ウェルスナビ

【評価損益-89円】WealthNavi(ウェルスナビ)の運用報告【2020年4月 第1週】

こんにちはユレオです。

私は2019年7月中頃より本格的に資産運用を始めており、素人でも安心して手堅く資産運用が出来るWealthNavi(ウェルスナビ)のサービスを利用しています。

「WealthNavi(ウェルスナビ)」はウェルスナビ株式会社が運営する国際分散投資を自動運用するシステムで、「長期・積立・分散」の資産運用を全自動で行うロボアドバイザーサービス「WealthNavi」を一般向けにリリースしたサービスです。

ウェルスナビ株式会社は2015年4月に創業された若い会社ですが、金融庁が奨励する「リターンの安定した投資を行うには、投資対象のグローバルな分散、投資時期の分散、長期的な保有の3つを組み合わせて活用することが有効」という理想的な資産運用をAIを使って運用を行います。

詳しくはこちらの記事で触れています。

【実録】ウェルスナビに投資した2年後の結果を公開!投資初心者でも安全安心のグローバル分散投資が出来る【WealthNavi】 こんにちはユレオです。 皆さんはお金を増やすために資産運用や投資をされていたりしますか? 投資には様々な種類があり、...

WealthNavi(ウェルスナビ)の運用状況について週に1回程度の運用結果を報告していく形で、週刊記事を執筆しています。

それでは2020年4月第1週(3月30日~4月4日)のWealthNavi(ウェルスナビ)の運用報告を致します。

●スポンサーリンク


2020年3月30日~4月4日のウェルスナビの運用報告

新型コロナウイルスによる感染拡大は、株式市場をはじめ世界経済に大きく影響を与えています。

中国の武漢で感染が始まったコロナウイルスは、2月1日の時点では世界での感染者が1万2千人だったのですが、4月4日の時点では107万人に達する状況となっており、約2か月で100倍まで感染者が増えています。

特にヨーロッパやアメリカなど経済の中心となる各国で感染が広がっており、アメリカは感染者が25万人を超える状況となっています。

生きているうちにこんな歴史的なことを目の当たりにするとは思わなかった…(;´・ω・)

欧米各国では経済活動が停滞しているのですが、各国の中央銀行が前例のない経済対策を推し進めていることから、先々週は各市場で株価が大きく値上がりしました。

特にNY株式市場はアメリカ政府が行う2兆ドルの巨額景気刺激策の期待感で22,000ドル台を回復して23,000ドルに手が届くとこまで伸びましたが、根本的な解決が見えていないことから再び下落を始めました。

私は2月25日に全額現金化した後、積み立てを止めていましたが、先週から再インしています。

2月25日以降のWealthNavi(ウェルスナビ)のグラフが歪になっているのは、再インするか迷っていたタイミングがあったためですが、市場の動きを見てしばらくは20,000ドル~22,000ドルを行き来すると予想し積み立てを再開しました。

底値はまだだろうけどドルコスト平均法で買い集めよう(/・ω・)/

アメリカの経済への影響はこれからですが、2008年のリーマンショックとは違い市場への政治的な介入が積極的にされることから、実体経済とは乖離した形で株価はある程度維持されると予想しています。

底値の予想は一旦19,000ドル近辺と考え、積み立て以外でも1,000ドル下げるたびに大きくWealthNavi(ウェルスナビ)に入金しようと考えています

スポンサーリンク

NYダウの値動き

WealthNavi(ウェルスナビ)は6~7つの海外上場ETFを通じて、世界約50カ国1万1000銘柄に分散投資し、またその中には世界を代表する会社の株式も含まれます。

どこの市場の値動きを見れば良いか分かりにくいかと思いますが、世界で一番影響力を持つ「NYダウ」の値動きを見ればおおよそ問題ありません。

予想通り下げてきたね(/・ω・)/

私はアメリカでは新型コロナウイルスによる感染拡大がより広がることで経済が停滞することから、政府の経済対策をもってしても短期V字回復は難しいと予想していました。

先々週からの動きとしては頭を上げる形で下がっていますが、景気対策がない状態だともっと下げていたのではないかと考えています。

こうした動きから私は「NY株式市場はいつまでも下げ続けない」と判断し、一旦底値は19,000ドルと考えて積み立て投資を再開することにしました。

先週積み立てたのは1万円でしたが、次週からは大きく積立金を増やしていく予定です。

20,000ドルを切ったタイミングと19,000ドルを切ったタイミングで追加入金をする予定で、1年間ほどかけてドルコスト平均法で積み立て投資額を増やしていこうと思います。

WealthNavi(ウェルスナビ)のポートフォリオ

先週から積み立て投資を再開して、1万円だけ入金されているような状況です。

底値をみてから積み立て投資を再開したいと考えていましたが、思った以上に底値が固くて、今後はこの1ヶ月のような値崩れが続かずヨコヨコの動きをするのではと考え、底値で投資再開をするのをいったん断念しました。

投資用語の「頭と尻尾はくれてやれ」ってやつかな(`・ω・´)

とはいえ基本的には下げの予想で、今後大きく下がるタイミングで一定額づつ入金していく予定です。

新型コロナウイルスの影響はいつまで続くのか見えていませんが、株への投資とは違って世界経済全体への投資という事で、一時的に含み損が増えるタイミングがあるかとは思いますが「長期投資はこんなこんなもんだ」と考えて気にしないようにしたいと思います。

スポンサーリンク

WealthNavi(ウェルスナビ)はこれから資産投資をする方にはおすすめ

今はコロナウイルスによる市場の下落が続いていますが、いつまでも世界経済が停滞するわけではなく、長期で見れば年利3~6%で成長しています。

WealthNavi(ウェルスナビ)の最大メリットは「投資に対して知識がない方」でも「将来どれくらいお金を貯めたいか」という目的に合わせて最適なポートフォリオを作成してくれることと、幅広く資産運用を行い「グローバルな投資」「投資時期の分散」「長期的な保有」を行ってくれることです。

リスクを最小限に下げることや、難しいことを覚えなくてもグローバルな資産運用を始められるので、これから金融や資産運用を勉強するという方には大変マッチしたサービスです。

WealthNavi(ウェルスナビ)の詳細についてはこちら

\スマホで世界水準の資産運用が行える

スポンサーリンク

最後に

ここまで資産運用中のWealthNavi(ウェルスナビ)の運用報告を致しました。

本来、投資の勉強は金融について学び、実際にお金を運用しながら覚えていくというのが正しいスタイルです。

その為、勉強をせずにいきなり株式投資などを始めると、素人だと痛い目にあうことがあります。

株取引で損切りは重要!1000万円の含み損を株式運用で抱えたお話し こんにちはユレオです。 皆さんは将来に備えて銀行に貯金をしたり、財形年金貯蓄に加入されたり資産を守ったり増やしたりされたり...

今後は失敗をしない為にも、しっかりと金融について勉強をする必要はあるわけですが、勉強も安全に行いたいと考え、WealthNavi(ウェルスナビ)のサービスを利用しています。

WealthNavi(ウェルスナビ)はスマートフォンで手軽に始められることや、管理も大変楽であると事や、少額でも資産運用が始められるので、これから資産運用の勉強を始められる方にはおすすめだと思います。

スポンサーリンク