こんにちはユレオです。
皆さんは健康の為に水に気を遣っていたりしますか?
健康の為に良い水を選ぶという方は少ないかもしれませんが、美味しい水を飲むために工夫をしている方はおられるかと思います。
私は以前はペットボトルの水を購入していましたが、水道の水に比べると高くつくため、1年前に「BRITA(ブリタ)ポット型浄水器」を購入しました。
本日は水道水を簡単に浄水して美味しい水に変えてくれる「BRITA ポット型浄水器」を1年使ってきた感想を記事にまとめてみました。
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◆記事の目次◆
本記事の内容
- 「ブリタ ポット型浄水器」の特徴について。
- 水道水の不純物を濾過するとはどういうことか。
- 「ブリタ ポット型浄水器」を1年間使って感じたメリットとデメリット。
本記事では「ブリタ ポット型浄水器」の特徴や、浄水器を使って水道水を濾過することで得られるメリットなどを説明しています。
また、実際に私が「ブリタ ポット型浄水器」を1年間使ってみた個人的な感想をメリットとデメリットを踏まえて解説しています。
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評判のBURITA ポット型浄水器とはどういったものか?
ブリタは、ドイツ・ヘッセン州タウヌスシュタインに本拠を置く浄水器メーカーで、設立が1966年とそれなりに歴史がある浄水器メーカーです。
ブリタはこれまでも様々な浄水器を販売してきましたが、2007年頃に大幅なモデルチェンジを行い、水をろ過するフィルターに互換性を持たせるようにしたことで、商品の幅が広がり売れ行きを伸ばしたました。
ブリタのポット型浄水器はこれまでの様々な商品開発の中での経験を積み重ねてきた結果生まれた商品で、幅広い商品ラインナップがあり、ユーザーのニーズ応えた商品が常に開発されています。
ブリタ ポット型浄水器はとにかく経済的!1ℓあたりの値段は約4.5円
先ほども少しお話ししましたが、私はこれまでペットボトルの水をスーパーやドラッグストアで購入していました。
ペットボトルの水の値段68円~158円とまちまちですが、日々の水分補給の水を全てペットボトルの水やお茶で済まそうとすると1ヵ月換算だと、3000~4000円ほどかかってしまいます。
出先でやむを得ず水を購入するのは仕方がないですが、家で過ごすときはこうしたペットボトルの水をやめたいと考え、ブリタ ポット型浄水器を購入しました。
ブリタ ポット型浄水器を使った場合、水の値段が1リットルあたり約4.5円となっており、大きく節約することが出来ます。
ブリタ ポット型浄水器の特徴
ブリタ ポット型浄水器の特徴としては以下のようなものが挙げられます。
- 味を損なう塩素などの物質を除去
- 1リットルあたりの値段は約4.5円
- プラスチック使用量の削減に貢献し、環境に優しい
- 開口部が広くて洗いやすく、食洗機で洗浄可能
- ドイツの品質とデザインが生んだ高品質で丈夫な素材
私としてはデザインがシンプルで使いやすくて洗いやすい点と、冷蔵庫のドアポケットにもそのまま入るように作られているところのポイントが高く、水道水を入れたポットをそのまま冷蔵庫に入れれば、いつでもキンキンに冷えた美味しい水が飲めるのがうれしいです。
ブリタ ポット型浄水器は不純物をろ過するのでキッチン家電やポットを傷めない
水道水をそのままコーヒーサーバーなどのキッチン家電やポットで長期に使っていると”水垢”と呼ばれる物質が付着して固まってしまい、取れなくなることがあります。
この水垢は水に含まれるミネラルの成分や、水道管を通して付着する重金属(鉛や銅など)が付着して発生します。
ブリタ ポット型浄水器はこれらをろ過することで、水道水に含まれる不要なミネラルや重金属を取り除くため、キッチン家電やポットに付着する水垢が軽減されて、傷めずにすみます。
電気ケトルや湯沸かしポットは特にこの水垢がひどく、水垢がこびりついて使えなくなったという経験があるかと思いますが、BRITAのポット型浄水器を使って使用するようにしたところ、こういったトラブルからも解放されました。
