こんにちはユレオです。
私は若いころから趣味でソロキャンプをしていましたが、結婚して家庭を持つようになると時間が取れなくなり趣味から遠ざかっていました。
ただ、最近は子供も成長して子育てから解放されたこともあり、趣味のソロキャンプを再開する為にバイクを購入しました。
バイクでのキャンプは車と違って運べる荷物に制限がある為、荷物を減らしたりコンパクトで軽量なキャンプギアを選ぶといった必要があります。
私はキャンプの楽しみのひとつに「焚火」があり、焚火台はいつも持っていくのですが、サイズが微妙に大きい為、パイプカッターを使ってコンパクト化することにしました。
本日はダイソーのパイプカッターを使ってメッシュ焚き火台をコンパクトに改造する方法をご紹介したいと思います。
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本記事の内容
- バイクに積載することを考えるとコンパクトなキャンプギアが良い。
- 私が使っているメッシュ焚火台について。
- ダイソーのパイプカッターを使って焚火台を小型化する方法。
本記事ではダイソーのパイプカッターを使ってメッシュ焚き火台をコンパクトにする方法を画像付きで解説しています。
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バイクには積める荷物のサイズに制限がある
バイクには「積載物の長さは乗車装置または積載装置から30cm以内に収まっている必要がある。」といった荷物を積める量について明確な法定制限があります。
また、重量についても50cc以下の原付では30kg以内、51cc以上の自動二輪では60kgまでの制限があります。
限界ギリギリまで荷物を積むことはそうそうないですが、あまり荷物を積みすぎるとバランスが悪くなり安全性が落ちるなどいろいろと問題がある為、バイクでツーリングキャンプに行くときは、荷物は絞って持っていくようにしています。
そんな荷物の中に私がいつもキャンプに持っていく「メッシュ焚火台」があるのですが、荷物として折りたたんだ時のサイズが64cm × 10cmの円柱サイズで、私が使っているキャンプ道具の中でも一番長い代物でした。
(;´・ω・) 長いよなー。もう少し短くならんかね?
もっとコンパクトな焚火台に買い替えることも考えましたが、このメッシュ焚火台は使い勝手が非常に良いため、DIYでサイズをコンパクトにすることにしました。
私が使っているメッシュ焚火台について
私が愛用しているメッシュ焚火台ですが、有名ブランドの高価な焚火台ではなく、一昔前に流行った「メッシュ焚火台」というやつで、それの中華製の安価な焚火台を使っています。
(・∀・) 大きな薪を乗せやすくてスタイリッシュでいいんだよねー。
メッシュ焚火台はブームになり多くのメーカーから同じようなデザインで販売されているのですが、ほとんどのメーカーはコンパクトである事を売りにする為に、焚火台のメッシュ部分を二つ折りにして丸める方法で収納しています。
この方法だとメッシュがすぐに裂けてダメになる為、私はメッシュを折りたたまないタイプを使っているのですが、私が使っている商品は足が分解できない為、長さが64cmにもなります。
(;´・ω・) うーん、せめて40cmくらいの長さにならんもんかな?
長さをあと20cmほど短くできればバイクで運ぶ際に荷物の収まり良いため、どうにかできないか考えたところ、「ステンレス製のパイプを切ればいいのでは?」という考えに至りました。
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ステンレス製のパイプを切る方法探した
焚火台のポール部分はステンレス製のパイプとなっており、これを切ることが出来れば焚火台を短くすることが出来るわけで、ステンレス製のパイプを切る道具を探すことにしました。
いろいろと調べた結果、一番安価で手に入るパイプカッターとして「ダイソーのパイプカッター」の存在を見つけました。
(/・ω・)/ ダイソーだけど500円の商品!たぶんいけるはず。
こちらの商品は「ステンレス製のパイプは切れません」と書いているのですが、ネットで調べたところ、刃が傷むけが切れなくはないとのことだったので、こちらを使って切断することにしました。
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メッシュ焚火台のステンレス製の足を切断する
それでは早速メッシュ焚火台の足を切断して短くしたいと思います。
この焚火台は展開してステンレス製のメッシュを上部に取り付けることで焚火台になる折り畳み構造となっています。
この焚火台のポールの長さは64cmある為、22cmほどカットして42cmの長さにしたいと思います。
(・∀・) よーし、それではさっそく切断しましょう!
「ダイソー パイプカッター」で焚火台の足を下から22cmの箇所で固定します。
切断の方法は非常にシンプルで、パイプカッターを固定した状態でくるくると回すと切れ込みが入り、少し刃を締めてからまたくるくると回すという事を繰り返すことで刃が次第にパイプに食い込んでいきます。
早速マニュアルに従い固定して回してみるとパイプに切れ込みが入りました。
(・∀・) おお、すげー。結構簡単に切れるやん。
このままくるくると回すと次第に切れ込みが深くなっていき見事に切断することが出来ました。
ただ、このままだとバリがついたままで危ないのでダイソー パイプカッターの側面にあるバリ取りでバリを落とします。
同じことを繰り返して4本とも同じ長さで切断しました
ちょっと短くしすぎたのではと心配になりましたが、実際組み立ててみるとメッシュ焚火台として問題なく使用できることが確認できました。
(*‘∀‘) やった、何の問題もなく焚火台を短くすることが出来たわ。
ダイソーのパイプカッターでステンレス製のパイプを切断できるか不安がありましたが、何とか4本とも切断することが出来ました。
ただ、刃はだいぶ傷んだので、次回使用する際は刃を交換する必要がありそうです。
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最後に
ここまでダイソーのパイプカッターを使ってメッシュ焚き火台をコンパクトに改造する方法をご紹介しました。
僅か22cmカットしただけですが、私の場合は荷物関係でバイクに積載する際に安全に運べる長さが40cm程度であった為、22cmカットして丁度良いサイズになりました。
世の中にはもっとコンパクトになる焚火台がありますが、メッシュ焚火台は大きな薪でもくべることが出来るので、私としては非常に使いやすいデザインとなっています。
私と同じようにバイクでツーリングキャンプをされる方で、荷物を少しでも減らしたいと考えている方は是非参考にしてください。