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ツーリングの防寒対策!USB電熱ソックスの1ヶ月レビュー|モバイルバッテリーで発熱する電熱靴下の評判・口コミ


こんにちはユレオです。

今年も冬がやってきましたが「真冬の早朝や夜は寒いから外には出たくない!」と感じている方は大勢おられるのではないでしょうか。

止む得ず外に出る場合でも厚着をすることで身体のほうは何とかなったとしても、足先の冷えはなかなか解消が難しいものです。

そうした足先の冷えを解消する手段として「靴下用使い捨てカイロ」を貼って凌ぐという方法が昔からあります。

私は冬もバイクに乗るので足先の冷えを解消するために使い捨てカイロを貼っていたのですが、先日Amazonで「ソックスにヒーターが内蔵されてモバイルバッテリーで発熱する」という新しいタイプの靴下を見つけました。

本日は私が購入した真冬の寒空の下でもポカポカの「LONSAM USB充電式防寒ソックス」を1ヶ月使った感想をレポートしたいと思います。

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本記事の内容

  • 真冬の寒空の下でもバイクに乗りたい。
  • 靴下自体が発熱する新しいコンセントの防寒グッズ。
  • USB充電式のヒーター内蔵靴下の使用感と感想について。

本記事では「USB充電式のヒーター内蔵靴下」の特徴や使用感など、メリットとデメリットも含めて感想をまとめています。

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真冬にバイクに乗るには防寒対策が大事

冬の季節はランニングなどの運動の為に外に出るならそこまで厚着をする必要はありませんが、釣りやキャンプといったそれほど体を動かないアウトドアレジャーでは防寒対策は重要です。

私は真冬でもバイクに乗るのですが、バイクは身体を動かすわけではなく、走行時の風にさらされる為、防寒対策をしなければ身体から体温を奪われ続けて危険な状態になります。

上半身は着込むことで何とかなりますし、最近では電熱ヒーターが内蔵されたジャケットなどが販売されてるので、重ね着しなくても寒さに凍えることはありません。

私が使っている電熱ジャケットはこちらの記事で詳しく触れています。

REENUO USB充電式電熱ベストの1ヶ月レビュー|モバイルバッテリーで発熱するジャケットの評判・口コミ こんにちはユレオです。 今年も冬がやってきましたが、「真冬の早朝や夜は寒いから外には出たくない!布団に住みたい!!」と思わ...

ただ、足先はどうしても寒くて防寒用のブーツなどを履いたとしても徐々に体温が奪われ、2時間もすると足先が冷えで痛くなってきます。

通りすがりの猫
通りすがりの猫
防寒ブーツ履いて冷えるのならどうしようもないんじゃないの?
ユレオ
ユレオ
(*´Д`) そこで冒頭で触れた「靴下用使い捨てカイロ」を使っているわけよ。

靴下用の使い捨てカイロは暖かく便利なのですが、靴底の厚みが増す為、バイクだとシフトやブレーキ操作の感覚が変わる為、何とかしたいなーと常々考えていました。

モバイルバッテリーで発熱する靴下が存在した

寒さ対策として足先から体温を逃がさない分厚い靴下を探していたところ、モバイルバッテリーを接続することで発熱するソックスが存在し、それが思った以上にお手頃価格で手に入ることが分かりました。

ユレオ
ユレオ
(・∀・) おお!これいいやん。まさに冬場のバイカーの救世主!

