こんにちはユレオです。
数あるブログの中、当ブログ「魂を揺さぶるヨ!」を閲覧いただき、誠にありがとうございます。
本日の記事はブログ運営を行われている方を対象としたもので、ブログ運営で収益を得ている言わば「ブログのプロ」の方に向けたお話しです。
私は2017年6月よりブログ運営を始め、Googleアドセンスや各種アフィリエイトを掲載しているため、少なからずブログを運営を通して収益を得ています。
この収益を「副業」とみなすかどうかは微妙ですが、ブログを運営していてGoogleアドセンスや各種アフィリエイトで収益が出た以上、納税の義務が発生します。
私は幸いにも2018年度はブログ運営で少なからず収益が出たため、確定申告をすることになりそうなのですが、こうした手続きには慣れておらず、現在いろいろと勉強しながら来年の2月15日から3月15日の確定申告の時期に備えています。
本日の記事は確定申告に向けて私が調べている内容を備忘録として残す意味合いが大きく、ブログ運営での経費の扱いや申請するための証明方法やブログの広告収入を増やす方法などを記事にまとめました。
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◆記事の目次◆
ブログ運営で年間20万円以上の利益が出た場合は確定申告が必要になる
ブログ運営を始めれる方は意外と多く、学生や主婦やサラリーマンといった様々な方がおられますが、ブログを「楽に儲かる副業」と捉えてお金を稼ぐ目的でブログ運営を始める方も一定数おられます。
そういった方々が皆収益を得ているかというとそんなことは無くて、ほとんどの方がブログ運営を継続できずに、数多くの記事が人知れずネットの海に沈んでいきます。
とはいえブログを継続して運営し、Googleアドセンスや各種アフィリエイトの広告を掲載していると少なからず利益は出るもので、個人の努力次第では年間を通して20万円以上の利益を出す方もおられます。
私は昨年の2017年6月よりブログ運営を始めたのですが、昨年1年間(2017年1月1日~12月31日)でブログ運営で得た利益が約22万円になり、確定申告を行おうとしましたが、経費を差し引いたところ、ブログ運営で得た利益は20万円以下になりました。
確定申告が必要なのは「ブログ運営で得た利益」が20万円以上になった場合です。
今年で言うと2018年1月1日~12月31日の間で、Googleアドセンスや各種アフィリエイトで「ブログの広告収入」から「ブログ運営にかかった経費」を引いた「ブログ運営で得た利益」が20万円を超える方は、もれなく確定申告が必要になります。
つまり簡単に書くと以下のようになります。
ブログの広告収入 – ブログ運営にかかった経費 = ブログ運営で得た利益
この「ブログ運営で得た利益」は税収上「雑所得」として扱われ、税金を納める対象となります。
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実は年間20万円以下の雑所得でも住民税は納めないといけない
ブログを運営していて年間で20万円以上の利益を出すというのは、かなり難しいことですが、ブログ運営を長く継続している方であれば十分可能な金額です。
俺のブログは弱小ブログだから年間20万円も利益無いし、税金なんて関係ないよ。
このように思われている方も多いですが、じつは年間20万円以下の雑所得でも税金は納める必要があります。
より具体的にいうと、年間の雑所得が20万円を超えない場合でも、勤めている会社以外からの収入がある場合は「住民税」は支払う必要があります。
もちろん確定申告をする必要はありませんが、ブログ運営で増えた分の所得に対してしっかりと住民税が掛かるので、税務署ではなく市役所の市民税課に足を運び、住民税を普通徴収に切り替えて申請する必要があります。
しかし、収入を証明する書類が無いGoogleアドセンス等では、現在の仕組みでは役所が対応しきれておらず、収入を証明するのが難しいことや少額である為、黙認されているのが実情です。
さらに言えば雑所得を申請することで勤めている会社にバレるきっかけを生む可能性があります。
えっ!つまりどういうこと?20万以下でも税金納めないといけないの?納めないと会社にバレるの?バレないの?
