こんにちはユレオです。
私は2019年7月中頃より本格的に資産運用を始めており、素人でも安心して手堅く資産運用が出来るWealthNavi(ウェルスナビ)のサービスを利用しています。
「WealthNavi(ウェルスナビ)」はウェルスナビ株式会社が運営する国際分散投資を自動運用するシステムで、「長期・積立・分散」の資産運用を全自動で行うロボアドバイザーサービス「WealthNavi」を一般向けにリリースしたサービスです。
ウェルスナビ株式会社は2015年4月に創業された若い会社ですが、金融庁が奨励する「リターンの安定した投資を行うには、投資対象のグローバルな分散、投資時期の分散、長期的な保有の3つを組み合わせて活用することが有効」という理想的な資産運用をAIを使って運用しています。
詳しくはこちらの記事で触れています。
WealthNavi(ウェルスナビ)の運用状況について週に1回程度の運用結果を報告していく形で、週刊記事を執筆しています。
それでは2020年10月第4週(10月18日~10月24日)のWealthNavi(ウェルスナビ)の運用報告を致します。
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◆記事の目次◆
2020年10月18日~10月24日のウェルスナビの運用報告
相変わらず世界では新型コロナウイルスの感染が広がっており、一日での感染者数が50万人近くになるなど、とんでもない状況となっています。
これまでの感染者総数も4200万人を超えるなど感染拡大の勢いは衰えておらず、特にヨーロッパを中心に感染が再び広がっており、欧州全体の経済活動に影響を与えています。
(;´・ω・) とはいえ重症率は下がっているよね。
経済活動を止めるわけにもいかないことから各国は感染拡大を防ぐための都市封鎖などの強力な手段を取ることが出来ずにいますが、今年の3月4月に比べると新型コロナウイルスの性質が変わってきており、感染しても重症化する割合が減っています。
アメリカでは新型コロナウイルス治療薬として、「レムデシビル」を正式承認されたこともあり、今後は各製薬会社がワクチンや治療薬の開発を急ぎ新型コロナウイルスが沈静化してほしいところです。
私のWealthNavi(ウェルスナビ)は先週は大きく下がりませんでしたがやや右肩下がりの冴えない動きとなりました。
とは言え少しずつですが積み立てを行っており、ついに資産評価額が700万円の大台に乗りました。
ただ、先週は急激に円高が進み、1ドルが104円台になったこともあり、私のWealthNavi(ウェルスナビ)は円建てで資産評価が1%とほど下がりました。
(; ・`д・´) 円高進みすぎだろ… マジヤメテ。
円高リスクは海外に投資している以上どうしても避けることが出来ません。
為替相場に対する防衛手段は「ドルコスト平均法」か大きく円高が進んだ時に追加購入するぐらいしかなく、受け入れるしかなさそうです。
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NYダウの値動き
WealthNavi(ウェルスナビ)は6~7つの海外上場ETFを通じて、世界約50カ国1万1000銘柄に分散投資し、またその中には世界を代表する会社の株式も含まれます。
どこの市場の値動きを見れば良いか分かりにくいかと思いますが、世界で一番影響力を持つ「NYダウ」の値動きを見ればおおよそ問題ありません。
(;´・ω・) 先週は緩やかな右肩下がりだね…
9月の後半から続いた株価の上昇は先々週に天井にぶつかったように跳ね返り、先週はそのまま右肩下がりのグラフを描くこととなりました。
アメリカでは10月製造業PMI速報値が改善していることから、製造業を中心に株価を上げていますが、経済対策をめぐる政情不安から値下がりする株価も多く、NYダウ平均株価は緩やかに下げています。
個人的な予想としては28,000ドルがあたりで底値を探る動きびなると予想していますが、今後の大統領選挙の結果次第では大荒れになりそうです。
しかしこうしてみるとこの半年間で株価に関しては大きく戻し、新型コロナウイルスの感染拡大前の水準に戻しているところから、アメリカ経済の底力はすさまじいと言わざるを得ません。
先週は米国株(VTI)日欧株(VEA)新興国株(VWO)ともにほぼ横ばいでしたが、金や(GLD)や不動産(IYR)が値下がりしました。
ただ私のポートフォリオは株の比率が高いことから、先々週に比べてほぼ横ばいに推移しています。
しかし、一気に円高が進み、一時は1ドル104円台前半まで進んだことから、私のWealthNavi(ウェルスナビ)の評価額は円建てで大きく目減りしました。
(; ・`д・´) こないだまで1ドル107円台だったのが信じられん…
海外に投資していると円高が進むと円建てでの資産はみるみる目減りするので、心理的に辛いですが、逆に言えば追加購入のチャンスと言えます。
私は104円台に入ったタイミングで追加購入しましたが、この購入タイミングが良かったかどうかについては半年後あたりに結果が出そうです。
とはいえ今後大統領選挙の情勢次第で為替相場が大きく荒れそうですので、一喜一憂せず見守るしかありません。
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今は新型コロナウイルスによる影響で市場が不安定な状況ですが、世界経済はいつまでも停滞することは無く、長期で見れば年利3~6%で成長しています。
WealthNavi(ウェルスナビ)の最大メリットは「投資に対して知識がない方」でも「将来どれくらいお金を貯めたいか」という目的に合わせて最適なポートフォリオを作成してくれることと、幅広く資産運用を行い「グローバルな投資」「投資時期の分散」「長期的な保有」を行ってくれることです。
リスクを最小限に下げることや、難しいことを覚えなくてもグローバルな資産運用を始められるので、これから金融や資産運用を勉強するという方には大変マッチしたサービスです。
●ユーザーの目的に合わせた資産運用が行える
●素人でも「グローバルな投資」「投資時期の分散」「長期的な保有」が行える
\スマホで世界水準の資産運用が行える/
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最後に
ここまで資産運用中のWealthNavi(ウェルスナビ)の運用報告を致しました。
本来、投資の勉強は金融について学び、実際にお金を運用しながら覚えていくというのが正しいスタイルです。
その為、勉強をせずにいきなり株式投資などを始めると、素人だと痛い目にあうことがあります。
今後は失敗をしない為にも、しっかりと金融について勉強をする必要はあるわけですが、勉強も安全に行いたいと考え、WealthNavi(ウェルスナビ)のサービスを利用しています。
WealthNavi(ウェルスナビ)はスマートフォンで手軽に始められることや、管理も大変楽であると事や、少額でも資産運用が始められるので、これから資産運用の勉強を始められる方にはおすすめだと思います。
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