こんにちはユレオです。
私は若いころにバイクに乗っていましたが、結婚をして家庭を持ったタイミングでバイクを手放しました。
しかし、最近になって子育てがひと段落したことから、1年前に20年ぶりにバイクを購入してリターンライダーとして戻ってきました。
20年ぶりに購入したバイクはスズキ(SUZUKI)Vストローム250で、荷物を運べるバイクという事で、バイクでのキャンプツーリングなども楽しんでいます。
そして最近ツーリングの記録の為に「GoPro HERO9 Black」を購入して、YouTubeで動画の公開を始めました。
GoProは良くできたカメラであるものの、バッテリーの持ちが悪い欠点があり、その問題を解決するアイテム「Blackbeetle GoPro バッテリーカバーセット」を見つけたのでご紹介したいと思います。
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◆記事の目次◆
本記事の内容
- GoProのバッテリーの問題について。
- Blackbeetleバッテリーカバーの取り付け方法。
- Blackbeetleバッテリーカバーを使った感想。
本記事ではGoProのバッテリー不足の問題を解決する「Blackbeetleバッテリーカバー」の取り付け方や感想をまとめています。
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GoPro(ゴープロ)の欠点について
私が使っているGoProは「GoPro HERO9 Black」ですが、どのVerのGoProには共通した欠点があります。
それは携帯性を優先したこともあり、バッテリーの容量が少ないという事です。
バッテリーのサイズから考えれば1,720mAhはよく頑張っている方なんですが、実際に動画撮影として使うと30分~50分ほど録画するとバッテリーが切れてしまうため、バイクのツーリングの記録を残すという意味では全然足りないという状況です。
GoPro(ゴープロ)の欠点を補うに交換バッテリーを用意する
GoProは動画を撮っている状態だけでなく、バッテリーを入れて撮影の準備である「スタンバイ」状態でもそれなりにバッテリーを消費します。
なので、「いざ撮影のチャンス!」とカメラを回したら、バッテリー残量が30%を切っていたということも起こる為、予備のバッテリーを持つことは必須です。
GoProはアクションカメラであることから、瞬間的なアクションを記録することが目的である為、携帯性や機動性を優先していると思われます。
その為、バイクでGoProを使われている方は、道中を記録する為に複数の交換バッテリーを用意して、途中で休憩をしつつバッテリーを入れ替えているようです。
また、バッテリーを節約するために、撮影タイミングを絞って撮影するなど、実際にGoProを使っているバイカーはそれぞれ工夫をしています。
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GoProは給電しながら撮影できる
GoProはUSB-TypeCのケーブルを差すこと充電できるのですが、この時、充電だけでなく、カメラを起動することも出来ます。
その為、モバイルバッテリーやバイクのUSB電源からUSB-TypeCのケーブルでGoProに接続することで、バッテリー切れを気にせず撮影することが出来ます。
GoProの純正バッテリーカバーは、USB-TypeCのケーブルを差したままだとカバーが閉まらないため、このまま使用すると少々問題がある状態になってしまいます。
なんとかならないかと調べたところ、GoProの純正のバッテリーカバーを交換して、USB-TypeCのケーブル差してもバッテリーカバーが閉まる商品をAmazonで見つけました。
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Blackbeetle GoPro バッテリーカバーがセットはセットでお得
GoProのバッテリーカバーを交換する改造は結構有名のようで、サードパーティ製の交換パーツなどが販売されており、その中でも「GoPro HERO9,10」に対応したカバーもセットで付いてくる「Blackbeetle GoPro バッテリーカバー」を見つけました。
こちらの商品はバッテリーカバーだけでなく、「保護フィルム」「シリコンケース」「レンズカバ」「ハンドストラップ」が付いたセットとなっています。
「Blackbeetle GoPro バッテリーカバーセット」は以下のような特徴を持っています。
- 「バッテリーカバー」「保護フィルム」「シリコンケース」「レンズカバ」「ハンドストラップ」のセット。
- シリコンケースは柔らかく靭性が優れた素材。
- ケースを付けたまま各種操作が可能。
- 価格が1,650円(2022年1月)と非常に安価。
