こんにちは、ユレオです。
この記事をご覧いただいている方々は、おそらく薄毛で悩まれているのではないでしょうか。
実は日本人男性の4人に1人が薄毛に悩んでおり、日本人は剥げやすい傾向にあり、薄毛は遺伝的な要素が大きいとされています。
私自身も調べたところ、剥げやすい遺伝子を持っていることが分かりました。
30代の頃は髪がフサフサだったのですが、40代に入ってからは薄毛が進行して老けて見られるようになり、3年程前から育毛や薄毛対策を始めて、進行を緩やかにすることができましたが、さらなる効果を求めてAGA（男性型脱毛症）治療薬の「フィナステリド」「ミノキシジル」を使用することにしました。
AGA（男性型脱毛症）治療薬を使うのには少し抵抗感がありましたが、驚くべき効果が現れ、たった3か月ほどで髪の毛が全盛期のようにフサフサになりました。
今回は、薄毛に悩まれている男性の方々に向けて、自分自身が剥げやすい遺伝子を持っているかを調べる方法や、AGA（男性型脱毛症）治療薬である「フィナステリド」「ミノキシジル」を3ヶ月間使用した効果を写真付きでご紹介します。
●スポンサーリンク
◆記事の目次◆
本記事の内容
- 薄毛の遺伝的な要因について。
- 薄毛は父方と母方のどちらの遺伝を受け継ぐのか？
- 「フィナステリド」と「ミノキシジル」を使ってみた個人的な感想。
本記事では自分自身が剥げやすい遺伝子を持っているかどうかを調べる方法や、治療薬「フィナステリド」「ミノキシジル」を使用した個人的な感想をまとめています。
スポンサーリンク
髪の毛が薄くなるのは遺伝的要因が大きいの？
薄毛の要因は様々ありますが、AGA（男性型脱毛症）の原因は、遺伝的要素が大きいと言われています。
つまり、父親や祖父が薄毛だと、自分も薄毛になりやすいということですね。
でも、遺伝的要素が絶対というわけではないようで、父親や祖父がフサフサでも、自分が薄毛になることもあり、逆に父親や祖父が剥げてなかったとしても、自分がフサフサの髪を生やしていることもあります。
このように、薄毛については遺伝的に影響を受けることは間違いないですが、遺伝子以外の要因もあります。
たとえば、ストレスや生活習慣の乱れ、食生活の偏りなどが、AGA（男性型脱毛症）の原因になることもあるので、薄毛対策を考える上で、遺伝的要素だけに目を向けるのではなく、自分のライフスタイルも見直すことが大切です。
とは言え、遺伝的要素が大きいのは事実で、自分がAGA（男性型脱毛症）になりやすいかどうか気になる方は、遺伝子検査を受ければ判明するので、将来の薄毛対策として遺伝的にAGA（男性型脱毛症）になりやすい傾向があるのかは調べておくと良いです。
薄毛は母方の遺伝子の影響を受けやすいの？
薄毛の遺伝子は優勢遺伝で頭皮の剥げに影響を与えますが、実際にはどのような遺伝子が影響を与えるのでしょうか？
最新の研究では、AGA（男性型脱毛症）は父方の遺伝子が頭皮の薄毛に大きな影響を与えることが知られています。
特に、男性ホルモンであるテストステロンが特定の遺伝子に作用して頭皮の毛根を攻撃することによって引き起こされる頭皮の薄毛には、遺伝子が大きな影響を与えます。
ただし、この遺伝子が父方からのみ受け継がれるとは限らず、母方からの遺伝子も影響を受ける可能性があるため、一概に父方の遺伝子だけが関与するとは言い切れません。
女性においては、男性ホルモンが関与することは少なく、代わりに複数の遺伝子が相互作用して頭皮の毛根を攻撃することがあります。
その中には、母親から受け継いだ遺伝子も含まれる可能性があり、実態としては母方や父方に関係なく薄毛は遺伝として次代に引き継がれます。
そのため、晩年の親の毛髪具合を見ることで、自分自身が薄毛になりやすい遺伝子を持っているかどうかは一定程度把握できます。
私自身は、父と父方の祖父が薄毛であったため、薄毛対策をしてきましたが、薄毛の進行を止めることができず、薬物治療を行うことに決めました。
スポンサーリンク
薄毛予防に効果がある「フィナステリド」「ミノキシジル」について
早速髪の毛について情報を集めたところ、AGA（男性型脱毛症）の進行を抑える薬として、「フィナステリド」と「ミノキシジル」を見つけました。
「フィナステリド」と「ミノキシジル」は、AGA（男性型脱毛症）治療薬の中でも特に代表的な2種類の薬で、しばしば併用されます。
