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Yottamaster外付けハードディスクケースの1ヶ月レビュー|HDDが5台搭載できるPS500シリーズ

こんにちはユレオです。

皆さんはパソコンをお持ちだと思いますが、写真や大事なデータをどのように保存されていますか?

多くの方がパソコンに内蔵されているハードディスクに入れたり、内蔵ハードディスクに収まらない場合は外付けハードディスクをつないでデータを保存しているのではないかと思います。

もちろん最近では外部のクラウドサービスを利用する方法もあるので、以前に比べて「データを保存する手段」は増えています。

私は場所を問わずアクセスするデータはGoogleドライブやOneDriveなどのクラウドサービスを利用していますが、機密性の高いデータや容量の大きいデータは自宅にある外付けハードディスクに保存しています。

ただ、先日外付けハードディスクケースの電源が壊れてしまった為、新たにハードディスクケースを購入することにしました。

本日は私が購入したHDDが5台搭載できる「Yottamaster外付けハードディスクケース(PS500シリーズ)」を1ヶ月使った感想をレポートしたいと思います。

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本記事の内容

  • 外付けハードディスクケースを買い替えた理由。
  • シンプルな機能で安い外付けHDDケースを探していた。
  • Yottamaster外付けHDDケースを1ヶ月使った使用感と感想について。

本記事では私が外付けハードディスクケースを買い替えるにいたった経緯や、新しく購入する外付けハードディスクケースに求めたことについてお話ししています。

また、購入した「Yottamaster外付けHDDケース」の特徴や使用感など、メリットとデメリットも含めて感想をまとめています。

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7年間使ってきたハードディスクケースが壊れた

私はパソコンのヘビーユーザーで20代の頃から様々なことにパソコンを使ってきました。

個人的に仕事を受けたり、グラフィックや映像の仕事をしていたこともあり、データのバックアップがかなり容量を必要として、バックアップ用のHDDが1台や2台では足りず、4~5台の外付けハードディスクケースを使っていました。

4~5台の外付けハードディスクケースを使うと配線が複雑になり、またコンセントを多く占有することから、7年ほど前にHDDが5台搭載できる外付けハードディスクケースを購入して、配線を1つでまとめてパソコンデスク回りをすっきりさせました。

ところが、その外付けハードディスクも7年もたつと調子が悪くなり、先日ついに電源が入らなくなります。

流石に7年も使うと電源ユニットが壊れたかな… (;´・ω・)

外付けハードディスクケースの電源ユニットだけ交換するという手はあるかもしれませんが、もう充分に元を取ったと思うので、思い切って新調することにしました。

最近の外付けHDDは多機能になっている

昔に比べて外付けハードディスクケースは安くなっていますが、複数台のハードディスクを内蔵できるケースは需要が少ないのか価格は高めです。

HDDが5台搭載できる外付けハードディスクとなると、一般の方が買うようなものではないことから高価なものが多く、今販売されている外付けハードディスクの多くがデータをより安全に保存するためにRAIDを組んだりサーバーとして使うといった「データの保存」以外の付加価値のある商品が主流となっています。

最新の高価な外付けハードディスクケースには、マルチモニターに対応できるディスプレイポート付きの商品がある等、データ保存以外の付加価値の高いケースが販売されています。

外付けHDDケースなのにディスプレイポート付き?時代は進化したな…(;゚Д゚)

Amazonで「外付けハードディスク 5bay」で商品を探すと様々なメーカーから複数台のHDDを接続する為の外付けハードディスクが出てきます。

昔に比べたらすごく安いけどRAIDとか要らないし…(;´・ω・)

私としては接続する5台のHDDが読み込みと書き込みが出来れば良いだけなので、RAIDやNASなどの機能は不要で、機能性はシンプルで安い外付けハードディスクケースを探したところ、見た目もカッコよくちょうど良い商品がありました。

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Yottamaster外付けハードディスクケース(PS500シリーズ)を購入した

先ほども少し触れましたが、今回私が外付けハードディスクケースに求めたのは以下の2点です。

  • 価格が安い。
  • HDDが5台搭載できる

そこで見つけたのがYottamaster外付けハードディスクケース(PS500シリーズ)で、価格が13,990円(2020年1月)で、アルミボディのオシャレな見た目が特徴です。

おお!小型で余計な機能もなく安い!(*´ω`*)

私が購入したのはPS500シリーズの「PS500U3」で、その他の型番ではRAID機能が付いたものやType-C接続などの種類があり、ユーザーの用途に合わせた選択できるようになっています。

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Yottamaster外付けハードディスクケース(PS500シリーズ)の特徴

Yottamaster外付けハードディスクケース(PS500)シリーズは、静音冷却ファンハニカム型放熱穴を備えたアルミニウム合金の素材で作られており、静穏性と放熱性に優れた5ベイHDDケースです。

私が購入した「PS500U3」はUSB3.0規格に対応した大容量データの転送もストレスなく行える外付けハードディスクケースで、UASP高速データ転送プロトコルにも対応しており転送スピードも申し分ありません。

