こんにちは。ユレオです。
もしも皆さまが企業の採用担当者だったとして、通常の頭髪の男性と薄毛の頭髪の男性のうちどちらか一方のみを採用する場合、どちらの人物を選びますか?
もちろん、外見で人を判断するのは本来望ましくありませんが、先日就職・転職に関連する非常に興味深い記事を見つけました。
その内容は、9割以上の企業が薄毛の応募者の採用を見送る結果に至ったというものです。
髪の毛が薄いことは仕事の能力に直接影響は出ないものの、採用の段階で不利になるという結果が出たという内容で、非常に興味深いものでした。
本日は、薄毛は就職・転職に不利という事実と、私がAGA(男性型脱毛症)治療薬「フィナステリド」「ミノキシジル」を3ヶ月使用し、髪の毛がフサフサになった実体験を記事にまとめています。
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◆記事の目次◆
本記事の内容
- 薄毛の男性は就職や転職で不利になる事実。
- 人は基本的に外見で判断してしまう生き物。
- 「フィナステリド」と「ミノキシジル」を使ってみた個人的な感想。
本記事では毛髪が就職や転職などに影響を与えるということや、AGA(男性型脱毛症)治療薬を使ってみた個人的な感想を記録とともにまとめています。
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9割が薄毛の男性を採用しないという事実
就職活動や転職活動をされたことがある方であればご存じだと思いますが、人は一定見た目で判断されます。
株式会社 薄毛の窓口が行った調査によると、20代~60代の成人男女341名の採用経験者にアンケートを取ったところ、9割以上が面接等で容姿や身だしなみが影響すると答えています。
そして身だしなみで最もチェックする内容に、髪(56.5%)、シャツ(10.6%) 、目(8.2%)となっており、見た目が採用評価の決め手となった経験があるかを尋ねると、85.9%が「ある」と回答しました。
そして、薄毛そのものが採用評価に影響するかについては、「影響する」の回答が全体の2割弱(18.5%)でした。
引用元:プレスリリース
ですが、AIを用いてまったく同じ顔立ちで、通常の頭髪の男性と薄毛の頭髪の男性、2種類の人物画像を生成して、能力やその他の要素がまったく同じ場合はどちらの応募者を採用したいかを尋ねる実験を行ったところ、全ての年齢層で9割以上の採用経験者が薄毛の応募者を避けるという結果となりました。
一般的な話として人を見かけで判断するものではないと言われていますが、今回の調査により、現実問題としては薄毛の男性は就職や転職で不利になることがわかりました。
人は見かけで判断してしまう生き物
「人を見かけで判断してはいけない」とよく言われますが、実際の社会生活においては、多くの方が見た目だけで人物を評価しています。
私もそうですが、ほとんどの方が人を見た目で判断しているのは事実で、これは人物を評価する企業の採用担当者も例外ではありません。
人には見かけに基づいた「先入観」や「ステレオタイプ」が存在し、特定の外見や服装、人種、性別などに基づいて人々を分類して判断する傾向があります。
では、毛髪がどのように影響するかというと、プラスではなくマイナス面に働くことになり、10代、20代、30代では、いずれも9割超の採用経験者が薄毛の応募者を避ける結果になりました。
引用元:プレスリリース
私は現在勤めている会社には髪の毛が薄くなり始める前に転職した為、もし髪の毛が薄くなったタイミングで転職活動をしていたら、採用されなかった可能性も考えられます。
大げさに聞こえるかもしれませんが、髪の毛は男性にとって生活基盤である「勤め先」にも影響することから、育毛は資格の取得と同じくらい重要なことだと言えます。
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AGA治療薬「フィナステリド」「ミノキシジル」について
ここまで薄毛の男性は就職や転職で不利になるというお話をしてきましたが、ここからは私が3か月で髪の毛がフサフサになったお話をしたいと思います。
私は30代後半から薄毛が進行するようになり、生活習慣を見直して育毛を心掛けたことで、一時期は薄毛の進行を止めることができました。
しかし、40代なり生活習慣を見直すだけでは薄毛の進行が止まらなくなったことから、思い切ってAGA(男性型脱毛症)治療薬である「フィナステリド」と「ミノキシジル」を使うことにしました。
