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定期昇給する会社としない会社の違い|サラリーマンは定期昇給する会社へ転職するメリットは大きい

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こんにちはユレオです。

2020年に入り新型コロナウイルスの影響で多くの企業の業績が悪化する中、サラリーマンとして会社に勤めている方の中には、今後の生活に不安を感じている方もおられるかと思います。

このまま新型コロナウイルスの感染拡大が収まり、経済活動が再開すれば良いですが、アフターコロナの生活はこれまでと様式が変化することから、多くの方の仕事に影響を及ぼすことが予想されています。

私もサラリーマンとして会社勤めであることから、今後の会社の業績がどうなるか心配でしたが、IT関連企業ということもあり、今のところ業績に大きな影響は出ておらず、先日査定面談でも私の業務内容が評価されて無事に定期昇給することになりました。

本日は定期昇給する会社としない会社の違いや、私が定期昇給がない会社を辞めて定期昇給がある会社に転職したお話をしたいと思います。

本記事の内容

  • 世の中には定期昇給制度がある会社と無い会社がある。
  • 定期昇給制度があることでのメリットとは?
  • 私が現在の会社に転職した経緯について。

本記事では定期昇給の制度についてと、私のこれまでの転職の経緯について触れています。

また、定期昇給制度があることでのメリットや、そうした制度を意識した転職活動の意義について私の経験を記事にしています。

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定期昇給制度がある会社に転職したい…

私はゲーム業界という少し変わった業界で仕事をしているため、一般的なサラリーマンと比較するのは難しいかもしれませんが、ゲーム業界は基本的に定期昇給の制度が無い企業が多く、以前勤めていたい会社も「年俸制」で定期昇給の制度はありませんでした。

定期昇給の制度の代わりに「今年の年俸は〇万円です。良ければサインをしてください。」というような形ばかりの年俸交渉の場が設けられ、役職付きに昇進したりジョブグレードが上がるタイミングでなければ基本的に昇給はありません。

そもそも企業にとって昇給は法律で義務付けられたものではないことや、ゲーム業界という離職率の高い業界では企業にとって定期昇給制度はメリットが少ないことから多くの企業が年俸制を採用しています。

私が以前勤めていたゲーム会社は業界の中でも大手に含まれる企業でしたが、定期昇給が無く年俸制であった為、昇給がほぼ無いことが当たり前になっていました。

私はその会社で5年ほど働きましたが、ヒット商品の開発に携わっても正当な評価を得られている手ごたえが感じられず、上がらない給料に嫌気がさしたこともあり、定期昇給の制度がある会社に転職することにしました。

定期昇給制度がある会社とない会社の違い

社員の給料に対する取り決めは業界全体が横並びになる傾向がある為、定期昇給制度がある業界は概ね多くの企業で同様の制度が取り入れられています。

ゲーム業界は多くの企業が社員の残業代を無くすことが目的の「裁量労働制」が採用されていることから年俸制を導入しており、その流れを受けて定期昇給を採用している会社は稀です。

これは業界全体の離職率の高さも影響しており、企業としては社員を育てる投資をしても離職されると無駄になることもあって定期昇給制度を見送る傾向にあります。

また、商品サイクルが短く、作った商品を長く販売し続けることが難しい為、企業の業績予想が立てにくいことも定期昇給の制度を採用したがらない理由と考えられます。

言い換えれば昇給制度がある会社というのは安定的な商品供給や販路を持ち、今後の販売予測や成長予測が立てられる安定した企業であると言えるわけです。

ゲーム業界は商品の販売サイクルが短く浮き沈みが激しいことから企業の成長予測が他の業界に比べて立てづらいこともあり、業界全体として横並びで定期昇給を採用していません。

定期昇給制度があると社員のモチベーションが高い

先ほど少し触れましたが、私の生業とするゲーム業界は基本的に定期昇給制度がない企業がほとんどで、定期昇給制度を採用している企業の中ではかなり珍しいと言えます。

私は今の会社に30代後半で転職をしたこともあり、今後のゲーム業界を見据えて考えたことや、IT関連企業は定期昇給制度を採用している会社が多く、「長く勤めてキャリアを育てたい」という考えから今の会社を選びました。

業種と職種が変わる転職は不安がありましたが、これまでの経験が生かせてキャリアアップがはかれたことや、仕事内容を正当に評価される人事評価の仕組みに満足しており、転職としては大成功だったと言えます。

現在の会社は、定期昇給制度があることで、社員の会社に対して帰属意識が高く、仕事に対するモチベーションが高いことから、結果として質の高い成果を生み出す土壌が出来ているように思えます。

IT関連企業は全業種の中では比較的離職率が高い業界ですが、私が勤めている会社は業界の中でも大手であることから離職率が低く、社員の質が高く維持されており、雇用の条件がこうした職場環境の土台として影響があるということを、定期昇給制度が無い会社から転職してきたことで感じ取ることが出来ました。

今の会社への転職は、キャリアアップや給料アップもさることながら「長く勤めることのメリットがある企業」を条件として考えていた為、そうした形がかなったとも言えます。

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計画的に前向きな転職を行うには

私はこれまでいくつかの会社を渡り歩いていますが、転職に対して考えに変わったきっかけがありました。

20代の頃勤めていた会社でのお話ですが、森田くんという大変優秀なエンジニアが後輩として入社してきました。

彼は誰もが聞いたことがある有名な大学を卒業して新卒として採用され、3年ほど業務を行い、持ち前のスキルを活かして非常に価値のある仕事をアウトプットしているのですが、新卒で採用されたということもあり、給料については他の新卒のメンバーと横並びとなっていました。