男性型脱毛症は、男性ホルモンの一種である「テストステロン」と、頭部に存在する還元酵素「Ⅱ型5αリダクターゼ」により、DHT（ジヒドロテストステロン）と呼ばれるより強力な男性ホルモンに変化することで、通常2年から6年のヘアサイクルの成長期を短縮させ、髪の毛が成長する前に抜けやすくなることから、薄毛が進行する病態です。
「フィナステリド」は、ヘアサイクルと呼ばれる髪の毛が生え変わる周期を正常な状態に戻す効果があり、アメリカ食品医薬品局（FDA）でも承認されており、世界中で広く利用されています。
髪の毛が生え変わる周期（ヘアサイクル）を正常な状態に戻すはたらきがある。
「ミノキシジル」は元々、血圧降下剤として開発された薬で、血管拡張作用を持つため、血流を促進し、頭皮の血行を改善することで、頭皮に栄養を送り、発毛効果を発揮することができます。
この「ミノキシジル」は、内服薬と頭皮に塗布する外用薬があり、日本ではAGA治療のための発毛剤として販売されており、1999年に大正製薬が発売した「リアップ」は、ミノキシジル成分を含む一般用医薬品として、大きなヒット商品となっています。
血管拡張作用で血流を良くして血行促進を促し、頭皮に栄養を多く送るはたらきにより毛乳頭の細胞分裂が活発化させる。
「フィナステリド」「ミノキシジル」の副作用について
薬には効果がある反面、多くの場合で何らかの副作用を引き起こします。
「フィナステリド」や「ミノキシジル」にも副作用があるため、注意が必要です。不安がある場合は、AGA（男性型脱毛症）治療を行っている医療機関に相談することがお勧めです。
「フィナステリド」は男性ホルモンの作用を抑えるため、抑うつや性欲減退などが報告されており、また、ヘアサイクルに影響を与えるため、頭皮のかゆみが出ることがあります。さらに、肝臓で代謝される薬であるため、肝機能に負担をかける可能性があります。
- リビドーの減退
- 頭皮のかゆみ
- 肝機能への負担
- 抑うつ
「ミノキシジル」は内服薬と頭皮に塗る外用薬がありますが、内服薬はAGA（男性型脱毛症）治療薬としての効果が高い反面、副作用が出る可能性が高くなります。
- 多毛症
- 心拍数増加、動悸、息切れ、
- むくみや体重の増加
「ミノキシジル」の内服薬は、頭皮だけでなく全身に効果があるため、体毛が濃くなる傾向があり、まつ毛や眉毛までも濃くなることがあります。
さらに、「ミノキシジル」は血管拡張作用があるため、血圧が高い方や心臓に疾患がある方などは、医師と相談することが推奨されています。
私は健康診断で、AGA（男性型脱毛症）治療薬として「フィナステリド」や「ミノキシジル」の使用を考えていることを医師に伝えたところ、特に問題がないとの回答があり、私はAGA（男性型脱毛症）治療を始めることに決めました。
スポンサーリンク
「フィナステリド」「ミノキシジル」を購入した
「フィナステリド」と「ミノキシジル」を手に入れたいと思ったのですが、AGA（男性型脱毛症）治療を行っている医療機関での診察には予約が必要であり、また保険が適用されないため、治療費が高額になります。
高いお金を払って効果が無かったら悲しい結果になることから、私はまずはお試しとして「フィナステリド」と「ミノキシジル」のジェネリックを購入代理店で取り寄せました。
AGA（男性型脱毛症）治療を受ける場合、治療費が高額であることや、診察料がかかるため、費用面での負担が大きいことが課題となります。
また、AGA（男性型脱毛症）治療は即効性があるものではなく、最低でも半年間の継続治療が必要です。
調べてみると、医療機関で半年間治療を受ける場合、最低でも10万円から20万円程度の費用がかかることが分かり、私は安価な「フィナステリド」と「ミノキシジル」のジェネリックを購入し、まずは試してみることにしました。
なお、写真をご覧いただくと分かるように、「フィナステリド」と「ミノキシジル」は錠剤になっており、持ち運びにも便利です。
飲み方ですが、毎日決まった時間に1錠づつ飲む形で、もし飲み忘れた場合は、まとめて飲まずに一日開けて飲むようにします。
私は毎晩寝る前に忘れないように飲むようにしました。
スポンサーリンク
「フィナステリド」「ミノキシジル」の効果について
