ウェルスナビ

【評価損益+685,977円】WealthNavi(ウェルスナビ)の運用報告【2020年10月 第3週】

こんにちはユレオです。

私は2019年7月中頃より本格的に資産運用を始めており、素人でも安心して手堅く資産運用が出来るWealthNavi(ウェルスナビ)のサービスを利用しています。

「WealthNavi(ウェルスナビ)」はウェルスナビ株式会社が運営する国際分散投資を自動運用するシステムで、「長期・積立・分散」の資産運用を全自動で行うロボアドバイザーサービス「WealthNavi」を一般向けにリリースしたサービスです。

ウェルスナビ株式会社は2015年4月に創業された若い会社ですが、金融庁が奨励する「リターンの安定した投資を行うには、投資対象のグローバルな分散、投資時期の分散、長期的な保有の3つを組み合わせて活用することが有効」という理想的な資産運用をAIを使って運用しています。

詳しくはこちらの記事で触れています。

【実録】ウェルスナビに投資した2年後の結果を公開!投資初心者でも安全安心のグローバル分散投資が出来る【WealthNavi】 こんにちはユレオです。 皆さんはお金を増やすために資産運用や投資をされていたりしますか? 投資には様々な種類があり、...

WealthNavi(ウェルスナビ)の運用状況について週に1回程度の運用結果を報告していく形で、週刊記事を執筆しています。

それでは2020年10月第3週(10月11日~10月17日)のWealthNavi(ウェルスナビ)の運用報告を致します。

●スポンサーリンク


2020年10月11日~10月17日のウェルスナビの運用報告

国内の新型コロナウイルス感染者数は横ばいとなっていますが、世界では感染が拡大しており、10月に入ってからは毎日35万人~40万人の感染者数を出しています。

特にヨーロッパでは第二波と言える感染者数が出ており、イギリスでは3月、4月感染者数を大きく上回る数となったことで、再び外出制限や店舗の営業制限などが始まっています。

ただ、重症化するケースは第一波に比べて減っており、感染が拡大するも死者数は減ってはいます。

その為、経済活動を完全に止めずに対応する国がほとんどで、世界の金融市場は今年の春ごろのような極端な下落を見せていません。

(;´・ω・) とはいえ原油株や航空株とかはよろしくないね。

エネルギー関連の株や人の移動が関係する業種の株価はこのところ下落していますが、ITをはじめとするハイテク株が上昇していることから、株価は横ばいの動きとなっています。

私のWealthNavi(ウェルスナビ)は先々週上がりすぎた反動か、先週はやや資産評価額を下げることになりました。

9月上旬の落ち込みを10月に入ってから取り戻すように右肩上がりの動きを見せていましたが、私のWealthNavi(ウェルスナビ)はここで若干の調整が入り、円建てで資産評価が1.2%とほど下がりました。

(;´・ω・) まあ、調整が入るのは仕方がない。

ただ、新型コロナウイルスの感染は広がっており、どこかの拍子で大きく下落する懸念もある為、今週の市場の値動きは一種のガス抜きになったとも言えます。

スポンサーリンク

NYダウの値動き

WealthNavi(ウェルスナビ)は6~7つの海外上場ETFを通じて、世界約50カ国1万1000銘柄に分散投資し、またその中には世界を代表する会社の株式も含まれます。

どこの市場の値動きを見れば良いか分かりにくいかと思いますが、世界で一番影響力を持つ「NYダウ」の値動きを見ればおおよそ問題ありません。

(; ・`д・´) いい感じで上がってたのに天井で押さえつけられた動き…

この2週間ほど続いていた絵にかいたような右肩上がりでしたが、天井に当たって跳ね返されたような動きを見せています。

アメリカは9月の小売売上高の上振れを好感した上昇ムードでしたが、ハイテク株を中心に利益確定の売りが強まり伸び悩むという動きを見せ、調整とも言えるヨコヨコの展開となりました。

まあ、2週間上がり続けた株価の利益確定を狙った売りが優勢になったのは自然な動きで、この後どういった動きをするか次第ですが、値幅も小さくなってきていることからしばらくは上値と底値を試すという動きを見せるのではと予想しています。

WealthNavi(ウェルスナビ)のポートフォリオ

先週は日欧株(VEA)を中心に株価が下落し、金(GLD)や不動産(IYR)も下落しました。

新型コロナウイルスの第二波により感染が広がるヨーロッパでは経済活動の停滞の懸念から株価が大きく値下がりする動きを見せたことで、私のポートフォリオも目に見える形で下落しました。

円高はこのところ1ドル105円台が定着しており、先々週よりも円高がやや進んだこともあり、私のWealthNavi(ウェルスナビ)の評価額は円建てで目減りしております。

(´・ω・) はよ1ドル107円台カモン

私は1ドル105円台は一時的なもので、直ぐに107円台くらいに戻るかと思っていましたが、その思惑は甘かったようです。

私に取れる円高によるリスクの対応策は「ドルコスト平均法」ぐらいしかない為、次は1ドルが103円くらいまで下がった時にプラスして購入できるよう準備しておこうかと思います。

海外に投資するというのはこうしたリスクがある為、長期での投資を始める前にこの辺りはしっかりと理解しておくことをお勧め致します。

スポンサーリンク

WealthNavi(ウェルスナビ)はこれから資産投資をする方にはおすすめ

今は新型コロナウイルスによる影響で市場が不安定な状況ですが、世界経済はいつまでも停滞することは無く、長期で見れば年利3~6%で成長しています。

WealthNavi(ウェルスナビ)の最大メリットは「投資に対して知識がない方」でも「将来どれくらいお金を貯めたいか」という目的に合わせて最適なポートフォリオを作成してくれることと、幅広く資産運用を行い「グローバルな投資」「投資時期の分散」「長期的な保有」を行ってくれることです。

リスクを最小限に下げることや、難しいことを覚えなくてもグローバルな資産運用を始められるので、これから金融や資産運用を勉強するという方には大変マッチしたサービスです。

WealthNavi(ウェルスナビ)の詳細についてはこちら

\スマホで世界水準の資産運用が行える

スポンサーリンク

最後に

ここまで資産運用中のWealthNavi(ウェルスナビ)の運用報告を致しました。

本来、投資の勉強は金融について学び、実際にお金を運用しながら覚えていくというのが正しいスタイルです。

その為、勉強をせずにいきなり株式投資などを始めると、素人だと痛い目にあうことがあります。

株取引で損切りは重要!1000万円の含み損を株式運用で抱えたお話し こんにちはユレオです。 皆さんは将来に備えて銀行に貯金をしたり、財形年金貯蓄に加入されたり資産を守ったり増やしたりされたり...

今後は失敗をしない為にも、しっかりと金融について勉強をする必要はあるわけですが、勉強も安全に行いたいと考え、WealthNavi(ウェルスナビ)のサービスを利用しています。

WealthNavi(ウェルスナビ)はスマートフォンで手軽に始められることや、管理も大変楽であると事や、少額でも資産運用が始められるので、これから資産運用の勉強を始められる方にはおすすめだと思います。

スポンサーリンク