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【評価損益+1,984,675円】WealthNavi(ウェルスナビ)の運用報告【2021年3月 第1週】

こんにちはユレオです。

私は2019年7月中頃より本格的に資産運用を始めており、素人でも安心して手堅く資産運用が出来るWealthNavi(ウェルスナビ)のサービスを利用しています。

「WealthNavi(ウェルスナビ)」はウェルスナビ株式会社が運営する国際分散投資を自動運用するシステムで、「長期・積立・分散」の資産運用を全自動で行うロボアドバイザーサービス「WealthNavi」を一般向けにリリースしたサービスです。

ウェルスナビ株式会社は2015年4月に創業された若い会社ですが、金融庁が奨励する「リターンの安定した投資を行うには、投資対象のグローバルな分散、投資時期の分散、長期的な保有の3つを組み合わせて活用することが有効」という理想的な資産運用をAIを使って運用しています。

詳しくはこちらの記事で触れています。

【実録】ウェルスナビに投資した2年後の結果を公開!投資初心者でも安全安心のグローバル分散投資が出来る【WealthNavi】 こんにちはユレオです。 皆さんはお金を増やすために資産運用や投資をされていたりしますか? 投資には様々な種類があり、...

WealthNavi(ウェルスナビ)の運用状況について週に1回程度の運用結果を報告していく形で、週刊記事を執筆しています。

それでは2021年3月第1週(2月28日~3月6日)のWealthNavi(ウェルスナビ)の運用報告を致します。

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2021年2月28日~3月6日のウェルスナビの運用報告

このところ世界的な同時株安が起こり、各国の株式市場の値動きが荒いです。

特に日経平均株価は先日3万円台を超えたことでニュースになったかと思えば1日に1200円近い下落を記録する等、荒れた動きが続いており、今では2万8千円台まで下がっています。

NYダウ平均株価も同様の動きで、これまで上げ幅が高かったハイテク株を中心に値を下げています。

ただ、これまで低調な動きであったエネルギー関連や運輸、造船といった株価が回復傾向にあり、春に向けてコロナが収束するのを見越した値動きが目立つようになりました。

(;´・ω・) 値動きは激しいが中長期的には上で間違いなさそう。

先週の私のWealthNavi(ウェルスナビ)は上げ下げを繰り返しながら評価益については横ばいの動きとなりました。

( ゚Д゚) えらく円安が進んでるなー。

つい先日まで円高傾向でドル建ての方が評価益が高かったのですが、2月の後半から急速に円安に動き、ドル建てと2%近い差が出るようになりました。

円安が進んだことで買い入れ時の平均取得額が上がってしまうわけですが、積み立てによるドルコスト平均法が安全であることから気にしないようにしたいです。

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NYダウの値動き

WealthNavi(ウェルスナビ)は6~7つの海外上場ETFを通じて、世界約50カ国1万1000銘柄に分散投資し、またその中には世界を代表する会社の株式も含まれます。

どこの市場の値動きを見れば良いか分かりにくいかと思いますが、世界で一番影響力を持つ「NYダウ」の値動きを見ればおおよそ問題ありません。

(;´・ω・) うなだれるようなチャートだね。

この1~2週間は一日のボラリティが大きくグラフが上がったり下がったりしています。

今後しばらくは底値を試す動きが予想されますが、中長期としては緩やかに伸びていくことも考えられるので、あまり気にせず見守りたいところです。

チャートとしては2月上旬の値崩れに近いところがあるので同じように上がってもらえると嬉しいところですが、アメリカ政府の介入はあるのでしょうか?

個人的には政情不安を避けるために株価が下がったとしてもアメリカ政府による買い支えが入り簡単には3万ドルは簡単に割らないと思っています。

メディアが投資を促す報道を続けていた先月から急激な足ふみ状態になったので個人株主の損失を踏み台にして株価が上昇しようとしている前触れとも思っており、しばらくはハイテク株を中心に調整が入るかと思いますが、株価に釣られた個人株主の狼狽売りが一服すれば再び安定した値動きに戻ると思っています。

WealthNavi(ウェルスナビ)のポートフォリオ

一見収益が増えたように見えますが、急激な円安が進んだ結果評価額の合計が増えました。

先々週の為替レートが1ドル106円前半だったので、1週間で2円近く円安が進んだことになり、単純計算で円建て資産が2%増えることになるので評価額が増えた形になりました。

とはいえ、私のWealthNavi(ウェルスナビ)のポートフォリオは株式比率が高いため、今後しばらくは安定しない状況が続くと思われます。

ただ、いずれ株式市場は安定して中長期的には緩やかに伸びていくことが考えられるので、定期的な積み立て投資を続けながら見守りたいと思います。

(・ω・) 今気になるのは円安がどこまで進むかだよね…。

円高すぎるのも困りますが円安が進みすぎると、それはそれで困ります。

短期的な売買を目的とするのであれば良いのですがもし1ドルが110円を超えた時は一度現金化を検討した方が良いのかもしれません。

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WealthNavi(ウェルスナビ)はこれから資産投資をする方にはおすすめ

今はアメリカの政情不安や、中国の不審な動き、新型コロナウイルスによる影響で市場が不安定な状況が続きますが、世界経済はいつまでも停滞することは無く、長期で見れば年利3~6%で成長しています。

WealthNavi(ウェルスナビ)の最大メリットは「投資に対して知識がない方」でも「将来どれくらいお金を貯めたいか」という目的に合わせて最適なポートフォリオを作成してくれることと、幅広く資産運用を行い「グローバルな投資」「投資時期の分散」「長期的な保有」を行ってくれることです。

リスクを最小限に下げることや、難しいことを覚えなくてもグローバルな資産運用を始められるので、これから金融や資産運用を勉強するという方には大変マッチしたサービスです。

WealthNavi(ウェルスナビ)の詳細についてはこちら

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最後に

ここまで資産運用中のWealthNavi(ウェルスナビ)の運用報告を致しました。

本来、投資の勉強は金融について学び、実際にお金を運用しながら覚えていくというのが正しいスタイルです。

その為、勉強をせずにいきなり株式投資などを始めると、素人だと痛い目にあうことがあります。

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私は今後資産運用で失敗をしない為にも、しっかりと金融について勉強をする必要はあるわけですが、勉強も安全に行いたいと考え、WealthNavi(ウェルスナビ)のサービスを利用しています。

WealthNavi(ウェルスナビ)はスマートフォンで手軽に始められることや、管理も大変楽であると事や、少額でも資産運用が始められるので、これから資産運用の勉強を始められる方にはおすすめだと思います。

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