こんにちはユレオです。
私はリターンライダーとして2年前にバイクを再開し、スズキ(SUZUKI)のVストローム250のオーナーとしてバイクライフを楽しんでいます。
これまで様々な場所をバイクで訪れ、そして様々なバイクカスタムを施してきました。
バイクカスタムについてはエンジンやマフラーといった部分には手を付けていませんが、外装や安全性を向上させるバイクカスタムは一通り手を付けており、カスタムする場所も残り少なくなっています。
本日は四輪駆動車でよく見かけるカスタム「スコップホルダー」を、Vストローム250に取り付けるバイクカスタムをご紹介したいと思います。
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◆記事の目次◆
本記事の内容
- 私がVストローム250を購入した理由について。
- スコップホルダーをバイクに取り付けることにした。
- Vストローム250にスコップを携帯できるようにした結果。
本記事ではVストローム250にスコップホルダーを取付けて、スコップ(シャベル)を携帯できるようにするバイクカスタムをわかりやすく解説しています。
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Vストローム250はジムニーの代わりに購入したバイク
さて、皆さんは車をお持ちでしょうか?私は転職を機会に引っ越して、現在住んでいる場所が駅前ということもあり、自家用車を所持しておらず、3年程前に処分しました。
当時車を処分することに悩みましたが、実際どれだけ乗っているかを計算して、それをレンタカーで済ます場合と費用を比較したところ、レンタカーの方が安かったことから車の処分に踏み切りました。
そして私一人だけ移動する際に使える移動手段として、維持費が掛からない250ccのバイクの中から「スズキ(SUZUKI)Vストローム250」を購入することにしました。
ただ、車を次買い替えるときは四輪駆動車にすると決めており、ソロキャンプの相棒としてぴったりな「スズキ(SUZUKI)ジムニー」を購入する予定でした。
車を持つ必要がない生活になったことから、ジムニーを購入する夢は諦めざるを得ませんでしたが、その思いをVストローム250にぶつけており、いろいろとソロキャンプ用にカスタムをしています。
ジムニーでやりたかったカスタムをVストローム250に施す
次に購入する車はジムニーにしたいと考えていた理由ですが、私のレジャーでの用途として、ソロキャンプの趣味を再開する予定でした。
ソロキャンプでは、荷物は一人分運ぶことができれば十分で、また軽自動車なので燃費も良くて維持費が安く、そして一番の決め手はカスタムパーツが豊富という点でした。
そんな感じでジムニーにカスタムを施すのを夢見てたわけですが、車に乗らない生活になったことから、車を手放すことになり、ジムニーをカスタムする夢は実現しませんでした。
ただ、今は手元に同じメーカーである「スズキ(SUZUKI)Vストローム250」があるということで、ジムニーに施したいと考えていたカスタム「スコップホルダー」を、Vストローム250で実行することにしました。
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四輪駆動車につけているスコップの役割について
皆さんは四輪駆動車の背面にあるスペアタイヤに「スコップ(シャベル)」が取付けているカスタムを見たことはありませんか?
これは、いわゆる「スコップホルダー」と呼ばれるカスタムパーツを使って、スコップ(シャベル)を車に携帯するといったもので、Amazonで「スコップホルダー ジムニー」で検索すると該当の商品がずらりと並びます。
こういった四輪駆動車のスペアタイヤに取り付けているスコップホルダーとスコップ(シャベル)は、ほとんどが飾りとして取り付けられていることが多く、たまに使い込まれたスコップ(シャベル)が付いている場合は、農作業などで使ったものだと思います。
「ただの飾り」と考えると意味がないカスタムのように思えますが、こうしたカスタムは”ワイルド具合”が増すことから、多くのオーナーさんが四輪駆動車のカスタムとして施しており、私はこのカスタムをバイクで再現することにしました。
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Vストローム250にスコップを取付けるために必要なパーツ
今回のカスタムは「ジムニーのようにバイクにスコップ(シャベル)を携帯する」というのがコンセプトなので、前代未聞のカスタム内容であることから、何も参考にするものがありません。
そんなわけで、私が今回バイクにスコップ(シャベル)を取付けるために購入したカスタムのための具材は以下になります。
上記の4つ以外に購入したものとして、ホームセンターでワッシャーと8mm取り付けネジがあります。
今回のバイクカスタムでは部品が多いですが、これらを組み合わせてエンジンガードに取り付けます。
正直部品数は増やしたくありませんでしたが、今回は前例がないカスタムなので、当たって砕けろの精神で取り付けてたいと思います。
今回私が作成するスコップホルダーは、バイクに取り付けできる小型のスコップ(シャベル)を付けることから、既製品のスコップホルダーが使えないことから「照明クランプ」を代用しています。
そのため丁度良い径のものが無かったことから、「円形スポンジゴム」を加工してがっちりとスコップ(シャベル)を固定できるようにします。
加工方法は簡単で「円形スポンジゴム」をカッターで半分に切り、中央部分に少しだけくぼみを付けるだけです。
続いて、「バイクハンドル用ミラーホルダー」や「照明クランプ」を組み立てていきます。
商品自体にもネジが付属していましたが、長さやネジ穴の規格が気に入らなかった為、ホームセンターでワッシャーとともに購入してきました。
ネジを締めるだけの簡単な作業で、組み上がったものがこちらになります。
「バイクハンドル用ミラーホルダー」や「照明クランプ」をくっつけた構造の固定具を使って、スコップの柄の部分をがっちりホールドします。
寄せ集めのパーツで作った割にはかなりしっかりとした作りで、見た目も安心感があり、バイクにスコップ(シャベル)を固定できそうです。
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スコップホルダーをVストローム250に取り付ける
早速バイクに取り付けたいと思います。
「バイクハンドル用ミラーホルダー」と「照明クランプ」で作成したバイク用スコップホルダーは組み上がっているので、後はVストローム250のエンジンガードに取り付けるだけです。
いろいろと取り付け位置を悩みましたが、バイクにまたがって右側の前方部分に取り付けることにしました。
正直なところ、この場所がベストかどうかよくわからないので、しばらくは試行錯誤しながら様子見したいと思います。
最後に
ここまで四輪駆動車で見かけるカスタム「スコップホルダー」を、Vストローム250に取り付けるバイクカスタムをご紹介しました。
バイクにスコップホルダーを取付けて、スコップ(シャベル)を携帯するというカスタムは前代未聞の内容ですが、大きな問題もなく計画通り取り付けることができました。
Vストローム250のスコップ計画が最終段階に…。
いろいろと取り付け位置を思案した結果、ここで落ちつきました。
これで林道でも安心だ( ・∇・)#vストローム250#モトブロク pic.twitter.com/5TgU9MJ2Xz
— タマシイ ユレオ@モトブログ「バイクの旅人」 (@tamashii_yusa) November 20, 2022
正直なところ、この携帯したスコップを使うロケーションが思い浮かばないですが、キャンプに行って土砂降りの雨に見舞われた時に、雨水が流れる溝を掘ったり、林道でタイヤがスタックした際のリカバリーのための道具として使ったりするかもしれません。
ただ、今回は見た目重視のバイクカスタムで、”ワイルド具合”が増したことから、個人的には満足しています。