セットでハンドストラップまで付いてこの値段というのは驚きで、本来の目的であるバッテリーカバー以外も手に入るので、こちらの商品を購入しました。
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「Blackbeetle GoPro バッテリーカバーセット」の開封の儀
さっそくAmazonで「Blackbeetle GoPro バッテリーカバーセット」を購入したところ翌日には届くスピード配送でした。
届いた商品はパッケージや説明書もないジップ付きの袋に入った状態です。
早速袋から出したところ、「バッテリーカバー」「保護フィルム」「シリコンケース」「レンズカバ」「ハンドストラップ」が入っていました。
それでは早速「GoPro HERO9 Black」に取り付けたいと思います。
GoPro(ゴープロ)のバッテリーカバーの外し方
さて、ここから本記事の肝心なところです。
GoProの純正のバッテリーカバーを外して、Blackbeetle GoPro バッテリーカバーに交換するわけですが、商品には純正のバッテリーカバーの外し方が書いていない為、試行錯誤して外すことにしました。
具体的にどうやって外したかというと、バッテリーカバーを軽く開けた状態の角度にして、バッテリーカバーと本体の隙間にマイナスドライバーを差し込んで、テコの原理で横方向に力を加えると外せます。
本当に外れるのか疑問に思いつつも壊れない程度に力を加えたところ、見事にバッテリーカバーを外すことが出来ました。
あとは「Blackbeetle GoPro バッテリーカバーセット」に付いているバッテリーカバーをはめれば完了です。
Blackbeetle GoPro バッテリーカバーには下部に開閉式のシリコン製の蓋があり、USB-TypeCのケーブルをバッテリーカバーを付けたまま差すことが出来ます。
実際の運用を想定して10,000mAhのモバイルバッテリーを接続してテストしたところ、問題なく動作しました。
「Blackbeetle GoPro バッテリーカバーセット」を使い10,000mAhのモバイルバッテリーを接続すると、約4~5時間の動画を連続撮影することが出来ます。
GoProはバイクで使用する方も多いので、GoProから純正のカスタムパーツが出ていないことが不思議ですが、私としては安価に問題を解決できたので非常に満足です。
YouTube動画も公開しています
「Blackbeetle GoPro バッテリーカバーセット」に交換したGoProを使ってツーリングの動画をYouTubeにて公開しています。
これまでと違いGoProのバッテリーを気にせずに撮影できるので、非常に効率よくツーリングの記録を残せるようになりました。
動画編集の方法など見よう見まねで勉強しておりますので、YouTube動画をご覧いただけると励みになります。(切実)
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Blackbeetle GoPro バッテリーカバーセットを使って感じたメリット・デメリット
GoProのバッテリー問題は多くの人が感じていることだと思いますが、今回「Blackbeetle GoPro バッテリーカバーセット」を購入したことで解決できました。
「Blackbeetle GoPro バッテリーカバーセット」を使用して感じたメリットとデメリットについてまとめてみました。
「Blackbeetle GoPro バッテリーカバーセット」のメリット
商品の特徴で良いポイントをお伝えしてきましたが、実際に使って感じたメリットを列挙してみました。
- バッテリーカバーだけでなく、本体カバーなども付いている。
- GoPro購入後に必要な内容がセットになっている。
- 価格が1,650円(2022年1月)と安価。
「Blackbeetle GoPro バッテリーカバーセット」のデメリット
使用してデメリットはほとんど感じられませんでしたが、あえて列挙すると以下のようになります。
- 取り扱い説明書などが一切ない。
- せめて純正のバッテリーカバーの交換方法は書いてほしい。
- シリコンカバーがピッタリすぎて若干外しにくい。
最後に
ここまでGoProのバッテリー不足の問題を解決するアイテム「Blackbeetle GoPro バッテリーカバーセット」をご紹介しました。
これでバイクにUSB電源があれば、直接つなぐことでバッテリーを一切に気にせずGoProで動画を撮影し続ける事が出来ます。
ただ、配線が邪魔になるので、私の場合はバイクのUSB電源に繋がず、モバイルバッテリーを服の内ポケットに入れて、そこからGoProに接続して使用しています。
バッテリーを気にせず録画できるというのは非常に便利なので、バイクでGoProを使っている方には是非お勧めのカスタムと言えます。
もしGoProのバッテリー不足の問題を解決したいという方がおられましたら、ぜひご参照ください。