近年モバイルバッテリーの性能が向上したことで電熱機能を持った衣類が販売されていますが、まさか靴下そのものに電熱ヒーターを仕込んだ商品がある事にびっくりしました。

Amazonで「電熱靴下(電熱ソックス)」で検索するとずらりと並びます。

どれも似たようなデザインで、モバイルバッテリーで発熱する構造となっており、商品説明の画像も内容も同じ為、正直どの商品が良いのかわかりません。

様々なメーカーの「電熱ソックス」を見比べたのですが、共通する内容として以下のようなものになります。

  • モバイルバッテリーを接続することで発熱する。
  • 電熱ヒーターは足先に付いている。
  • 発熱温度が調整出来る。
  • モバイルバッテリーは専用品になっている。
  • 値段は3,000円~9,000円。 

各商品を見比べましたがどのメーカーのどの商品が良いのかわからず、値段が高いものが良いという事もないので商品の良し悪しが分かりません。

靴下として縫製がしっかり出来ているかどうか気になるところですが、Amazonからの情報では縫製具合までは判断つかない為、値段を見て失敗しても痛くない安めの電熱ソックスを購入することにしました。

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LONSAM USB充電式防寒ソックスを購入した

数ある電熱ベストの中、私が「LONSAM USB充電式防寒ソックス」を選択した理由は以下の通りです。

  • 付属のモバイルバッテリーの容量が4,000mAhと多い。
  • 生地が厚手で耐久性が高そう。
  • 価格が3,899円(2021年11月)とお手頃。

正直どこのメーカーの商品を見ても似たり寄ったりで性能の違いが判りません。

ユレオ
ユレオ
(´・ω・) 価格も比較的安い3,899円(2021年11月)だから失敗しても諦めが付くわ。

Amazonレビューはさくらが蔓延していることから口コミもあてにならないですが、この手の電熱ソックスの大半が中華製である為、レビュー情報はあまり参考にせず購入することにしました。

LONSAM USB充電式防寒ソックスの特徴

商品説明を読んだところ、節々に日本語がおかしいところがあるのはご愛敬といったところです。

通りすがりの猫
通りすがりの猫
…「洗濯と安全」って何?ツッコミどころ満載だね。
ユレオ
ユレオ
(;´・ω・) まあそのあたりは突っ込んでも仕方がないかな?一応意味は伝わるし良しとしよう。

突っ込みどころがいくつかありますが、とりあえず伝えたい内容はわかるので気を持ち直して商品説明を読み解いていきました。

Amazonの説明を読む限り「LONSAM USB充電式防寒ソックス」には以下のような機能や特徴があるようです。

主な機能や特徴
  • 素材はコットン100%。
  • 三段階の温度調節が出来る。
  • 洗濯機洗いが可能。
  • 商品にモバイルバッテリー(4,000mAh)が含まれる。
  • バッテリーの持ちは6時間~9時間。(温度設定で異なる)
  • 普通の靴下としても使える。

説明の内容がどこまで本当なのか確証がないですが、商品仕様は理解できたので人柱覚悟で購入することにしました。

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LONSAM USB充電式防寒ソックスの開封の儀

Amazonで「LONSAM USB充電式防寒ソックス」を購入したのですが、冬のシーズンでは売れ筋の商品なのか配送までに3日かかりました。

ユレオ
ユレオ
(;´・ω・) まあ確かに冬場でないとこの商品の需要は無いからね。売り切れてなくてよかったわ。

早速開封の儀を始めたわけですが、箱から取り出したところ「ヒーター内蔵靴下」「モバイルバッテリー(2個)」「充電用USBケーブル」「取扱説明書」が入っていました。

肝心の靴下ですが厚手の生地が使われており、コットン100%ということで、これだけでもかなり耐寒対策になります。

ユレオ
ユレオ
( ゚Д゚) おお…  めちゃめちゃ作りがしっかりしてるやん。

中華製なので縫製が甘いのではないかと思っていたのです、いきなり出鼻をくじかれるうれしい誤算でした。

取り扱い説明書は日本語表記となっており、必要最低限の情報が記載されています。

ここまでだと通常の生地が厚手の靴下なのですが、側面側に怪しげなポケットとケーブルが付いています。

このポケットとケーブルが「LONSAM USB充電式防寒ソックス」の特徴で、モバイルバッテリーを接続することで電熱ヒーターを使って発熱出来ます。

ケーブルに接続するモバイルバッテリーは汎用的なバッテリーは使えず専用ジャックが付いた専用品となっています。

充電は一般的に使われるマイクロUSBポートが付いており、こちらに差し込むことで充電できます。

温度設定は「強」「中」「弱」の3段階で、「LONSAM USB充電式防寒ソックス」の説明書を読んだところ強だと6時間、弱だと9時間の連続使用ができると書かれています。

