私は2020年12月にソロキャンプなどの趣味を再開するために「荷物が運べる移動手段」としてSUZUKIVストローム250を購入しました。
バイク購入時に「OGK KABUTO EXCEED (オージーケーカブト エクシード)」のヘルメットを合わせて購入し、現在も使用していますが、シールドに細かな傷や経年劣化の跡が見受けられるようになったことから、シールドを交換することにしました。
本日はバイクのヘルメットシールドの交換時期や、「SAJ-2シールド クリア」の交換手順についてご紹介したいと思います。
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◆記事の目次◆
本記事の内容
- 私がジェットヘルメットを使っている理由。
- ヘルメットシールドの寿命はどれくらいなのか?
- SAJ-2シールド クリアの使用感と感想について。
本記事ではヘルメットシールドの交換タイミングや、「オージーケーカブト(OGK KABUTO) SAJ-2シールド クリア」のメリットとデメリットも含めて感想をまとめています。
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私がオージーケーカブト(OGK KABUTO) エクシードを選んだ理由
当たり前の話ですが、バイクに乗るためにはヘルメットの着用が義務付けられており、バイクとともにヘルメットも合わせて購入が必要です。
バイクのヘルメットは「バイクとセットの装備」として捉えられるため、多くのメーカーから様々なデザインやカラーリングのバイク用ヘルメットが発売されています。
私は数あるヘルメットの中から以下の条件を基に選んだところ、最終的に「オージーケーカブト(OGK KABUTO) エクシード」になりました。
- 安全安心の日本のヘルメットメーカーの品。
- カラーはVストローム250に合う色。
- シールドや眼鏡が曇らず被りやすく脱ぎやすいジェットヘルメット。
- インナーサンシェードが付いている。
- 眼鏡が装着できる構造になっている。
特に決め手となったのは「眼鏡が装着できる構造」で、オージーケーカブト(OGK KABUTO) エクシードの特徴して、眼鏡対応のチークパッドにより眼鏡やサングラスがかけやすい構造になっています。
オージーケーカブト(OGK KABUTO) エクシードは、ジェットヘルメットということで視界も広く、また眼鏡をかけやすい構造で長年愛用していますが、シールドは経年劣化による変形と細かな傷が気になるようになり、この度シールドを交換することにしました。
オージーケーカブト(OGK KABUTO) エクシードの特徴
オージーケーカブト(OGK KABUTO) エクシードは種類としてはジェットヘルメットで、視界が広くて比較的軽いヘルメットになります。
インナーサンシェードが付いていることから、夕焼けや朝日といった状況でも安全に運転することができます。
OGK KABUTO EXCEED (オージーケーカブト エクシード)は使い勝手が良いヘルメットで重宝しているのですが、シールドについては、2年以上使っていることもあり、経年劣化による変形と細かな傷により視界が濁るようになりました。
ヘルメットの買い替えも考えたのですが、シールドが単体で売っていることから、今回はシールドを購入して交換することにしました。
OGK KABUTO EXCEED (オージーケーカブト エクシード)には「SAJ-2シールド クリア」以外に「SAJ-2 ミラーシールド」という商品名で4色のミラーシールを販売しています。
色付きのシールドも魅力ですが、今回はこれまでと同じ、クリアにしたいと思います。
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ヘルメットのシールドの交換時期はいつなのか?
ところで、ヘルメットシールドの交換時期はどれくらいなんでしょうか?