ややこしくなりそうなのでまとめると、”年間20万円以下の雑所得でも税金は納める必要はあるが、現行の仕組みでは納めることで「会社にバレる」可能性が生まれることや、Googleアドセンス等の収入は現在の仕組みだと役所が対応できていないことや少額である為、黙認されている”ということになります。
これ以上の情報については個人の判断となりますが、私は昨年度はブログ運営で得た利益が20万円以下でしたが、住民税を収めようと手続きを進めました。
いずれにせよ、ブログで少しでも収益が出たのなら、市役所の市民税課に問い合わせるのが一番良いかと思います。
ブログ運営においてどのようなものが経費として落とせるのか
私は昨年度はブログ運営で約22万円の広告収入を得たのですが、ブログ運営にかかった経費が約5万円であったので、ブログ運営で得た利益(雑所得)は約17万円ということになり、確定申告を取り下げることになりました。
この時分かったことですが「ブログの広告収入」が多かったとしても、「ブログ運営にかかる経費」も多ければ、「ブログ運営で得た利益(雑所得)」が少なくなるので、税金として納める金額が少なくなります。
ブログの広告収入 – ブログ運営にかかった経費 = ブログ運営で得た利益
では「ブログ運営にかかった経費」として落とせるものにはどういったものがあるのでしょうか?税務署に赴いて確認したところ、以下のようなものは経費として計上できるとのことでした。(*ただし、認められるかどうかは確証はないとのこと)
- ブログの運営で必要になった電気代(例:電気代の2割)
- ブログの運営で必要になった通信費(例:通信費の5割)
- ブログの運営で必要になった機材(例:パソコン)
- ブログの運営で必要になった交通費(例:記事の取材費)
- ブログの運営で必要になった交際費(例:記事の対談時の飲食代)
- 記事を書くために必要となった機材(例:パソコン、iPad)
- 記事を書くために購入した物品(例:物品レビューの執筆で使用した分)
- 記事を書くために必要な電話代(例:記事執筆での通話料)
こういったものがブログ運営にかかった経費として認められる可能性があるとのことでした。
さらに言えば、プロブロガーであれば「個人事業主」や「フリーランス」として捉えることもできるので、家賃を経費として申請することもできます。
さらに「個人事業主」や「フリーランス」では交際費に上限が無いため、ブログ運営で必要になった交際費は全て経費として申請できます。
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ブログの収益が20万円を超えるのであれば、10万円以下のパソコンでも購入すると良い
確定申告は一般の方から考えると大変ややこしいものなので、できればしたくは無いものです。
「ブログの広告収入」から「ブログ運営にかかった経費」を引いて、「ブログ運営で得た利益(雑所得)」が20万円を超えるのであれば、ブログを書くために必要な機材としてノートパソコンでも購入すれば「ブログ運営にかかった経費」が増えるので、「ブログ運営で得た利益(雑所得)」が20万円以下にすることが出来ます。
この時に気をつけないといけないのは10万円以上の品を購入する場合は固定資産として扱われるため、購入費を耐用年数に応じて経費化する必要があります。
こうした処理は素人には難しいのでお勧めできませんが、10万円以下の物品購入であれば簡単に節税になります。
つまりブログの広告収入が年間22万円あったとして、iPad(6万円)を購入してブログ運営にかかった経費として申請すれば、ブログ運営で得た利益が16万円だから確定申告しなくて良いということ?
ブログの広告収入 – ブログ運営にかかった経費 = ブログ運営で得た利益
(年間22万円) - (iPad 6万円) = (16万円)
はい、iPadを使ってブログを書いたりブログの保守管理をするということであれば、問題はありません。
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領収書やレシートは必要だが、無くてもAmazonのように購入が証明できれば問題ない
ブログ運営で経費として申請するには、それを証明するものが必要ですが、必ず領収書が必要というわけではなく、レシートでも構いません。
また、場合によれば支払った事実がしっかりと証明できるのであれば、領収書やレシートが無くても経費として申請することは可能です。
税金の申請というのは事実に基づいて行われければなりませんが、その事実がしっかりと証明できれば良く、領収書やレシートはそれを証明する手段の一つでしかありません。
その為、証明さえできれば問題は無いのですが、そうした煩わしさをなくすためにも、ブログ運営に関連する経費があった場合は、必ず領収書やレシートを受け取るようにすることをお勧めします。
じゃあ、Amazonで買い物したものはどうなの?領収書やレシートが無いけど?
