こんにちはユレオです。
今や生活に欠かすことができないスマートフォンですが、皆さんはどういった基準で選んでいますか?
最近はスマートフォンの性能が向上したこともあり、日常的に使う分にはハイスペックな性能を必要とすることは無くなりました。
とはいえ、スマートフォンでゲームを楽しむ方にとっては、スマートフォンの性能は非常に重要で、特にPS4や任天堂スイッチのような本格的なゲームをスマートフォンで遊ぼうとすると、一定基準以上のスペックが求められます。
ゲームに詳しい方であれば「ゲーミングPC」をご存知だと思いますが、スマートフォンにも同様に「ゲーミングスマホ」というものがあります。
「ゲーミングスマホ」はゲームをするために必要とされる高性能のグラフィック表示機能や、高速処理が可能なCPUを搭載しているスマートフォンで、高画質でありながらゲームが滑らかに動くのでストレスなくゲームが楽しめます。
私はスマートフォンで3D高画質のゲーム楽しみたいと考え、昨年ゲーミングスマホである「Red Magic 5G」を購入しましたが、その後継機となる「Red Magic 6」がついに発表されました。
本日はゲームに特化した特徴を持つスマートフォン「Red Magic 6」について記事にまとめています。
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◆記事の目次◆
本記事の内容
- ゲーミングスマホ「Red Magic 6」の特徴/スペック。
- 「Red Magic 6」は排熱処理や細かなところで大きく進化している。
- 今後日本でもゲーミングスマホのシェアが広がるのではないか。
本記事ではゲーミングスマホ「Red Magic 6」の発表を受けて、「Red Magic 6」の特徴をまとめています。
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ゲーミングスマホ「Red Magic 6」の特徴
引用元:https://global.redmagic.gg/pages/redmagic-6
最近はスマートフォンも3Dを主体とするゲームが増えており、中にはPS4や任天堂スイッチ顔負けの高品質グラフィックスゲームも存在します。
日本ではあまり話題にはなっていませんが、海外ではPS4や任天堂スイッチといったコンシューマーゲーム機よりも、パソコンでゲームを楽しむユーザーが多く、そうした方は次のゲームのプラットフォームとして必然的にスマートフォンを選択しています。
その為、海外ではゲーミングスマホの需要が高く、ゲームプレイに特化したスマートフォンが売れています。
私は仕事の関係で昨年「Red Magic 5G (NX659J)」を購入しました。
スマートフォンなのに高精細な3Dグラフィックゲームがサクサク動くので、ストレスの無い快適なゲームライフを送っていたのですが、その「Red Magic 5G」の後継機である「Red Magic 6」が満を持して発表されました。
Red Magic 6のスペックについて
引用元:https://global.redmagic.gg/pages/redmagic-6
早速発表されたRed Magic 6のスペックを簡単に書き出してみました。
- OS:RedMagic OS 4.0 based on Android 11.0
- CPU: Qualcomm® Snapdragon™ 888 5G
- GPU:Adreno™ 660
- RAM:12 GB LPDDR5 (6400Mbps)
- ストレージ:128 GB UFS3.1
- ディスプレイ:AMOLED 6.8インチ 2400×1080 アスペクト比:20:9
- リフレッシュレート:165Hz
- バッテリー:5050mAh
- サイズ:高さ:168.86mm 全幅:77.19mm 奥行き:9.7mm
- 重量:220g
- トップクーリング:ICE6.0冷却システム、内蔵ファン+ VC +グラファイト
- LTEバンド:5G / 4G / 3G / 2G
- SIM:Nano SIM×2
- ネットワーク:WiFi 6E、Bluetooth 5.1
- 入出力:USB 3.1、Type-C、3.5 mmオーディオジャック
- 排熱ファン:最大20,000rpm
- リアカメラ: 広角:64メガピクセルCMOS、超広角:8メガピクセルCMOS、マクロ:2メガピクセルCMOS
- フロントカメラ:8メガピクセルCMOS
CPUが「SSnapdragon™ 888 5G」でRAMが12G、ディスプレイのリフレッシュレートが最大165Hzと驚きのスペックで、もはやそこらのパソコンより高性能と言えます。
本体サイズや重量は「Red Magic 5G」と変わりませんが、バッテリー容量の向上など広い分野で進化していることがわかります。
