こんにちはユレオです。
私は2019年7月中頃より本格的に資産運用を始めており、素人でも安心して手堅く資産運用が出来るWealthNavi(ウェルスナビ)のサービスを利用しています。
「WealthNavi(ウェルスナビ)」はウェルスナビ株式会社が運営する国際分散投資を自動運用するシステムで、「長期・積立・分散」の資産運用を全自動で行うロボアドバイザーサービス「WealthNavi」を一般向けにリリースしたサービスです。
ウェルスナビ株式会社は2015年4月に創業された若い会社ですが、金融庁が奨励する「リターンの安定した投資を行うには、投資対象のグローバルな分散、投資時期の分散、長期的な保有の3つを組み合わせて活用することが有効」という理想的な資産運用をAIを使って運用しています。
詳しくはこちらの記事で触れています。
WealthNavi(ウェルスナビ)の運用状況について週に1回程度の運用結果を報告していく形で、週刊記事を執筆しています。
それでは2021年1月第3週(1月10日~1月16日)のWealthNavi(ウェルスナビ)の運用報告を致します。
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◆記事の目次◆
2021年1月10日~1月16日のウェルスナビの運用報告
時が流れるのは早く、先日2021年になったと思ったらもう1月が半分終わってしまいました。
日本でも新型コロナウイルスの感染拡大が広がり、主要都市を中心に緊急事態宣言が出される事態となっていますが、昨年の4月に出された緊急事態宣言の状況に比べると危機感が少ない感じがするのは私だけでしょうか。
世界に目を向けるといまだにアメリカの政情不安は続いており、メディアによるトランプ大統領の引きずり落としが進み、一種の言論封鎖が行われています。
(;´・ω・) GAFAがアメリカ大統領よりも力を持ちつつあるね。
SNSといったメディアを中国共産党が支配している状況の恐ろしさをしみじみと感じる事態が起きていますが、世界の株価は暴落をせずに高い水準を維持しています。
私のWealthNavi(ウェルスナビ)は株価がわずかに下落した影響を受けた結果、評価益がやや減りました。
(;´Д`) 先々週に比べたら少しだけ減ったね。
円建てで+18.44%と昨年10月末に比べると+15%ほど増えているわけですが、反動で株式相場が下落して再び資産評価額が減るとの予想が一向に当たりません。
毎月の積立もあり、WealthNavi(ウェルスナビ)の資産総額が一千万円間近をキープしています。
とはいえ、アメリカの政情不安と中国の動向や新型コロナウイルスの変異など金融市場に大きな影響を与えるものは山積みです。
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NYダウの値動き
WealthNavi(ウェルスナビ)は6~7つの海外上場ETFを通じて、世界約50カ国1万1000銘柄に分散投資し、またその中には世界を代表する会社の株式も含まれます。
どこの市場の値動きを見れば良いか分かりにくいかと思いますが、世界で一番影響力を持つ「NYダウ」の値動きを見ればおおよそ問題ありません。
(;´・ω・) 先週は反動で下落する1週間だったね。
先週のNYダウ平均株価はさえない値動きが続き金曜日には31,000ドルを割る動きをしましたが、何とか持ちこたえた感じです。
とはいえ、不安なくらい高値が続いており、また天井を試すような動きをした1週間でしたので今週の値動きが注目されます。
政情不安からアメリカでもきな臭い動きが起きており、「アメリカの内戦」が笑い話で済まなくなりそうな気配となっています。
アメリカで明らかに証拠がある不正選挙の結果、バイデン候補が大統領に就任しようものなら、アメリカの民主主義の崩壊と建国以来の危機を迎えることは確実です。
しかし株価は不安定な値動きを見せていません。もしかしたら昨年の新型コロナウイルスによる市場の暴落と同じように突然の大暴落が始まる… そんな不安が過ります。
先週は日欧株(VEA)が大きく下がった影響で評価益が下がりましたが、毎月の積立もあったことから総資産額はわずかながら増えました。
投資額が増えたことでわずかな値動きでも金額的に大きく影響を受けるようになったのですが、これは私のポートフォリオが株式投資の比率が高いためです。
私は現在最もリスクが高い「5」で運用しているからですが、今後アメリカの政情不安や中国の動向次第では、一度全額を出金することも検討しないといけないかもしれません。
(;´・ω・) 正直に言うと今の株高はバブルっぽいんだよね…。
官製相場が当たり前になりつつ現在では日本だけでなく世界中で実体経済にそぐわない株価の値動きをしています。
とはいえ、世界中のどの国でも同じような動きをしていることから、「それが当たり前」の状況となっている為”明らかにおかしい”とは言えない状況です。
時に円高は相変わらずの高水準で1ドル103円台後半が続いていますが、これはいつ解消されるのでしょうか…。
(;´・ω・) 1ドル105円くらいまで戻して欲しい。切実に。
WealthNavi(ウェルスナビ)は為替相場がリスクになることを周知されていましたが、実際にこうした影響を受けるとげんなりします。
とはいえ、これから投資を始める方にとっては今の円高はちょうど良いタイミングとも言えます。
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今はアメリカ大統領選挙の結果や、中国の不審な動き、新型コロナウイルスによる影響で市場が不安定な状況が続きますが、世界経済はいつまでも停滞することは無く、長期で見れば年利3~6%で成長しています。
WealthNavi(ウェルスナビ)の最大メリットは「投資に対して知識がない方」でも「将来どれくらいお金を貯めたいか」という目的に合わせて最適なポートフォリオを作成してくれることと、幅広く資産運用を行い「グローバルな投資」「投資時期の分散」「長期的な保有」を行ってくれることです。
リスクを最小限に下げることや、難しいことを覚えなくてもグローバルな資産運用を始められるので、これから金融や資産運用を勉強するという方には大変マッチしたサービスです。
●ユーザーの目的に合わせた資産運用が行える
●素人でも「グローバルな投資」「投資時期の分散」「長期的な保有」が行える
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最後に
ここまで資産運用中のWealthNavi(ウェルスナビ)の運用報告を致しました。
本来、投資の勉強は金融について学び、実際にお金を運用しながら覚えていくというのが正しいスタイルです。
その為、勉強をせずにいきなり株式投資などを始めると、素人だと痛い目にあうことがあります。
私は今後資産運用で失敗をしない為にも、しっかりと金融について勉強をする必要はあるわけですが、勉強も安全に行いたいと考え、WealthNavi(ウェルスナビ)のサービスを利用しています。
WealthNavi(ウェルスナビ)はスマートフォンで手軽に始められることや、管理も大変楽であると事や、少額でも資産運用が始められるので、これから資産運用の勉強を始められる方にはおすすめだと思います。
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