「フィナステリド」と「ミノキシジル」はAGA(男性型脱毛症)治療薬の中でも特に代表的な2種類の薬で、併用して用いられることが多い薬です。
AGA(男性型脱毛症)は男性ホルモンの一種である「テストステロン」と、頭部に存在する還元酵素「Ⅱ型5αリダクターゼ」により、DHT(ジヒドロテストステロン)と呼ばれるより強力な男性ホルモンに変化することで、一般に2年から6年ほどあるヘアサイクルの成長期を短縮されることから、髪の毛が成長する前に抜けやすくなることで薄毛が進行します。
「フィナステリド」の効果は、ヘアサイクルと呼ばれる髪の毛が生え変わる周期を正常な状態に戻すはたらきがあり、アメリカ食品医薬品局(FDA)でも認可されているAGA(男性型脱毛症)治療薬で世界中で広く利用されています。
髪の毛が生え変わる周期(ヘアサイクル)を正常な状態に戻すはたらきがある。
「ミノキシジル」は、元は血圧降下剤として開発された薬で、血管拡張作用があることから、血流をよくすることで頭皮の血行促進を促し、頭皮などに栄養を多く送ることで発毛効果を発揮します。
「ミノキシジル」は、内服薬と頭皮に塗る外用薬があり、日本ではAGA治療のための発毛剤として販売が開始され、1999年に大正製薬が発売したミノキシジル成分を含む一般用医薬品「リアップ」はヒット商品となっています。
血管拡張作用で血流を良くして血行促進を促し、頭皮に栄養を多く送るはたらきにより毛乳頭の細胞分裂が活発化させる。
「フィナステリド」「ミノキシジル」の副作用について
薬は効果がある以上、多くの場合で何らかの副作用を持ちます。
「フィナステリド」や「ミノキシジル」についても副作用があるため、注意が必要になり、使用にあたって不安がある場合はAGA(男性型脱毛症)治療を行っている医療機関へ相談するのも一つの手です。
「フィナステリド」は男性ホルモンをはたらきを抑えることから、抑うつやリビドーの減退などがあり、また、ヘアサイクルに影響をあたえることから、頭皮のかゆみがあらわれたり、肝臓で代謝される薬である負担から肝機能に負担がかかります。
- リビドーの減退
- 頭皮のかゆみ
- 肝機能への負担
- 抑うつ
「ミノキシジル」は内服薬と頭皮に塗る外用薬がありますが、内服薬はAGA(男性型脱毛症)治療薬としての効果が高い反面、副作用が出る可能性が高くなります。
- 多毛症
- 心拍数増加、動悸、息切れ、
- むくみや体重の増加
「ミノキシジル」の内服薬は頭皮だけでなく全身に効果が表れることから、体毛が濃くなる傾向があり、まつ毛や眉毛といったものまで濃くなります。
また、「ミノキシジル」は血管拡張作用があることから、血圧が高い方や心臓に疾患がある方などは医師への相談が推奨されています。
私は健康診断に行った際に医師にAGA(男性型脱毛症)治療薬として「フィナステリド」や「ミノキシジル」の使用を考えていることを伝えたところ、特に問題はないとのことだったので、AGA(男性型脱毛症)治療を始めることにしました。
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「フィナステリド」「ミノキシジル」を購入した
早速「フィナステリド」と「ミノキシジル」を手に入れたいと思ったのですが、AGA(男性型脱毛症)治療を行っている医療機関での診察には予約が必要であったり、保険がきかないことから治療費が高額になります。
高いお金を払って効果が無かったら悲しい結果になることから、私はまずはお試しとして「フィナステリド」と「ミノキシジル」のジェネリックを購入代理店で取り寄せました。
AGA(男性型脱毛症)治療を行っている医療機関を利用した治療は、保険がきかないことから非常に高価であったことや、診察料もかかる為、決してお安い値段ではありません。
そして、AGA(男性型脱毛症)治療はすぐに効果が表れるものではなく、最低でも半年は継続治療をしなければなりません。
調べたところ、AGA(男性型脱毛症)治療を医療機関を使って半年間行う場合は、安く見積もっても10万円~20万円近くかかることから、私はお試しということで、「フィナステリド」と「ミノキシジル」のジェネリックを購入して様子を見ることにしました。
以下の写真の通り「フィナステリド」と「ミノキシジル」は錠剤になっており、持ち運びに困ることはありません。
飲み方ですが、毎日決まった時間に1錠づつ飲む形で、もし飲み忘れた場合は、まとめて飲まずに一日開けて飲むようにします。
私は毎晩寝る前に忘れないように飲むようにしました。