ただ、実際に試したところ、強だと4時間半、弱だと8時間でバッテリーが切れました。

ユレオ
ユレオ
(;´・ω・) まあスペック通りではないかと思ってたけど、これだと許容できるかな。

接続したバッテリーはケーブルと共に側面に付いているポケットにしまう事ができます。

「LONSAM USB充電式防寒ソックス」を「強」で使用したところ、最初はぽかぽかと暖かいのですが、そのうち熱くなり足裏に汗をかいて、バッテリーが切れたあとに逆に足が冷えるという問題が生じました。

これは個人的な感想なので「強」の設定で丁度良い方もおられますが、私には熱すぎました。

弱で使用したところ「ぽかぽかと暖かい」という感覚は無く、「不思議と足先がかじかまない」といった感じでした。

その為「LONSAM USB充電式防寒ソックス」を履いていることのメリットを感じにくいですが、バッテリーが切れると「あっ、しっかりヒーターで温めてたんだ!」ということに気が付きます。

洗濯はモバイルバッテリーを外して洗濯ネットに入れて洗うだけなので、メンテナンスに特別な手間がかかるわけではありません。

冬場にバイクで早朝から走るといった時に「LONSAM USB充電式防寒ソックス」は非常に重宝する耐寒対策グッズと言えます。

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LONSAM USB充電式防寒ソックス使って感じたメリット・デメリット

LONSAM USB充電式防寒ソックスを購入してからは、冬の早朝にバイクに乗るときは必ず履くようにしています。

1ヶ月ほどLONSAM USB充電式防寒ソックスを使って感じたメリットとデメリットについてまとめてみました。

「LONSAM USB充電式防寒ソックス」のメリット

商品の特徴で良いポイントをお伝えしてきましたが、実際に使って感じたメリットを列挙してみました。

  • コットン100%の厚手の生地で縫製もしっかりしている。
  • 4,000mAhのモバイルバッテリーが付属している。
  • バッテリーで発熱するこれまでにない耐寒グッズである。
  • 価格も3,899円(2021年11月)と安価。

「LONSAM USB充電式防寒ソックス」のデメリット

使用してデメリットはほとんど感じられませんでしたが、あえて列挙すると以下のようになります。

  • 専用バッテリーなので一般的なバッテリーが使えない。
  • バッテリーを入れるポケットがギリギリのサイズになってる。
  • 弱設定でも8時間でバッテリーが切れる。

最後に

ここまで私が購入した真冬の寒空の下でもポカポカの「LONSAM USB充電式防寒ソックス」を1ヶ月使った感想をレポートしてきました。

最近はモバイルバッテリーの高性能化で容量が増えたことから、電熱ヒーターを内蔵したアパレル製品が数多く販売されるようになりました。

「LONSAM USB充電式防寒ソックス」は電熱ヒーターを内蔵している画期的な靴下ではありますが、最大でも8時間の連続使用しかできない為、丸一日持ちません。

ただ、早朝の一番寒い時間の耐寒対策ができることや、「靴下用使い捨てカイロ」の代用品として十分に役割を果たします。

冬の寒空の下で活動される方にはうってつけの耐寒対策グッズなので、是非お試しされてはいかがでしょうか。

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リターンライダーとしてスズキ(SUZUKI)Vストローム250を購入してからバイクにハマり、ブログにてバイクカスタムやツーリングの記事を書いてきましたが、この度ツーリング動画を公開するためにYouTubeチャンネル『バイクの旅人』を作りました。

 

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