こんにちはユレオです。
私は2019年7月中頃より本格的に資産運用を始めており、素人でも安心して手堅く資産運用が出来るWealthNavi(ウェルスナビ)のサービスを利用しています。
「WealthNavi(ウェルスナビ)」はウェルスナビ株式会社が運営する国際分散投資を自動運用するシステムで、「長期・積立・分散」の資産運用を全自動で行うロボアドバイザーサービス「WealthNavi」を一般向けにリリースしたサービスです。
ウェルスナビ株式会社は2015年4月に創業された若い会社ですが、金融庁が奨励する「リターンの安定した投資を行うには、投資対象のグローバルな分散、投資時期の分散、長期的な保有の3つを組み合わせて活用することが有効」という理想的な資産運用をAIを使って運用を行います。
詳しくはこちらの記事で触れています。
WealthNavi(ウェルスナビ)の運用状況について週に1回程度の運用結果を報告していく形で、週刊記事を執筆しています。
それでは2020年2月第2週(2月9日~2月15日)のWealthNavi(ウェルスナビ)の運用報告を致します。
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◆記事の目次◆
2020年2月9日~2月15日のウェルスナビの運用報告
中国の武漢を発症とした通称「武漢ウイルス」の新型肺炎の感染拡大が続く中、中国経済は停滞を見せていますが、その影響は今のところ世界の株式市場にはそれほど出ていません。
当初は「武漢ウイルスによる世界恐慌」などと噂されていましたが、日経平均株価や上海市場等では影響がありつつも、NYダウ平均株価といった世界全体の経済としては今のところ被害はあまりないと言えます。
武漢ウイルスの下げを市場の勢いが飲み込んでる感じ……(´・ω・`)
NYダウ平均株価は金曜日時点で29,398.08ドルで、私の個人的な感想ですが、何故これほど強いのか理解できずにいます。
ただ、日経平均株価はこのところ停滞しており、日本国内での武漢ウイルスの感染拡大次第で大きく下落することも考えられます。
WealthNavi(ウェルスナビ)は1月に大きく下がったタイミングがありましたが、その後は持ち直して上記のような結果になりました。
また、円安も少し進んだ結果、円建てでの資産評価が伸びる結果となっています。
こうしてみると毎月の積立の効果もありますが、きれいな形で右肩上がりに資産が増えていることが分かります。
ただ、今後武漢ウイルスの動き次第でどうなることやら…(;´・ω・)
今のところ武漢ウイルスはアメリカで感染拡大はしていませんが、それが広がった時には反動で大きく市場が崩れるような気がします。
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NYダウの値動き
WealthNavi(ウェルスナビ)は6~7つの海外上場ETFを通じて、世界約50カ国1万1000銘柄に分散投資し、またその中には世界を代表する会社の株式も含まれます。
どこの市場の値動きを見れば良いか分かりにくいかと思いますが、世界で一番影響力を持つ「NYダウ」の値動きを見ればおおよそ問題ありません。
きれいな右肩上がりのラインに戻ってしまった…(/・ω・)/
NYダウ平均株価は緩やかに上昇を続けて29,000ドルを回復して、元の成長線を描くようになりました。
武漢ウィルスによる新型肺炎はまだ薬や有効な治療法が定まっておらず、感染拡大が続いていますが、市場は「織り込み済み」というような体で動いています。
投資家にとっては喜ばしい動きともいえるのですが、秋のアメリカ大統領選挙に向けて「意地でも株価を下げさせまい!」とする謎の勢力の陰謀のような気がしないわけではありません。
先週は大きく総資産額が伸びて220万円を超して2,230,673円までになりました。
内訳をみると米国株の損益が大きいね…(´・ω・`)
今まであまり評価額の中身を気にしたことがなかったのですが、米国株の比率が高いこともありますが、一つ頭を抜けた伸びとなっています。
また、円安が進み、先週は一時1ドルが110円台に突入する等、円建ての評価額が高まっている状況となっています。
今後アメリカの市場の強さが続けば、再び1ドルが120円台入るようなこともあるかもしれませんが、個人的には一時的に円高が進んだ時にまとめて資金を追加投入できるような、押し目買いのチャンスが欲しいところです。
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WealthNavi(ウェルスナビ)の最大メリットは「投資に対して知識がない方」でも「将来どれくらいお金を貯めたいか」という目的に合わせて最適なポートフォリオを作成してくれることと、幅広く資産運用を行い「グローバルな投資」「投資時期の分散」「長期的な保有」を行ってくれることです。
リスクを最小限に下げることや、難しいことを覚えなくてもグローバルな資産運用を始められるので、これから金融や資産運用を勉強するという方には大変マッチしたサービスです。
●ユーザーの目的に合わせた資産運用が行える
●素人でも「グローバルな投資」「投資時期の分散」「長期的な保有」が行える
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最後に
ここまで資産運用中のWealthNavi(ウェルスナビ)の運用報告を致しました。
本来、投資の勉強は金融について学び、実際にお金を運用しながら覚えていくというのが正しいスタイルです。
その為、勉強をせずにいきなり株式投資などを始めると、素人だと痛い目にあうことがあります。
今後は失敗をしない為にも、しっかりと金融について勉強をする必要はあるわけですが、勉強も安全に行いたいと考え、WealthNavi(ウェルスナビ)のサービスを利用しています。
WealthNavi(ウェルスナビ)はスマートフォンで手軽に始められることや、管理も大変楽であると事や、少額でも資産運用が始められるので、これから資産運用の勉強を始められる方にはおすすめだと思います。
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