そうしたものは個人アカウントに紐づく形で購入履歴で証明できるので、領収書やレシートが無くても経費として申請することは十分可能です。
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個人で確定申告をして会社にばれる心配がある方はプロに任せた方が良い
私は個人で確定申告をするにあたって市役所の市民税課に幾度も足を運んで様々な質問をしたり、確定申告に関する書籍を読んで税に関する勉強をしていました。
しかし結局のところどれだけ調べても「本当に大丈夫なんだろうか?」という不安がどうしても残ります。
市役所の職員に様々な質問には答え頂きましたし、最近では分かりやすい本が書店に並んでしますが、会社に副業がバレないようにするには「私自身が税金に関して詳しくなっておく」必要があります。
会社に副業がバレないようにする方法は、個人で確定申告をしても問題なく処理できるのですが、様々なことを調べなければならず、いくら調べても「絶対大丈夫」という確証を得るのは大変難しいです。
私は市役所の市民税課に4回足を運んで質問をして、確定申告に関する書籍を何冊を読みましたが、確定申告に関する仕組みが分かったとはいえ「会社に副業がバレる」ことをなくすための安心感を得るにまで至りませんでした。
そうした苦労や自分で確定申告を行った際のミスで会社に副業がバレるリスクがあるくらいなら、結局のところプロに任してしまうというのは至極当たり前の選択と言えます。
確定申告に関する様々なプロがおられますが、「税理士ドットコム」は値段がリーズナブルで利用できるのとの適正な顧問報酬で税金に対する問題を解決してくれるので、個人で確定申告を行い「会社に副業がバレないだろうか」と不安が残るのなら、安心を買うつもりでプロに任せてみてはどうでしょうか。
最後に
ここまで確定申告に向けて私が調べている内容を備忘録として残す形でブログ運営での経費の扱いや申請するための証明方法と、ブログの広告収入を増やすためのコツといった、様々な内容を記事にまとめてきました。
ブログ運営者で確定申告をする必要がある方というのはそれほど多くは無いと思いますが、いざ自分の運営しているブログで大きな収益が出たときに、正しく行動をとらないと、勤めている会社に副業がバレたり、国から目をつけられて税務調査が来るということも起こります。
そういったことにならないようにしっかりと下調べしておくことは無駄ではなく、税金に対して万が一に備えていることは「ブログ運営の一環」とも言えます。
確定申告をされる際に会社にバレないように気をつけている方は、疑問があればお住まいの市役所の市民税課に足を運んで職員に質問してみるのも良いですし、どうしても「会社に副業がバレたくない!安心したい!」というのであれば税金のプロに任せてしまうというのが良いと思います。
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【必見】安全な資産運用で堅実にお金を増やす方法
将来に向けた資産運用は基本的には「複利効果」を得るために早めに始めるのが良いとされていますが、皆さんは何か資産運用をされていますか?
興味はあるけど何から勉強したり手を付けたら良いか…
多くの方が資産運用に興味はあるが資産を減らすリスクを気にされているかと思いますが、リスクを避けて「長期・積立・分散」と安全な資産運用を自動で行ってくれる「WealthNavi(ウェルスナビ)」というサービスがあります。
WealthNavi(ウェルスナビ)の最大メリットは「投資に対して知識がない方」でも「将来どれくらいお金を貯めたいか」というシンプルな目的に合わせて6つの質問から最適な運用プランをAIが作成してくれることや、資産運用でのリスクを避けて「グローバルな投資」「投資時期の分散」「長期的な保有」を行ってくれることです。
サラリーマンでも手間がかからず、これから金融や資産運用の勉強を始めるという方には少額から始められるところがうれしいです。
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