こんにちはユレオです。
皆さんはスマートフォンをお持ちかと思いますが、「ゲーミングスマホ」というものを聞いたことがありますか?
ゲーミングスマホ?「ゲーミングPC」じゃなくて?
ゲームに詳しい方であれば「ゲーミングPC」というものをご存知かと思います。
ゲーミングPCについて簡単に説明すると、ゲームをするために必要とされる高性能のグラフィックボードや、高速処理が可能なCPUを搭載しているパソコンのことを指し、高画質でありながら滑らかに動くのでストレスなく楽しめるわけですが、このコンセプトと同じようにスマートフォンにもゲームに特化した「ゲーミングスマホ」というのものがあります。
私はスマートフォンで3D高画質のゲーム楽しみたいと考え、この度ゲーミングスマホである「Red Magic 5G」を購入しました。
本日はゲームに特化した特徴を持つスマートフォン「Red Magic 5G」の使用感を記事にまとめております。
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◆記事の目次◆
本記事の内容
- ゲーミングスマホ「Red Magic 5G」の特徴/スペック。
- 「Red Magic 5G」の開封の儀。
- 「Red Magic 5G」で3Dゲームを遊んでみた!
本記事では私がゲーミングスマホとして「Red Magic 5G」を購入し、高画質3Dスマーフォンゲームを実際に遊んでみた個人的な感想をまとめています。
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ゲーミングスマホ「Red Magic 5G」の特徴
引用元:https://global.redmagic.gg/pages/red-magic-5g
スマートフォンのゲームの多くが2Dを基本としたものですが、最近は3Dでも高品質グラフィックスゲームが数多くあります。
そんなスマートフォンゲーム市場で「ゲーミングスマホ」と呼ばれる高性能な処理能力を持つスマートフォンが注目されており、私はかねてから気になっていた「Red Magic 5G (NX659J)」を購入することにしました。
Red Magic 5Gのスペックを簡単に書き出してみました。
- OS:Android 10
- CPU: Qualcomm Snapdragon 865
- RAM:12GB
- ストレージ:256GB
- ディスプレイ:6.65インチ, 1080 x 2340, 有機ELディスプレイ, 388ppi
- リフレッシュレート:144Hz
- バッテリー:4,500 mAh
- サイズ:168.56×78×9.75 mm
- 重量:218g
- LTEバンド:5G:n41/n78 4G:B1/2/3/4/5/7/8/20/12/17/18/19/26
- SIM:Nano SIM×2
- ネットワーク:1802.11 a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth 5.1
- 入出力:USB Type-C、オーディオジャック
- カメラ: 64+8+2MP, F値/1.8, トリプルカメラ, LEDフラッシュ, PDAF
CPUが「Snapdragon 865」でディスプレイのリフレッシュレートが144Hzとスマートフォンとしてはかなりハイスペックな構成であることや、処理負荷の高い処理を行うことで出る熱をしっかりと排熱する仕組みが特徴です。
引用元:https://global.redmagic.gg/pages/red-magic-5g
スマートフォンを長時間使っていると本体が熱くなり壊れないか心配になることがありますが、Red Magic 5Gは排熱するためのファンが付いており、熱が籠らないような構造になっています。
(;´・ω・) このスペックと構造…もはや下手なパソコンより高性能だね。
Red Magic 5Gは2020年8月の時点ではゲーミングスマートフォンとしてかなりの高スペックの位置付けで、スマートフォンで高品質3Dゲームをやり込むには最適なスマートフォンと言えます。
ゲーミングスマホ「Red Magic 5G」の開封の儀
購入後早速開封を始めようとしたところ、あまりにも大きくインパクトのある化粧箱に圧倒されました。
(; ・`д・´) これがゲーミングスマホの化粧箱…オシャレさんだ!
AppleのiPadやiPhoneといった商品の化粧箱もオシャレと思っていましたが、ゲームに興味のあるユーザーに絞った化粧箱のデザインとしてかなりハイセンスです。
中身を取り出すと「Red Magic 5G 本体」と「Type-C to Type-A 充電ケーブル」「充電アダプター(55W急速充電には非対応)」「説明書、保証書、SIMピン」といった構成になっています。
- Red Magic 5G 本体
- 説明書、保証書、SIMピン
- Type-C to Type-A 充電ケーブル
- 充電アダプター(55W急速充電には非対応)
梱包用の箱から出すと説明書は必要最低限の情報しか書かれていない為薄く、また本体・アダプター・ケーブルも小さいものなので、中身に比べて箱は少々大きいものに感じます。
Red Magic 5Gの背面はスマートフォンとしてはかなり奇抜なデザインで赤と青がセンターで仕切られた配色は目を引きます。
(;´・ω・) これは…人造人間キカイダーかな?