WindowsやMacに対応して3.5型SATA接続のHDDを最大で5台取り付けて、最大で16TB×5台の計80TBまで使用できます。

【主な機能や機能】

  • USB3.0 To SATA3.0インターフェースで、転送速度は5Gbps。
  • UASP高速データ転送プロトコルにも対応。
  • 高品質アルミニウム合金製のボディーとハニカム型放熱穴高い放熱性を実現。
  • 安定性のある12V6.5Aの電源アダプターを使用。
  • LEDランプ付きでハードディスクの作業状況が確認できる。
  • 過電圧、過電流、過熱、短絡、漏電などを防ぐ保護機能搭載。

シンプルながらもしっかりと静穏性と放熱性があり、13,990円(2020年1月)と非常にお買い得で、私がこれまで7年来使ってきたお高いHDDケースよりも高性能で驚きました。

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Yottamaster外付けハードディスクケース(PS500シリーズ)の開封の儀

Yottamaster外付けハードディスクケース(PS500シリーズ)はAmazonで購入したのですが、夜に注文して翌日の午前には届くというスピード配送で驚きました。

早速段ボールを開けて中身を取り出したところ、シンプルな見た目の箱に収まっていました。

中身を全て出したところ、本体にはACアダプタ部分が内蔵されていないようで、外部コードとなっています。

ACアダプタ部分が内蔵じゃないのか…これは残念(´-ω-`)

個人により好みが異なるところですが、私としてはパソコンデスク裏の配線をシンプルしたかったのでACアダプタは本体に内蔵の方が良かったです。

ただ、こちらの方が本体に熱がこもらないのでHDDには良いと言えます。

HDDは最大で5台まで組み込めるようになっており、1段につき1台の3.5型SATA接続のHDDが刺さるようになっています。

HDDをプラスチック製のトレイにネジで固定する構造で、全部で4か所ネジ穴があるのですが、私はハードディスクケースを動かすことは無いのでネジ止めは2ヵ所だけにしました。

動かさないし2ヵ所のネジ止めで十分そう(/・ω・)/

プラスドライバーが商品に含まれていたのですが、工具が付いているところが非常に親切で助かります。

5分もせずにHDDのセッティングが完了しました。

早速パソコンデスクにセットしたのですが、今までにHDDが5台搭載出来た外付けハードディスクケース比べて2/3サイズになり、机が広く使えるようになりました。

すげー、めちゃ小さく感じる…というか小さい!(; ・`д・´)

早速起動したところ、確かに静穏性は高く静かで放熱がしっかりされています。

HDDも問題なく5台分認識してこれまで使っていた外付けハードディスクケースと遜色のない感じで使用できています。

私が以前使用していたHDDが5台搭載できた外付けハードディスクケースは確か5万円ほどした記憶があるので、Yottamaster外付けハードディスクケースは13,990円(2020年1月)とかなり安くて、しかも見た目がカッコよくお得な買い物でした。

Yottamaster外付けハードディスクケース(PS500シリーズ)を使って感じたメリット・デメリット

Yottamaster外付けハードディスクケース(PS500シリーズ)を購入して、1ヶ月使用してきたのですが、読み込みも書き込みも全く問題を感じず、静穏性が高いところがうれしいです。

1ヶ月ほどYottamaster外付けハードディスクケース(PS500シリーズ)を使って感じたメリットとデメリットについてまとめてみました。

Yottamaster外付けハードディスクケース(PS500シリーズ)のメリット

商品の特徴で良いポイントをお伝えしてきましたが、実際に使って感じたメリットを列挙してみました。

  • 小型で最大5台のHDDが1つの外付けケースに収まる。
  • アルミケースなので放熱性が高くて静穏性もしっかり。
  • 見た目がシンプルでカッコよい!Macに合いそう。
  • HDDの抜き差しが簡単な構造になっている。

Yottamaster外付けハードディスクケース(PS500シリーズ)のデメリット

使用してデメリットはほとんど感じられませんでしたが、あえて列挙すると以下のようになります。

  • HDDを固定するトレイはネジで固定しないといけない。
  • HDDがアクセスしていることを知らせるLEDライトが見づらい。
  • ACアダプターが外部にある。
  • 主電源ボタンが押しづらい。

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最後に

ここまで私が購入したHDDが5台搭載できる「Yottamaster外付けハードディスクケース(PS500シリーズ)」を1ヶ月使った感想をレポートしてきました。

Yottamaster外付けハードディスクケース(PS500シリーズ)は5台のHDDを1つの外付けハードディスクケースにまとめられる商品の中ではかなりお安い商品と言えます。

PS500シリーズは利用の目的に合わせた型番がいくつかあり、RAIDが組めるものやType-C接続が出来るものなどがあります。

私は5台のHDDを1つの外付けハードディスクケースに収める事さえできれば使用目的が果たせたので、一番シンプルな機能のPS500U3を選びました。

もし安価で見た目がシンプルな外付けハードディスクケースを探しているのでしたら是非ご参考にしてください。


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