こんにちはユレオです。
私は現在東京の地で単身赴任をしており一人暮らしをしております。
これまで十数年間、妻と子供と暮らしてきたので、いきなり独身時代と同じような一人暮らしに戻ったわけですが、ブランクがあるので、早々簡単には勘を取り戻せません。
本日は東京で単身赴任をすると、いくらぐらい出費が増えるのかという素朴な疑問についてお話ししたいと思います。
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本格的に一人暮らしを始める
私は「単身赴任初心者」で、これからいろいろと学ぼうとしている身です。
ところで、皆さんは単身赴任をされたことはありますか?
単身赴任をすることで初めて気が付くことは結構あるのですが、やはり身に染みて痛感するものは「お金」に関することです。
単身赴任をする前からある程度は予想が付いていましたが、単身赴任で一人暮らしをするというのは「家庭を2つ持つ」ということになります。
その為、光熱費や家賃といったものが当然必要で、会社から補助が出ているといっても全額が負担されるわけではないので、当然赤字で自腹を切ることになります。
(´・ω・) 会社からの補助もかぎられているからね。
私は会社からは単身赴任手当や家賃補助など単身赴任をするにあたっての手当が7万円ほど出ています。
詳しくはこちらの記事で触れています。
7万円の手当は会社から支給される単身赴任手当としては良い方だと思うのですが、家庭が2つに分かれるということはこの手当があったとしても赤字になってしまいます。
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単身赴任をすると毎月どれくらいの出費が発生するのか
単身赴任をする場合、元々家族と1つの家庭で過ごしていた時に比べて、いったいどれくらいの出費が増えるのでしょうか?
この答えは生活レベルや住んでいる地域によってまちまちである為、答えはありませんが、参考までに私が単身赴任を始めてから増えた出費を表にまとめてみました。
【単身赴任をすることで増えた出費】
光熱費(電気/水道/ガス) | 10,000円 |
---|---|
通信費(インターネット) | 6,000円 |
家賃 | 75,000円 |
食費(自宅での自炊代) | 20,000円(昼食代は含まず) |
その他(雑費) | 5,000円 |
これらの出費は家庭が分かれたことで発生するようになったもので、先月と先々月と一人暮らしのリハビリ期間に、家計簿を付けながら計算したものです。
会社での昼食代は単身赴任ではなかった時も必要であったので、上記で計上している食費は家で自炊をする為に必要な金額のみになります。
これらの中で削れるところといえば、食費とその他の雑費部分ぐらいなのですが、雑費の内訳も「洗剤」「ゴミ出し用のビニール袋」というような消耗品なので、おそらくそれほど削れるものではないと思えます。
会社からの単身赴任手当では全然足りない
計算するまでもありませんが、会社からの単身赴任手当は家賃も含めて70,000円なので、現状では完全な赤字です。
この赤字部分である46,000円は自腹で払っているわけで、言い換えれば単身赴任になったことで、給料が46,000円減給になったのと同じです。
(´-ω-`) 正直に言うときついね…かなり。
一人暮らしの勘も取り戻せてきたことや、当面必要なものは購入したので、今月からは出費は抑えられるかと思うので、何とか今月は4万円を切れるようにしたいところです。
最後に
単身赴任をするというのは会社から手当が出たとしても、大抵の方は赤字になってしまうのではないでしょうか。
よほどやりくりを上手にしたとしても、私の場合は赤字にならないようにするのは厳しいということが、先月と先々月と生活を送ってみて分かりました。
インターネット回線をなくすというのも少し考えてましたが、ネットが無いと娯楽費が増えるような気もするのと、こうしてブログをするのも難しくなるので、インターネット回線は無くすわけにはいかず、現在のところは支出を削るところがない状況になっています。
直ぐに生活が破綻するわけではないですが、貯金に回せるお金が減ってしまっているので、今後は何か妙案を考えたいと思います。
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