こんにちはユレオです。
私は2019年7月中頃より本格的に資産運用を始めており、素人でも安心して手堅く資産運用が出来るWealthNavi(ウェルスナビ)のサービスを利用しています。
「WealthNavi(ウェルスナビ)」はウェルスナビ株式会社が運営する国際分散投資を自動運用するシステムで、「長期・積立・分散」の資産運用を全自動で行うロボアドバイザーサービス「WealthNavi」を一般向けにリリースしたサービスです。
ウェルスナビ株式会社は2015年4月に創業された若い会社ですが、金融庁が奨励する「リターンの安定した投資を行うには、投資対象のグローバルな分散、投資時期の分散、長期的な保有の3つを組み合わせて活用することが有効」という理想的な資産運用をAIを使って運用しています。
詳しくはこちらの記事で触れています。
WealthNavi(ウェルスナビ)の運用状況について週に1回程度の運用結果を報告していく形で、週刊記事を執筆しています。
それでは2020年11月第3週(11月15日~11月21日)のWealthNavi(ウェルスナビ)の運用報告を致します。
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◆記事の目次◆
2020年11月15日~11月21日のウェルスナビの運用報告
アメリカ大統領選挙が終わって2週間過ぎましたが、未だに次期大統領がトランプなのかバイデンなのかはっきりしない状況が続いています。
また新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、世界で1日の感染者が60万人を突破するようになりました。
そして日本でも第三波とも言える感染拡大が起きており、一日の感染者数が2000人を超えるなど予断を許さない状況となっています。
(;´・ω・) 政情不安やコロナの不安が続くね…
しかしながら世界の株価は高水準をキープしており、新型コロナウイルスのワクチンのニュースが発表されて以降は日経平均株価もNYダウ平均株価も新型コロナウイルスの感染拡大前の水準に戻しています。
(`・ω・´) 原油や運輸交通関連株は低迷してるけどね。
先週の私のWealthNavi(ウェルスナビ)は大きく値上がりもせず値下がりもせず、ほぼ横ばいの動きとなりました。
資産評価額は850万円を超え、過去最高額となっていますが、円高が進んだことでドル建てとの乖離が進んでおり、先週は評価益が若干目減りすることとなりました。
流石に1ドル103円台というのは厳しく、早くアメリカの政情不安が解消されて”強いドル”になって欲しいところです。
(`・ω・´) 1ドル107円台カモン!
半年前まで1ドルが107円台だったわけですから、単純に円建てでの資産評価額が3~4%下がっていることになり、海外へ投資しているリスクを改めて思い知らされました。
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NYダウの値動き
WealthNavi(ウェルスナビ)は6~7つの海外上場ETFを通じて、世界約50カ国1万1000銘柄に分散投資し、またその中には世界を代表する会社の株式も含まれます。
どこの市場の値動きを見れば良いか分かりにくいかと思いますが、世界で一番影響力を持つ「NYダウ」の値動きを見ればおおよそ問題ありません。
(;´・ω・) ちょっと相場が荒れてるな…
未だにアメリカ大統領選挙の結果が出ない政情不安と新型コロナウイルスの感染拡大の影響で相場の値動きは激しい状況が続いていますが、先週は上げ下げを繰り返した結果、ほぼ横ばいの結果となりました。
ただ先月は26,000ドル台だったわけで、大きく開いた窓も埋まっていないことから、また27,000ドル台まで一時的に下げるのではないかと予想しています。
先週は米国株(VTI)が少し下がりましたが、日欧株(VEA)と新興国株(VWO)が上昇した結果、ほぼ横ばいとなりました。
ただ、防衛資産とされる金(GLD)の円建てでの値が大きく下がっており、ドル建ては高水準であることから、円高の影響が悪く出ているようです。
新型コロナウイルスのワクチンについてニュースが流れ、効果も95%以上の方が免疫を得るなど明るいニュースがあるおかげなのか、世界的に起きている感染爆発の状況であっても株価は高水準を移行する状況となっています。
(゚Д゚;) ちょっとバブルっぽい気がして怖い
ただ、株価はハイテク株が中心に値を上げており、新型コロナウイルスの感染拡大以降低迷している運輸交通株、エネルギー関連株は低位を移行しており、経済が完全に回復するのはまだまだ先になるのではないかと思われます。
私のWealthNavi(ウェルスナビ)の円高の影響を受けて資産は目減りしていますが、ついに総資産額が850万円を超えました。
ただ、先ほども触れましたが、アメリカの政情不安が解消されるまでは予断を許さないことや、中国が強権に出ることで世界経済が大きく崩れる可能性がある為、いつでも追加投資できるように余剰資金は用意しておきたいと思います。
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今はアメリカ大統領選挙の結果や、新型コロナウイルスによる影響で市場が不安定な状況ですが、世界経済はいつまでも停滞することは無く、長期で見れば年利3~6%で成長しています。
WealthNavi(ウェルスナビ)の最大メリットは「投資に対して知識がない方」でも「将来どれくらいお金を貯めたいか」という目的に合わせて最適なポートフォリオを作成してくれることと、幅広く資産運用を行い「グローバルな投資」「投資時期の分散」「長期的な保有」を行ってくれることです。
リスクを最小限に下げることや、難しいことを覚えなくてもグローバルな資産運用を始められるので、これから金融や資産運用を勉強するという方には大変マッチしたサービスです。
●ユーザーの目的に合わせた資産運用が行える
●素人でも「グローバルな投資」「投資時期の分散」「長期的な保有」が行える
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最後に
ここまで資産運用中のWealthNavi(ウェルスナビ)の運用報告を致しました。
本来、投資の勉強は金融について学び、実際にお金を運用しながら覚えていくというのが正しいスタイルです。
その為、勉強をせずにいきなり株式投資などを始めると、素人だと痛い目にあうことがあります。
私は今後資産運用で失敗をしない為にも、しっかりと金融について勉強をする必要はあるわけですが、勉強も安全に行いたいと考え、WealthNavi(ウェルスナビ)のサービスを利用しています。
WealthNavi(ウェルスナビ)はスマートフォンで手軽に始められることや、管理も大変楽であると事や、少額でも資産運用が始められるので、これから資産運用の勉強を始められる方にはおすすめだと思います。
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