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「フィナステリド」「ミノキシジル」の効果について
さて、肝心の「フィナステリド」と「ミノキシジル」の効果ですが、先に結論を申しますと、驚くほど効果がありました。
個人的な感想になりますが、最初は効果があるのか懐疑的な目で見ていたのですが、2か月を過ぎたあたりで変化があらわれ、3か月目となると、もはや10人中10人が違いが判るまで髪の毛がフサフサになりました。
そんなわけで「フィナステリド」と「ミノキシジル」の効果のほどをご覧ください。
正直なところ、ここまで効果が表れることを期待していなかったのですが、AGA(男性型脱毛症)治療を始めて3か月で、目に見えるほど髪が太くなり、全盛期のような頭髪に戻りました。
「フィナステリド」「ミノキシジル」を3ヶ月使ったことでの副作用について
「フィナステリド」「ミノキシジル」を3か月使ってみた感想としてですが、頭髪が戻ったという良い点以外に、副作用の影響で良くないこともありました。
- 全身の体毛が濃くなった。
- まつ毛が驚くほど伸びた。
- むくみの症状が出たことで、体重が1kgほど増えた。
- ひげも濃くなり定期的に顔そりをするようになった。
まつ毛が伸びるのは良いことのように思いますが、抜けたまつ毛が眼球に入るため、洗眼を何度かしてもなかなか取れなくて苦労することがありました。
ジェネリック医薬品(後発医薬品)で「フィナステリド」「ミノキシジル」を安く手に入れる方法
AGA(男性型脱毛症)治療を行っている医療機関での診察には予約が必要であったり、保険がきかないことから治療費が高額になります。
AGA(男性型脱毛症)治療は必ずしも万人に効果が表れるものではないことや、短期間では結果が出るものではないので、医療機関を使ったAGA(男性型脱毛症)治療はハードルが高いと言えます。
私も正直なところを言えばAGA(男性型脱毛症)治療をしても無駄だと思っていたため、高額な費用がかかる医療機関を使ったAGA(男性型脱毛症)治療を行わず、物は試しにと「フィナステリド」と「ミノキシジル」のジェネリック医薬品(後発医薬品)を購入代理店で取り寄せました。
AGA(男性型脱毛症)治療を行っている医療機関で半年間治療を続けることを考えると、5分の1以下の費用で治療を行えることから、私は非常に安い費用で髪の毛が全盛期のように戻るという結果を得ることができました。
私が使った購入代理店は「フィナステリド」と「ミノキシジル」をまとめ購入すれば割引になることや、一度試しに使ってみたいという方には少量から購入できるのでおすすめです。
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最後に
ここまで薄毛は就職・転職に不利という事実と、私がAGA(男性型脱毛症)治療薬「フィナステリド」「ミノキシジル」を3ヶ月使用し、髪の毛がフサフサになった実体験を記事にまとめました。
人を見かけで判断することは本来は良くないことですが、実態としては多くの方が人を見かけで判断しており、企業の採用担当者も例外ではありません。
就職や転職で成功するには、見かけの印象が重要なことは揺るがない事実で、毛髪の有無ももれなく影響します。
そのように考えると「転職を成功させるためにAGA(男性型脱毛症)治療を行う」というのはあながち的外れなお話ではないのかもしれません。
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頭皮や薄毛で悩んでいる方へ
私は40代になり髪の毛が痩せて細くなったことで、急に老けて見られるようになり、髪の毛について危機感を抱えていました。
AGA(男性型脱毛症)治療というものがあるのは知っていましたが、正直なところ懐疑的あったことや、高い治療費をかけて医療機関を利用したとしても、効果が無かったら悲しい思いをするので、「フィナステリド」と「ミノキシジル」のジェネリック医薬品(後発医薬品)を購入代理店で取り寄せて使ってみたところ、驚くほどの効果があり、3か月で髪がフサフサになりました。
薄毛が気になるけど、AGA(男性型脱毛症)治療のために医療機関を利用するのはハードルが高いという方は、購入代理店は「フィナステリド」と「ミノキシジル」を少量購入して試してみるのは一つの手だと思います。
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