ヘルメット自体の交換時期は3~5年程度と言われていますが、ヘルメットのシールドについて調べたところ、明確な交換時期が設けられていませんでした。
ただ、以下のような状況や使い方をすると、シールドの交換が必要になったり早まったりします。
- ヘルメットを頻繁に使用する場合はシールドの交換が早く必要になることがあります。頻繁に風や塵、虫などにさらされる場合は、交換頻度が高くなります。
- シールドに傷やひび割れがある場合は交換が必要です。傷やひび割れが視界を妨げる可能性があり、安全に影響を及ぼすことがあります。
- シールドは時間と共に経年劣化します。紫外線、気温変化、湿度などの要因により、プラスチックやポリカーボネートの材料が劣化し、変形したり透明度が低下することがあります。
- 誤った清掃方法や薬品を使用すると、シールドが傷つく可能性があり、細かな傷がついてしまうと交換が必要になります。
明確な交換時期は設けられていませんが、視界に影響があるような傷・変形・透明度の低下が起こると安全性を脅かすことから、シールドの交換が必要になります。
私の場合は、夜間の運転でシールドの細かな傷が気になるようになったのは、ヘルメットを使い始めて1年半を過ぎた頃で、バイクの走行距離にして約30,000kmに差し掛かった頃になります。
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オージーケーカブト(OGK KABUTO) SAJ-2シールド クリアの開封の儀
Amazonで「オージーケーカブト(OGK KABUTO) SAJ-2 シールド クリア」を購入したのですが、流通が少ないのか配送には3日かかりました。
早速開封の儀を始めようと思いますが、もうすでに商品がむき出しに近い状態です。
開封前に今一度OGK KABUTO EXCEED (オージーケーカブト エクシード)の適合シールドで間違いないことを確認します。
Amazonはバイク用品について開封後の返品は基本受け付けていないことから、商品に不具合が無いかや間違った商品でないかは、開封直前に入念に確認するのをお勧めします。
新品と比べると歪みや細かな傷がついていることがわかる
「SAJ-2シールド クリア」を開封し、これまで使っていたシールドと比較したところ、2年以上使っていると思った以上に細かな傷がついていることがわかりました。
上の写真の左が新品のシールドで、右がこれまで使っていたシールドです。
写真ではわかりませんが、現物を見比べると明らかに2年間の経年劣化や、細かな傷による視界の濁りがあります。
オージーケーカブト(OGK KABUTO) エクシードのシールドの交換作業はワンタッチでできるようになっており、シールド固定部を後方へスライドさせると、簡単に外れます。
取付けは逆の手順でシールド固定部に押し付けるようにスライドすると嵌ります。
では視界はどんな感じでしょうか?
これまで使っていたシールドは経年劣化による変形と細かな傷により視界が濁っていましたが、新しい「SAJ-2シールド クリア」は新品ということもあり、視界は良好で非常にクリアに見えます。
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オージーケーカブト(OGK KABUTO) SAJ-2 シールド クリアを使って感じたメリット・デメリット
オージーケーカブト(OGK KABUTO) SAJ-2 シールド クリアを単体で購入し、交換したわけですが、SAJ-2 シールド クリアを使って感じたメリットとデメリットについてまとめてみました。
「オージーケーカブト(OGK KABUTO) SAJ-2 シールド クリア」のメリット
商品の特徴で良いポイントをお伝えしてきましたが、実際に使って感じたメリットを列挙してみました。
- ミラーシールドと違い視界がクリアで非常に見やすい。
- 夜間でも安心してバイクの運転ができる。
- 流通が多くシールド単体が簡単に手に入る。
「オージーケーカブト(OGK KABUTO) SAJ-2 シールドクリア」のデメリット
使用してデメリットはほとんど感じられませんでしたが、あえて列挙すると以下のようになります。
- UVカットになっているが、スモークシールドと比較すると日焼けしやすい。
- 視界がクリアな分、運転手の表情が丸見えである。
- スモーク機能ないので、夕日や朝日ではインナーサンシェードを下す必要がある。
最後に
ここまでバイクのヘルメットシールドの交換時期や、「SAJ-2シールド クリア」の交換手順についてご紹介しました。
ヘルメットはバイクを運転で重要なものであり、ヘルメットシールドは視界に影響することから、良い状態をキープする必要があります。
私は気遣いながらシールドをメンテナンスしてたので、大きな傷はありませんでしたが、2年も使っていると経年劣化による変形と細かな傷により視界が濁るようになりました。
もしOGK KABUTO EXCEED (オージーケーカブト エクシード)のシールドを交換する時期にさしかかりましたら、本記事をご参照いただければと思います。