私の目から見ても森田くんは突出した才能を持っていた為、もっと価値のある仕事をしてもらいたかったわけですが、当時の会社は成果主義を謳っているはずなのに、上の立場の人間が固定されており、森田くんには重要度の低い仕事しか降りてこず、また高い成果を出したとしてもそれが給料や評価に反映されることはなかったようです。

ある日、森田くんと飲みに行くことになったので、現状についてどう考えているのかとかなり踏み込んで聞いたところ、大変興味深い回答をいただきました。

今の仕事はどう思う?森田くんならもっと上を目指すことができると思うけど?(。´・ω・)

正直今の仕事内容や給料に満足してませんし、ここだけの話ですが実は以前から転職活動してるんですよ

えっ本当に?!この忙しい仕事の中で転職活動をする時間ある?(; ・`д・´)

転職については知り合いの会社に人材の需要を聞いたり、転職エージェントに登録して条件を伝えて探してもらっているので手間はそれほどかかって無いですよ。

へー、とにかくびっくりした、いつから転職活動してるの?(`・ω・´)

かれこれ1年半くらいですね。

えっ、1年半!?それだけやっていても転職先決まらないの?(;゚Д゚)

1年半も長期にわたり転職活動をしているということを聞いてびっくりしたのですが、私が驚いたの彼の転職に対する考え方や価値観でした。

  • 時間はかかってもいいからじっくり準備する。
  • 転職先は「企業規模」「給料基準」「雇用条件」などを調べて目星をつけており既に数社に絞っている。
  • 目星をつけた企業が現在は人材を募集していなかったとしても、募集枠が出たら連絡をもらえるように転職エージェントにお願いしている。
  • 転職するための条件を満たす会社が見つかればすぐに移るつもりであるが、スキルが足りていないのであれば、足りていないスキルの情報を聞いた上で条件を満たすために現在の会社で経験を積む。

私は当時20代であったのですが、後輩である森田くんの行動は転職に非常に前向きで、しかも計画的に行動していることに驚いたとともに、何も行動に移していなかった私自身に対して危機感を覚えました。

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計画的に転職活動をすれば理想的とする企業に出会える

森田くんから転職にまつわる理念を聞いた後、私は彼の仕事ぶりを注意して見るようにしていたのですが、精力的に新しい技術を学び、そしてアウトプットしていく姿を見て「ああ、着実にスキルアップしているな…」と感心し、同時に良い仕事をすればするほど彼の転職の可能性が高まって行くこともわかり、正直寂しくも感じました。

そして飲みの席で話を聞いてから半年がたった頃に、森田くんは世界中の人が知っているような有名な企業へ転職が決まり去っていくこととなります。

彼の計画的な転職活動はその後の私の転職活動にも大きく影響を与え、仕事に対する価値観や転職に対する考え方に大きな影響を与えてくれました。

私も数年後に当時勤めていた会社を去り、今では数社ほど渡り歩いて、今ではゲーム会社からIT関連企業という違う業種に転職するという大きな変化を体験してきました。

自身の市場価値をしっかりと調べておくことは重要

これは私見になりますが、多くの方が今勤めている会社の給料や評価というものに満足しているかというと、「満足していない」もしくは「分からない」と答えるのではないでしょうか。

自身への評価が適切であるかというのは、個人の目線で判断するのは難しく、基準が会社の規定しかなければ判断がつきません。

今勤めている会社の給料や待遇に不満があるけど、俺の実力だと転職しても給料は上がらないんじゃないかな…

企業の視点から見た自分自身の評価というのは、勤めている会社からの給料で判断できますが、それが社会全体において自身の評価として適正であるかというのは、なかなか知り得るのは難しいものです。

また、転職活動を本格的に行うには個人で調べることが膨大で、「自分自身の能力がどういった会社で活躍できるのか?」「自分の能力を高く評価してくれる会社どこなのか?」というのを調べるのは大変です。

そして近年は雇用を行う企業側も雇用条件や新しいビジネスに合わせた人材を確保するために頻繁に情報を更新するので、それらの情報を個人で網羅するのも難しいと思われます。

しかしそうしたことを代行してくれるサービスとして転職エージェントがあり、しかも無料で利用することができます。

転職エージェントが無料で利用できる理由は、転職成功時に成功報酬を転職先の企業がエージェント対して支払うからで、サービスを利用する個人は一切の費用負担がなく有益な情報が無料で得られます。

  • 自分自身の市場価値がどれくらいなのか?
  • 今の会社からもらっている年収は適正なのか?
  • 他の会社では私にいくらの年収を提示するのか?
  • 現在の経験を活かしながら別の業界や業種に転職することは出来るのか?

こういった情報を知っておくだけでも自分自身の今後の将来において有効な選択肢を確認することができます。

もし現在転職を考えていなかったとしても、自分自身の市場価値がどれくらいなのかを知っておくことは非常に有効な情報になることや、気になる企業の雇用条件を知っておくことは有用な情報と言えます。

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最後に

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ここまで定期昇給する会社としない会社の違いや、私が定期昇給がない会社を辞めて定期昇給がある会社に転職したお話ししてきました。

定期昇給制度が無いということは、収益性が安定せず事業計画が立てにくい企業であったり、社員を囲む気概がない企業と判断できるひとつの材料です。

勤める会社を「経験を積みステップアップをするための踏み台」と考えるならば定期昇給制度が無いことは大きな問題ではありません。しかし、転職後に自身の市場価値を高めて長く勤めることを考えた場合、定期昇給制度が無いことは収入面で痛手となり、数年後また転職を考えることになるかもしれません。

しっかりとした企業情報と自身の市場価値を知る事で、自身の未来に対して有益な選択が増えるので、気になる企業があれば、どういった制度を導入しているかを調べることをお勧めします。

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