性が無い」というのは昔の話で、ここ最近ではよほどパソコンとの相性が悪くなければ無線のキーボードの反応が悪いという事が無いことから、私は今回無線のキーボードを探すことにしました。
安くて使いやすいやつにしたいな… あとiPadやsurfaceでも使いたい!(/・ω・)/
プライベートで使用しているiPadやsurfaceでも使うことを考えるとUSBの無線のキーボードではなくBluetoothキーボード一択になるのですが、Bluetoothキーボードは比較的値段が高く安価なキーボードを探すことにしました。
信頼性があるキーボードメーカー「エレコム」で探した
パソコンの周辺機器というのは様々あり、近年中華メーカーが台頭していますが、キーボードやマウスについては直接パソコンの操作に関わることから、信頼性を重視して購入する方が多いかと思います。
私は信頼しているキーボードメーカーとしては「エレコム」「ロジクール」の2社で、昔から大体この2社のメーカーから購入しています。
ただ、本当にこだわる方はキーボードだけなのに数万円する高級キーボードを使われる方もおられます。
有名な高級キーボードメーカー「東プレ」のキーボードは、吸い込まれるようなキータッチが魅力のキーボードで、私の会社では多くのエンジニアの同僚が使用しています。
キーボードだけで2万5千円か…激安ノートPCが買えるね(;´・ω・)
流石にここまでキータッチにこだわりはないので、「持ち運びやすい」「iPadやsurfaceで使えるBluetooth」「お値段もお安め」で探したところ、ちょうど良いBluetoothキーボード「エレコム キーボード TK-FBP101BK」を見つけました。
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「エレコム キーボード TK-FBP101BK」の特徴
こちらのBluetoothキーボードはエレコムの品で値段も安価な価格帯でありながら様々なOSに対応している等、パソコンだけではなく様々な機器で使用することが出来ます。
お値段も 3,509円(2020年7月)となっており、Amazonの商品の紹介から引用すると以下のような特徴を持ちます。
■一枚板のように美しい最薄部6.5mmのBluetooth(R)薄型コンパクトキーボードです。
■省電力を実現するBluetooth(R)3.0 Class2規格に適合しており、Bluetooth(R)に対応したパソコンやタブレットであれば、レシーバ無しで接続できます。
■※Bluetooth(R)に対応していないパソコンやタブレットでも、規格に適合したBluetooth(R)アダプタを用意することで使用可能です。
■パソコンやタブレット、スマートフォンなど、最大3台までのデバイスをペアリング可能です。切り替えボタンを押すことで登録したデバイスを瞬時に切り替えることができます。
■専用ドライバなどのインストールは不要で、ペアリングするだけですぐに使用可能です。
■キータイプには、ノートパソコンのキーボードと同じ、軽い力で打鍵できる「パンタグラフ方式」を採用しています。
■キートップ下に鉄板を内蔵することで、しっかりとした打ち心地と安定感を実現しています。
■Windows OS/Android OS/Macintosh OS/iOSのそれぞれに最適化した入力モードを搭載しています。
■コンパクトながら19mmのキーピッチと、日本語104キーを採用し、快適なタイピングが可能です。
■キートップにはスタイリッシュで見やすいオリジナルフォントを使用しています。
■ボリューム操作やメディアプレーヤーの操作などを専用キーを押すだけで実行できる13種類のマルチファンクションキーを搭載しています。
■Android端末で、キーボードの印字通りのキー入力ができるエレコム独自のアプリ「ELECOM Keyboard layout」に対応しています。
■外出先での使用にも安心な電池式です。
■不使用時の電池の消耗を防止できる電源スイッチを搭載しています。
■電源ON、ペアリング状況などが分かるLEDランプがついています。
■接続方式:Bluetooth(R)無線方式
■対応機種:Bluetooth(R)HIDプロファイルに対応したWindows OS、Android OS、Macintosh OS、iOS搭載機
■対応OS:Windows 10、Windows 8.1、Windows 7、Windows XP、Android 5.0以降、macOS High Sierra(10.13)、iOS 9.0以降
■接続可能台数:3台
■想定電池使用期間:アルカリ乾電池使用時の目安 約1.1年
■外形寸法(キーボード本体):幅367.1mm×奥行127.5mm×高さ21.2mm
■質量(キーボード本体):約488g
引用元:amazon
やはりいろんなOSに対応しているところはいいね(*´ω`*)
仕事だけではなくプライベートで使用しているiPadやsurface等を事前に登録しておけば切り替えボタンを押すだけでデバイスを瞬時に切り替えることが出来るのはポイントが高いと言えます。
