こんにちはユレオです。
私は2019年7月中頃より本格的に資産運用を始めており、素人でも安心して手堅く資産運用が出来るWealthNavi(ウェルスナビ)のサービスを利用しています。
「WealthNavi(ウェルスナビ)」はウェルスナビ株式会社が運営する国際分散投資を自動運用するシステムで、「長期・積立・分散」の資産運用を全自動で行うロボアドバイザーサービス「WealthNavi」を一般向けにリリースしたサービスです。
ウェルスナビ株式会社は2015年4月に創業された若い会社ですが、金融庁が奨励する「リターンの安定した投資を行うには、投資対象のグローバルな分散、投資時期の分散、長期的な保有の3つを組み合わせて活用することが有効」という理想的な資産運用をAIを使って運用を行います。
詳しくはこちらの記事で触れています。
WealthNavi(ウェルスナビ)の運用状況について週に1回程度の運用結果を報告していく形で、週刊記事を執筆しています。
それでは2020年3月第3週(3月15日~3月21日)のWealthNavi(ウェルスナビ)の運用報告を致します。
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◆記事の目次◆
2020年3月15日~3月21日のウェルスナビの運用報告
3月に入り中国と一部のアジアだけで感染が広がっていた新型コロナウイルスは、イタリアを中心に感染が拡大して、今やヨーロッパ全体で感染が拡大しています。
感染が拡大するだけであればまだ良いのですがヨーロッパでは死亡率が高く、はっきりとした数値はこれからですが、ヨーロッパを中心に蔓延しているコロナウイルスは致死率が高い「L型」と呼ばれるもののようで、猛威を振るっています。
現在ヨーロッパは人の往来が無くなり、それに伴い経済活動も低下しているため、世界市場は下落の一途をたどっています。
株価は政府の介入で何とかもっている状態だね…(´・ω・`)
NY株式市場も2万ドルを割る事態となり、今後の動きが気になるところです。
私は2月25日にWealthNavi(ウェルスナビ)の保有資産を一度現金化しましたが、定期積立は続けています。
ただ、現時点では感染拡大はしばらく続きそうなので、積み立ても一度現金化して、しばし再投資のタイミングを様子見することにしました。
再度積立金も全て現金化しました(/・ω・)/
積み立て自体は今後も継続するのですが、少なくとも今後アメリカでは数週間以内に新型コロナウイルスによる感染者が2~3万人になることが考えられ、ヨーロッパの1~2週間遅れた形で感染が広がると予想しています。
その間は基本的にNYダウ平均株価は下がるでしょうが、政府による介入が続くことで下がり方は今はよりも鈍化して、底値が17,000ドルくらいかと個人的には予想しています。
一度NYダウ平均株価が17,000ドルになったあたりでWealthNavi(ウェルスナビ)に入金をする準備を進めています。
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NYダウの値動き
WealthNavi(ウェルスナビ)は6~7つの海外上場ETFを通じて、世界約50カ国1万1000銘柄に分散投資し、またその中には世界を代表する会社の株式も含まれます。
どこの市場の値動きを見れば良いか分かりにくいかと思いますが、世界で一番影響力を持つ「NYダウ」の値動きを見ればおおよそ問題ありません。
20,000ドルをこんなに早く割るとは…(; ・`д・´)
つい先日25,000ドルまで下がり「絶好の買い場!」「借金してでも買え!」と多くの投資家が声高らかに謳っていましたが、一時の反発をしたものの、その後は急降下で一時18,000ドル台をつけました。
ただ、世界各国の中央銀行が株価対策に乗り出している為、基本的には下げ基調でしょうが下落スピードをは落ちるのでは予想しています。
株価もいつまでも下がり続けるわけではないので、そろそろ底値を見定める時期かもしれませんが、いずれにせよ今後1~2週間のアメリカでのコロナウイルスの感染拡大がどうなるのかが大きなカギだと考えています。
2月25日に220万円ほど入金していたWealthNavi(ウェルスナビ)ですが、一度全額現金化したので総資産額は0円の状態です。
積み立ての分もこれから下がるのを見越して一度現金化しました。(´-ω-`)
本来であれば簡単に現金化する必要がないのですが、今回のような一部の地域だけの景気悪化ではなく「人」「物流」が世界的に停滞する状況では、金融政策をうったとしても一時しのぎにしかならず、景気の悪化は避けられません。
ただ、いつまでも株価が下がり続けるわけではなく、2008年のリーマンショックに比べて、株価の回復は早いと予想しています。
底値がどこかをしっかり判断できると良いんだけどね…(;´・ω・)
アメリカでのコロナウイルスの感染拡大も気になりますが、ヨーロッパ経済が今後どこまで悪化するのか、ドイツ銀行がどうなるのかという点で目が離せません。
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今はコロナウイルスによる市場の下落が続いていますが、いつまでも世界経済が停滞するわけではなく、長期で見れば年利3~6%で成長しています。
WealthNavi(ウェルスナビ)の最大メリットは「投資に対して知識がない方」でも「将来どれくらいお金を貯めたいか」という目的に合わせて最適なポートフォリオを作成してくれることと、幅広く資産運用を行い「グローバルな投資」「投資時期の分散」「長期的な保有」を行ってくれることです。
リスクを最小限に下げることや、難しいことを覚えなくてもグローバルな資産運用を始められるので、これから金融や資産運用を勉強するという方には大変マッチしたサービスです。
●ユーザーの目的に合わせた資産運用が行える
●素人でも「グローバルな投資」「投資時期の分散」「長期的な保有」が行える
\スマホで世界水準の資産運用が行える/
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最後に
ここまで資産運用中のWealthNavi(ウェルスナビ)の運用報告を致しました。
本来、投資の勉強は金融について学び、実際にお金を運用しながら覚えていくというのが正しいスタイルです。
その為、勉強をせずにいきなり株式投資などを始めると、素人だと痛い目にあうことがあります。
今後は失敗をしない為にも、しっかりと金融について勉強をする必要はあるわけですが、勉強も安全に行いたいと考え、WealthNavi(ウェルスナビ)のサービスを利用しています。
WealthNavi(ウェルスナビ)はスマートフォンで手軽に始められることや、管理も大変楽であると事や、少額でも資産運用が始められるので、これから資産運用の勉強を始められる方にはおすすめだと思います。
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