さて、肝心の「フィナステリド」と「ミノキシジル」の効果ですが、先に結論を申しますと、驚くほど効果がありました。
個人的な感想になりますが、最初は効果があるのか懐疑的な目で見ていたのですが、2か月を過ぎたあたりで変化があらわれ、3か月目となると、もはや10人中10人が違いが判るまで髪の毛がフサフサになりました。
そんなわけで「フィナステリド」と「ミノキシジル」の効果のほどをご覧ください。
【AGA治療開始初日】
【AGA治療開始1か月目】
【AGA治療開始2か月目】
【AGA治療開始3か月目】
正直なところ、ここまで効果が表れることを期待していなかったのですが、AGA（男性型脱毛症）治療を始めて3か月で、目に見えるほど髪が太くなり、全盛期のような頭髪に戻りました。
「フィナステリド」「ミノキシジル」を3ヶ月使ったことでの副作用について
「フィナステリド」「ミノキシジル」を3か月使ってみた感想としてですが、頭髪が戻ったという良い点以外に、副作用の影響で良くないこともありました。
- 全身の体毛が濃くなった。
- まつ毛が驚くほど伸びた。
- むくみの症状が出たことで、体重が1kgほど増えた。
- ひげも濃くなり定期的に顔そりをするようになった。
まつ毛が伸びるのは良いことのように思いますが、抜けたまつ毛が眼球に入るため、洗眼を何度かしてもなかなか取れなくて苦労することがありました。
ジェネリック医薬品（後発医薬品）で「フィナステリド」「ミノキシジル」を安く手に入れる方法
AGA（男性型脱毛症）治療を行っている医療機関での診察には予約が必要であったり、保険がきかないことから治療費が高額になります。
AGA（男性型脱毛症）治療は必ずしも万人に効果が表れるものではないことや、短期間では結果が出るものではないので、医療機関を使ったAGA（男性型脱毛症）治療はハードルが高いと言えます。
私も正直なところを言えばAGA（男性型脱毛症）治療をしても無駄だと思っていたため、高額な費用がかかる医療機関を使ったAGA（男性型脱毛症）治療を行わず、物は試しにと「フィナステリド」と「ミノキシジル」のジェネリック医薬品（後発医薬品）を購入代理店で取り寄せました。
AGA（男性型脱毛症）治療を行っている医療機関で半年間治療を続けることを考えると、5分の1以下の費用で治療を行えることから、私は非常に安い費用で髪の毛が全盛期のように戻るという結果を得ることができました。
私が使った購入代理店は「フィナステリド」と「ミノキシジル」をまとめ購入すれば割引になることや、一度試しに使ってみたいという方には少量から購入できるのでおすすめです。
スポンサーリンク
最後に
ここまで薄毛に悩まれている男性の方々に向けて、自分自身が剥げやすい遺伝子を持っているかどうかを調べる方法や、AGA（男性型脱毛症）治療薬である「フィナステリド」「ミノキシジル」を3ヶ月間使用した効果を写真付きでご紹介しました。
薄毛は遺伝的要素が強いため、完全に予防することは難しいですが、生活習慣や食事の栄養バランスに気をつけることで対処することができることもあります。
まずは自分が薄毛になりやすいかどうかを調べることが有効で、調査結果を踏まえて、薄毛になるリスクを軽減するためにどのような対策をすればよいか、医療機関を含めて相談することをお勧めします。
また、「フィナステリド」と「ミノキシジル」のような治療薬を試してみたいと思う場合は、ジェネリック医薬品の購入代理店で少量を購入して、自分に合うかどうか試してみるのも一つの手段と言えます。
●スポンサーリンク
頭皮や薄毛で悩んでいる方へ
私は40代になり髪の毛が痩せて細くなったことで、急に老けて見られるようになり、髪の毛について危機感を抱えていました。
AGA（男性型脱毛症）治療というものがあるのは知っていましたが、正直なところ懐疑的あったことや、高い治療費をかけて医療機関を利用したとしても、効果が無かったら悲しい思いをするので、「フィナステリド」と「ミノキシジル」のジェネリック医薬品（後発医薬品）を購入代理店で取り寄せて使ってみたところ、驚くほどの効果があり、3か月で髪がフサフサになりました。
薄毛が気になるけど、AGA（男性型脱毛症）治療のために医療機関を利用するのはハードルが高いという方は、購入代理店は「フィナステリド」と「ミノキシジル」を少量購入して試してみるのは一つの手だと思います。
スポンサーリンク
