登山・アウトドア

Drado ウィンドスクリーンの2か月レビュー|激安なのに使えるソロキャンプ向け折り畳み式防風板の評判・口コミ

こんにちはユレオです。

皆さんは屋外でBBQなどをされたことはあるかと思いますが、屋外で小型ガスバーナーを使われたことはありますか?

小型のガスバーナーは登山やキャンプで使用することの多いアウトドアギアですが、最近は災害時の非常用グッズとして常備する方が増えています。

この小型ガスバーナーは風が吹かない室内などでは問題なく使用できますが、屋外だと風が吹いている為、炎が安定せずお湯を沸かすにも時間がかかったります。

そうした問題を解決するための道具として「ウィンドスクリーン(防風板)」というものがあるのですが、私は先日このウィンドスクリーンを新調しました。

本日は私が使っている激安なのに軽量で使い勝手が良い「Drado ウインドスクリーン 防火マット付き」をご紹介したいと思います。

●スポンサーリンク


本記事の内容

  • 小型ガスバーナーに必須のウィンドスクリーンの存在。
  • 激安の「Drado ウインドスクリーン 防火マット付き」の特徴。
  • 「Drado ウインドスクリーン 防火マット付き」の使用感と感想について。

本記事では「Drado ウインドスクリーン 防火マット付き」の特徴や使用感など、メリットとデメリットも含めて感想をまとめています。

スポンサーリンク

ウィンドスクリーン(防風板)はガスバーナーを使うには必須の道具

屋外でお湯を沸かす方法はいくつかありますが、一番簡単なのは小型ガスバーナーを持ち込みアウトドアケトルに水を入れて沸かすという方法になります。

ALOCS(アロクス) アウトドアケトルの2か月レビュー|ソロキャンプに便利な激安軽量やかんの評判・口コミ こんにちはユレオです。 突然ですが皆さんは外食ではなく屋外で食事を摂ることはありますか?私は趣味でソロキャンプや登山をして...

キャンプなどをされる方であれば焚火でお湯を沸かす方法もありますが、コーヒー一杯分のお湯を沸かす為に火をおこすのは効率が悪すぎるので、キャンパーの多くがこうした小型で携帯できるガスバーナーを使います。

山頂で料理!登山で役立つ評判の小型ガスバーナー「コールマン アウトランダー マイクロストーブ PZ」の感想・レビュー こんにちはユレオです。 冬も終わり春も到来し暖かくなってきたことで登山やハイキングに出かける機会が増えてくるかと思います。...

この小型ガスバーナーとセットで持ち運ぶべき道具があるのをご存知でしょうか?

バーナーとセット?点火用のライターやマッチとか?

確かに点火装置が濡れて機能しないというような事態に備えてライターやマッチを用意しておくと良いですが、屋外で風が吹いているところでも安定した火力が出せるように風よけとしてウィンドスクリーン(防風板)が必須です。

風が吹いていると火がつかなかったり、火が付いたとしても炎が安定しないことでお湯を沸かすのに時間がかかりガスが余分に消費することになります。

それらの問題を解決するアウトドアギアとして「ウィンドスクリーン(防風板)」が存在します。

スポンサーリンク


ウィンドスクリーン(防風板)について

ウィンドスクリーン(防風板)は風が無ければ使う必要のない道具なので、キャンプなどで荷物を減らす候補に挙げられがちですが、屋外では風が吹いていないことの方が稀なので、必須のアイテムと言えます。

私はウィンドスクリーンを持って行かずに登山をした際に、小型ガスバーナーの炎が風で安定せず、ガス缶の燃料は十分だったのにもかかわらず、ガスを使い切ってお湯が沸かなかったという事がありました。

そうした問題を解決してくれる道具とウィンドスクリーンがあるわけですが、最近になって趣味であるソロキャンプを再開したことで新調することにしました。

Vストローム250はソロキャンプ向きの最高のバイク|レジャーにおすすめスズキの250ccアドベンチャーバイク こんにちはユレオです。 皆さんは運転免許証をお持ちでしょうか? 私が若いころは社会人になったら運転免許証を取得するの...

ウィンドスクリーンを買い替えるために早速Amazonで「ウィンドスクリーン」で調べてみたところ、様々なメーカーからいろんなタイプの商品が販売されています。

(・∀・) うーん…素材の違いぐらいで構造はほぼ同じだね。

ウィンドスクリーンは「折りたためて携帯出来る」「軽い」という事が前提の作りになっており、どのメーカの商品も構造的には大差はありません。

スポンサーリンク

使いつぶすのを前提に激安の「Drado ウインドスクリーン 防火マット付き」を選んだ

私は今回はウィンドウスクリーンを選ぶ条件としてハードに使うものなので、壊れても諦めがつくように「価格」を重視しました。

様々なウィンドウスクリーン(防風板)がある中、防火マットや専用ハードケースが付いて1,199円(2021年1月)と他の商品よりも一回りも安いこともあり「Drado ウインドスクリーン 防火マット付き」を購入することにしました。