Red Magic 6は排熱処理がすごい
引用元:https://global.redmagic.gg/pages/redmagic-6
スマートフォンは高速処理で動作させると、当然熱が籠もってしまうため排熱処理が必要になります。
Red Magic 6は「ICE 6.0 Multi-dimensional Cooling System」と呼ばれる冷却システムを持っており、常に最高のパフォーマンスを維持するようになっています。
さらにRed Magic 6には排熱処理に思い切った対応をしており、専用の排熱ファンがついたドックをスマートフォンの背面に装着できるようになっています。
引用元:https://global.redmagic.gg/pages/redmagic-6
この「Dual-core Ice Dock」は最大回転数20000rpmの排熱ファンと高熱伝導アルミニウム合金素材が使用されており、Red Magic 6本体の背面に装着することで、効率的に冷却できるようになっています。
また冷却機能だけでなくゲーミングPCさながらのRGBライトによる演出ができるようになっており、排熱用の冷却ファンにも遊び心がしっかりあり、ゲーミングスマホとして特別感を醸し出してくれます。
(;゚Д゚) おお!さすがはRed Magic 6。良くできてる。
Red Magic 6は2021年4月の時点ではゲーミングスマートフォンとしてかなりの高スペックの位置付けで、スマートフォンで高品質3Dゲームをやり込むには最適なスマートフォンと言えます。
「Red Magic 6」はゲームに特化したOSになっている
引用元:https://global.redmagic.gg/pages/redmagic-6
ここまで主にハードウェアについてお話ししてきましたが、「Red Magic 6」はソフトウェアの面でも進化しています。
「Red Magic 6」のOSは「RedMagic OS 4.0 based on Android 11.0」と記載されています。
このRedMagic OS 4.0ですが、Android 11を基にゲームプレイに最適化されたカスタムOSで、ユーザーのスマートフォン操作を学習して、利用頻度の高いアプリをロードしやすくするなどの最適化されるようになっています。
確かにスマートフォンを触っていると特定のアプリケーションを集中的に使うことが多いと思いますが、そうした操作を最適化してくれるというのは驚きです。
また、本体のゲームスペーススイッチをスライドさせると、専用のゲームハブに入ったり、ゲーム操作を微調整するといったことができます。
引用元:https://global.redmagic.gg/pages/redmagic-6
ゲームプレイに特化したスマートフォンですからこうしたソフトウェアを拡充してくれるのは大変うれしいです。
「Red Magic 6」は細かなところでも進化している
引用元:https://global.redmagic.gg/pages/redmagic-6
スマートフォンを快適に使うにはCPUやメモリの容量といったものだけではなく、充電環境や日常生活で使用するカメラ機能なども重要です。
「Red Magic 6」は急速充電が可能な5,050mAhの大容量バッテリーを持ち、また最大66Wでの充電が可能である為、大容量でありながら短時間に充電できることから、バッテリー関連での不満はなさそうです。
またカメラについてもリアカメラとして「広角レンズ」「超広角レンズ」「マクロレンズ」の3つと、フロントカメラとして1つの合計4つのカメラが付いています。
フロントカメラはセキュリティとして必須の「顔認証」や「画面内指紋認証」にも対応しており、ゲームだけに特化したスマートフォンではなくハイスペックスマホとしての地位を確立すべく細かなところでもしっかりと進化しています。
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最後に
ここまでゲームに特化した特徴を持つスマートフォン「Red Magic 6」について記事にまとめてみました。
現行のスマートフォンゲームを楽しむには昨年度購入した「Red Magic 5G」でも十分ですが、ゲームの進化は早いため「Red Magic 6」はスマートフォンでゲームを楽しむ方にとっては待ち望んだ後継機と言えます。
今ではPS4や任天堂スイッチといったコンシューマーゲーム市場よりも、スマートフォンゲームの方が市場規模が大きい為、個人的には高性能なスマートフォンの普及が進み、今後日本でもゲーミングスマホの需要は高まると考えています。
スマートフォンで高品質3Dグラフィックスゲームを快適に遊びたいという方は、是非ご参考にしていただければと思います。