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「エレコム キーボード TK-FBP101BK」開封の儀
早速Amazonで購入したところ、新型のコロナウイルスの影響で翌日配送とはなりませんでしたが、2日後には無事に届きました。
「超薄型」を謳った商品である為、キーボードの箱も非常にコンパクトとなっています。
では早速開封したいと思います。(・∀・)
中身を取り出すと「キーボード本体」「付属のアルカリ電池」「取り扱い説明書」となっており、非常にシンプルな構成です。
いま流行のキーの高さが無いiPadやSurface純正の薄型のソフトタッチのキーボードに習ったデザインと配列で、iPadやsurfaceでも違和感なく使用できます。
フルキーボードなのに配列が良くてコンパクトだね。(*’▽’)
様々なOSで使えるようにキーボードに印字がしっかりとされているので、OSを切り替えて使用する際にも迷うことがありません。
キーの押し心地としては可もなく不可もなくといったところですが、キーボードのベースとなってる土台がしっかりしており、キーを強く押し込んでもしっかりとした安定感があります。
「エレコム キーボード TK-FBP101BK」は機器接続が楽
私は今回「エレコム キーボード TK-FBP101BK」を選択した理由は、様々な機器と接続して使用することが目的です。
その為、ペアリングのしやすさや切り替えやすさを重視したのですが、初めの接続の際は「tab∔fn」キーを3秒押し込むことでBluetoothのペアリングモードに切り替わります。
ペアリングモードに切り替わると接続機器に「ELECOM TK-FBP101」と表示されるので選択するだけで終わりです。
この手のBluetooth機器は「ペアリング専用ボタン」というのが機器の分かりにくいと所に小さくあるものですが、「ELECOM TK-FBP101」はそうしたボタンがキーボード上のキーの組み合わせで行えます。
キーボードをひっくり返してペアリングボタンを押したりしなくて済むのが良いね(・∀・)
接続機器は3つ迄登録することが出来て、切り替えるには「A,S,D」キーのいずれかと「Fn」キーを押すことで登録した機器にペアリングを切り替えます。
この簡単接続切り替え機能のおかけで毎度ペアリングしなおすことなく、様々な機器で使用できるので、仕事でもプライベートでも使いやすいBluetoothキーボードと言えます。
登録しておけばペアリングを再度行う必要が無いのはすごく良い(/・ω・)/
この切り替え機能は「ELECOM TK-FBP101」を選択した一番大きな理由で、仕事用のwindowsPCとプライベート用のiPadとsurfaceがペアリングをせずに切り替えて使えるのが最高に素晴らしいです。
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「エレコム キーボード TK-FBP101BK」のレビューのまとめ
「ELECOM TK-FBP101」を1ヶ月使ってみた感想としては、安価でありながら使いやすく、また機器の切り替えや異なるOSで使用するといった使い方にも対応できる素晴らしいキーボードでした。
1か月間使ってみた感想や使用感からメリットとデメリットをまとめてみました。
「エレコム キーボード TK-FBP101BK」のメリット
メリットについてはこれまでいくつか列挙してきましたが、1ヶ月使った感じとしては以下のようになります。
- Bluetoothキーボードとしては価格帯が安い。
- 最大3つ迄機器を登録できて、簡単操作で切り替えが出来る。
- iOS、android、windows、Macintosh 等のOSに対応。
- フルキーボードでありながらコンパクト設計。
- ソフトタッチで打ちやすいキーボード。
「エレコム キーボード TK-FBP101BK」のデメリット
1ヶ月継続して使ってみてもデメリットはほとんど感じられませんでしたが、あえて列挙すると以下のようになります。
- 電池のカバーが非常に固くて電池の入れ替えで戸惑う。
- 機器の切り替え操作など特殊な操作があり、最初は取説が必要。
- 電池を含むと500gと持ち運ぶにはやや重い。
- キーボードの角度は変更できず固定になっている。
最後に
ここまで安価で使いやすいBluetoothキーボード「エレコム キーボード TK-FBP101BK」を1ヶ月使用した感想を記事にまとめました。
仕事で使うのならフルキーボードの方が使い勝手は良いですが、家に何台もキーボードを置きたくないという理由で、様々なOSで使用できる「エレコム キーボード TK-FBP101BK」を選択しましたが、思った以上に使い勝手が良くて、いい買い物が出来ました。
キーボード一つで仕事の効率化が出来れば「時短」にもつながるので、こうした直接操作するパソコンの周辺機器については、使いやすいものを探すというのはそれなりにメリットがあることを身に染みて感じた次第です。
慣れないテレワークで仕事の効率化を模索している方や、ノートパソコンのキーボードで仕事をされて不便を感じている方は、1度自分に合ったキーボードを探されてみてはいかがでしょうか。