美味しい水を使いコーヒーや炭酸水を作る
水が美味しいというのは当たり前のことではなく、日本のインフラは世界的に見れば素晴らしいものなのですが、浄水した水と比べると、確かに臭いや味に不純物を感じます。
ブリタ ポット型浄水器は水道水のにおいや不純物を取り除くので、その水を使ったコーヒーや炭酸水も非常においしいものになります。
ブリタ ポット型浄水器は1ヵ月で元がとれる
BRITAのポット型浄水器はタイプ別に様々な大きさのものがありますが、どれもお手頃で1500円~3000円といったところです。
ポット自体は大変安いのですが、肝心の浄水機能であるカードリッジが若干高く、1個が700円~1000円ぐらいで販売されています。
こちらのカードリッジですが、メーカーの目安としては2か月に1回の交換を奨励しています。
ただ、使用頻度に関係なく2か月となっているので、冬場など水をろ過する回数が少ない時期について、私は1ヵ月オーバーの3ヶ月ほど使用していました。
正直なところ、水の味やにおいについては3ヶ月使ったからと言って違いを感じませんでした。
BRITAのポット型浄水器を使うことで、ペットボトルの水を購入しなくて済むようになり、またペットボトルのゴミを発生しなくなるので、いろんな意味でコストパフォーマンスが高くて大変便利で優れた品といえます。
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ブリタ ポット型浄水器を1年使った感想
私はブリタ ポット型浄水器を購入して1年ほど使ってきましたが、水道の蛇口に付けるタイプの浄水器に比べるとメリットが多く、非常に使いやすいと思えるものでした。
夏の暑い時期はマイウォーターボトルを持ち歩くようにしており、低コストで美味しい水が飲めるというのは、地味ですが毎日となると節約効果が高いです。
カードリッジの交換は驚くほど簡単
ブリタ ポット型浄水器の核心部分といえるカードリッジは、ただポットの容器にはまっているだけなので、指でつまんで引き上げるだけで簡単に交換できます。
カードリッジを交換した後は、一度カードリッジを水につけて2回ほど水通しをすれば、すぐに使えるようになります。
また、メンテナンスに関しても開口部が広いので手を入れて洗いやすいという特徴もあり、食器洗い機にそのまま入る等、手入れがしやすいという点が特徴です。
ブリタ ポット型浄水器のメリットとデメリット
簡単ですがブリタ ポット型浄水器のメリットとデメリットについてまとめてみました。
- 水道水がしっかりとろ過されて美味しい水になる。
- 有害なミネラルや重金属を取り除いてくれる。
- ポットを丸洗いできるので清潔に保つことが出来る。
- カードリッジを交換するだけでメンテナンスが楽。
- 当たり前だが導入時にコストがかかる。
- 2か月に1回カードリッジを交換することが奨励されている。
- 交換用カードリッジが割高に感じる。(1個700円~1000円)
こうしてみると交換用カードリッジが高いとみるか安いとみるかで評価が変わってきそうですが、普通に設置型の浄水器を導入するコストや、ペットボトルでミネラルウォーターを購入することを考えると、はるかに安く済みます。
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最後に
ここまで水道水を簡単に浄水して美味しい水に変えてくれる「BRITA ポット型浄水器」を1年使ってきた感想を記事にまとめてみました。
ブリタ ポット型浄水器を使うことで、水道水をミネラルウォーターのような澄んだ美味しい水に変えてくれる素晴らしいもので、ペットボトルの水を購入したり、設置型の浄水器を付けることを考えるとはるかに低コストで美味しい水に変えてくれます。
また、ペットボトルの水を購入する機会が極端に減り、ペットボトル容器のゴミが出なくなったこともうれしいです。
ブリタ ポット型浄水器は経済的で環境問題にも貢献できるという点が素晴らしくお勧めの品だといえます。
日常の生活の中でペットボトルの水を購入されている方は是非一度ブリタ ポット型浄水器を生活の中に取り入れられてはどうでしょうか。