こちらの商品は「Drado」という中華メーカーのウィンドスクリーンで説明書きを見ると以下のような特徴を持っています。

  • アルミニウム合金材料で、軽量、耐摩耗性と耐久性に優れている。
  • 風除板×10枚、防火シート×1、予備芯棒×2本、収納ハードケース付き。
  • 底部に溝があり空気循環が増やして燃料の節約にもなる。
  • 防火シートが付いており直火禁止のキャンプ場で焚き火を楽しむ事が出来る。
  • 風除板展開時:84cm×24cm。
  • 収納時:8.5cm×24cm×1.7cm
  • 重量:収納用ハードケース込みで375g。
  • 価格:1,199円(2021年1月)と非常に安価。

(・∀・) 防火シートはともかく収納用ハードケースが付いているのはいいね。

ウィンドスクリーンだけではなく収納用ハードケースと防火シートが付いてこの値段なら安いので消耗品と割り切り「Drado ウインドスクリーン 防火マット付き」を人柱覚悟で購入することにしました。

スポンサーリンク

「Drado ウインドスクリーン 防火マット付き」の開封の儀

早速Amazonで「Drado ウインドスクリーン 防火マット付き」を購入しましたところ、翌日には届くスピード配送でした。

配送用のダンボールから取り出したところ、商品パッケージは無くて収納用ハードケースに商品が収まったままで届きました。

( ゚Д゚) 何て男らしい商品だ… 無駄が一切ない。

「Drado ウインドスクリーン 防火マット付き」の収納用ハードケースから出してみたところ「ウィンドスクリーン本体」「防火シート」「予備芯棒(2本)」「収納ハードケース」が入っていました。

(・ω・) あれ?ウィンドスクリーンが青いぞ?

シルバー色しかないはずなのに青いウィンドスクリーンが入っていたことに驚きましたが、どうやら保護ビニールのようで、商品の注意書きにも以下のように書かれています。

保護ビニールは表面を傷しないように設置しました。使用前に青い保護ビニールを外してください!青い保護ビニールはドライヤーで全体を温めてから楽に剥がせます。

それでは早速保護ビニールを剥がしたいと思います。

ドライヤーで温めると保護ビニールがはがれやすくなりますが、接合部分はビニールをはがすのが難しく結構骨が折れため、細々とした作業を30分ぐらい続ける必要があります。

頑張ってちまちまと保護ビニールをはがすこと30分。ようやくシルバーのウィンドスクリーンが姿を現しました。

( ゚Д゚) 指紋だらけ… 拭いてから写真撮ればよかった。

ウィンドスクリーン以外の付属品として防火シートがありますが、サイズは30cm × 20cmとウィンドスクリーンで囲えるくらいの面積しかありません。

焚火用で使う場合はかなり小型の焚火台になりますが、アルコールバーナを使用する際にちょど良いサイズと言えます。

すぐにウィンドスクリーンを使う時がやってきた

ウィンドスクリーンを新調したので使いたいと考えていたところ、ソロキャンプに行った先で天気が悪化して突風が吹き荒れる中ソロキャンプをすることになりました。

(;´・ω・) 風がヤバイ…焚火は無理だな。

突風が吹き荒れる中で何とかお湯を沸かす為に「Drado ウインドスクリーン 防火マット付き」を使いガスバーナーを囲って使用してみました。


「Drado ウインドスクリーン 防火マット付き」はしっかりと高さがあるウィンドスクリーンなので、突風が吹き荒れる中でもしっかりと性能を発揮して無事にガスバーナーを使えました。

この日の天気ではウィンドスクリーンが無い状態だとおそらくお湯を沸かすことすらままならなかったと思うのですが、「Drado ウインドスクリーン 防火マット付き」を持って行ったことであいにくの天気でしたがキャンプを楽しむことが出来ました。

スポンサーリンク

Drado ウインドスクリーン 防火マット付き を使って感じたメリット・デメリット

登山やソロキャンプでは本来は荷物を減らすべきですが、「Drado ウインドスクリーン 防火マット付き」はガスバーナーとセットで使用する道具として是非とも持っていきたいアウトドアギアです。

「Drado ウインドスクリーン 防火マット付き」を使用して感じたメリットとデメリットについてまとめてみました。

「Drado ウインドスクリーン 防火マット付き」のメリット

商品の特徴で良いポイントをお伝えしてきましたが、実際に使って感じたメリットを列挙してみました。

  • 専用の収納用ハードケースが付いている。
  • 防火シートが付いている。
  • 価格が1,199円(2021年1月)と安価。

「Drado ウインドスクリーン 防火マット付き」のデメリット

使用してデメリットはほとんど感じられませんでしたが、あえて列挙すると以下のようになります。

  • 購入後に保護用のビニールを剥がさないといけない。
  • アルミ板が光沢のある素材なので指紋や汚れが付きやすい。
  • 防火シートが付いているのは良いがサイズが小さい。

最後に

ここまで私が使っている激安なのに軽量で使い勝手が良い「Drado ウインドスクリーン 防火マット付き」をご紹介しました。

ウィンドスクリーン(防風板)は荷物を減らすために無くても良いやと考える方は多いかと思いますが、ウィンドスクリーンがあれば突風が吹き荒れる中でもお湯を沸かして煮炊きすることが出来るので、必須のアウトドアギアと言えます。

構造としてはシンプルなので有名メーカー品だから優れているという事もなさそうな道具であることから、安物でも良いから一つ持っておくと大変重宝します。

使い勝手良い安価なウィンドスクリーンをお探しの方がおられましたらぜひご参照ください。

スポンサーリンク


スポンサーリンク