ただ、公式Webサイトで見たカラーよりも彩度が落ちた感じの重厚な金属感のある色味で、実物の方が渋くてカッコイイです。
側面をみるとRed Magic 5Gは近年のスマートフォンとしては珍しく一見複雑な構造になっているように見え、それぞれ書き出すと以下のような構造が側面についています。
- 左側:ドックピン、吸気口、ゲームスペースへの切替キー
- 右側:Rトリガー、排気口、音量ボタン、電源ボタン、Lトリガー
- 下部:スピーカー、USB Type-Cポート、マイク、SIMトレイ
- 上部:マイク、イヤホンジャック
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「Red Magic 5G」は大画面で美しい
早速電源を入れて言語を日本語にして起動してみました。起動後はandroid端末でおなじみのセットアップをそのまま進めるだけなので難しくはありません。
起動後は通常のandroid端末ランチャー画面になりました。ランチャーはAndroidベースのRed Magic OS V3.0となっており非常にシンプルです。
口コミを見ると”ランチャー画面が使いにくい”とあったのですが、私は触った感じでは特に使いにくいと感じる点はありませんでした。
ただ、設定画面を見ると言語を日本語にしているのに結構な個所で英語表記になっています。
最初は言語設定が英語になっているのかと思ったのですがこれが日本語表記での設定画面として正しいようで、日本語表記と英語表記が混ざったように見える為、若干使いにくく感じました。
ディスプレイについて
では次にディスプレイ性能を確認するためにYouTubeを起動して動画鑑賞をしてみたいと思います。
(; ・`д・´) おお…画面が鮮やかで美しい…
YouTube動画「世界の車窓から」を鑑賞してみましたが、液晶画面の発色が鮮やかで、またスマートフォンとしては大画面で楽しめます。
液晶画面の美しさは噂通りで、彩度が高めの印象を受けるので好みが分かれるところですが、ゲームを楽しむにはちょど良いのではないかと思います。
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ベンチマークで「Red Magic 5G」のパフォーマンスを測定
Red Magic 5Gのスペックを確認するためにベンチマークテスト用のアプリ「Geekbench 5」を使って測定してみました。
(/・ω・)/ おお!さすがはRed Magic 5G!
Geekbench 5で測定した結果、シングルコアスコアが「905」で、マルチコアスコアが「3088」となりました。
文句なく2020年8月時点でのQualcomm社が生産するSnapdragonシリーズの中では最速の部類に入り、高画質3Dゲームのヌルヌルした動作に期待が持てます。
Call of Duty: Mobileを早速インストール
それでは早速モバイルゲームの中でバリバリの高画質3Dグラフィックスゲーム「Call of Duty: Mobile(コール オブ デューティ モバイル)」をインストールして遊んでみたいと思います。
これまでこの手のバリバリの高品質3Dグラフィックスゲームをスマートフォンで何度か遊んでみようと試みたものの、重くて諦めていたのですが、Red Magic 5Gの動作は非常に快適です。
(; ・`д・´) 問答無用にヌルヌルでサクサクだわ…
明らかに私が使ってきたスマートフォンよりも動作が快適で、きっちりとファイナルキルを決めることが出来ました。
(*’▽’) これは快適に遊べる!素晴らしい
流石はゲーミングスマホといったところで、スマートフォンでもバリバリの高品質3Dグラフィックスゲームが快適に遊べることが分かりました。
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最後に
ここまではゲームに特化した特徴を持つスマートフォン「Red Magic 5G」の使用感を記事にまとめました。
携帯ゲーム機としてニンテンドースイッチがありますが、通勤電車の車内で楽しむには大きく周りの目が気になります。
そういった意味でスマートフォンのサイズは丁度良い大きさなわけですが、私がこれまで持っていたスマートフォンで高品質3Dグラフィックスゲームを楽しむには、「処理速度不足」や「直ぐに熱くなる」といったスペックの問題がありました。
しかしゲーミングスマホの登場でスマートフォンゲーム環境が充実しつつあり、兼ねてから気になっていた「Red Magic 5G」は、まさに高品質3Dグラフィックスゲームを楽しめる最高のスマートフォンと言えます。
スマートフォンで高品質3Dグラフィックスゲームを快適に遊びたいという方は、是非ご参考にしていただければと思います。