こんにちはユレオです。
私は2019年7月中頃より本格的に資産運用を始めており、素人でも安心して手堅く資産運用が出来るWealthNavi(ウェルスナビ)のサービスを利用しています。
「WealthNavi(ウェルスナビ)」はウェルスナビ株式会社が運営する国際分散投資を自動運用するシステムで、「長期・積立・分散」の資産運用を全自動で行うロボアドバイザーサービス「WealthNavi」を一般向けにリリースしたサービスです。
ウェルスナビ株式会社は2015年4月に創業された若い会社ですが、金融庁が奨励する「リターンの安定した投資を行うには、投資対象のグローバルな分散、投資時期の分散、長期的な保有の3つを組み合わせて活用することが有効」という理想的な資産運用をAIを使って運用を行います。
詳しくはこちらの記事で触れています。
WealthNavi(ウェルスナビ)の運用状況について週に1回程度の運用結果を報告していく形で、週刊記事を執筆しています。
それでは2020年7月第2週(7月5日~7月11日)のWealthNavi(ウェルスナビ)の運用報告を致します。
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◆記事の目次◆
2020年7月5日~7月11日のウェルスナビの運用報告
世界での新型コロナウイルスの感染拡大の中、日本でも東京都だけで連日200人を超える感染者が出るなど第二波といえる増加をみせています。
アメリカやブラジルといった地域では収束の様子を見せておらず、ノーガード戦法を取っていたブラジルのボルソナーロ大統領も新型コロナウイルスに感染する事態となり、依然猛威を振るっている状況と言えます。
北半球は夏に向けているのに感染拡大は収まらんね…(;´・ω・)
ただ、このところ各製薬会社が新型コロナウイルス治療薬の治験に入ったことが報道されており、新薬の期待から世界の株価は持ちこたえている状況と言えます。
日経平均もNYダウも6月に入ってからはヨコヨコが続いておりWealthNavi(ウェルスナビ)も資産評価額は先々週に続き僅かですが上昇しました。
ただ円高が進んでおり1ドルが106円台になったことで円建ての資産評価額の伸びは良くありません。
ここにきて円高が来たね…(‘Д’)
アメリカでは政情不安や新型コロナウイルスの感染者も死者も増えていることから、防衛資産の円を買う動きがありますが、経済活動が再開したことによる期待から原油価格も上昇する等、あらゆる要素が絡んでおり先が読みにくい状況となっています。
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NYダウの値動き
WealthNavi(ウェルスナビ)は6~7つの海外上場ETFを通じて、世界約50カ国1万1000銘柄に分散投資し、またその中には世界を代表する会社の株式も含まれます。
どこの市場の値動きを見れば良いか分かりにくいかと思いますが、世界で一番影響力を持つ「NYダウ」の値動きを見ればおおよそ問題ありません。
何とか26,000ドルをキープしたよ(´・ω・)
木曜日に大きく下がりましたが、金曜日はその下がりをカバーする上昇を見せて、最終的にはNYダウ平均株価は26,075ドルとなりました。
先週は1週間を通しての動きは微上げとなり、毎日の変動があるもののヨコヨコの動きを見せています。
ただ、円高が進んだことで円建ての資産評価はそれほど上がっておらず、私個人とは何とも言えない状況です。
今後下値が26,000ドルになるのかが見ものですが、米中の対立や新型コロナウイルスの感染状況次第ではすぐにひっくり返りそうなので、予断を許さない状況には違いありません。
先週はヨコヨコの動きでしたが新興国株(VWO)が大きく伸びたことで資産総額が伸びました。
新興国株ってどこの国の株価なんだろ?(´・ω・)
全くノーマークだった新興国株が伸びているのは意外でしたが、資産が増える助けになっているのでは歓迎せねばなりません。
ただ、円高が進んだことで円建ての資産はそれほど増えておらず、ドル建てでの資産と少し乖離が出てきました。
今後新型コロナウイルスの治療薬のニュース次第で大きく回復する見込みはありますが、各国の中央銀行がお金を刷りまくっているのにインフレが起きていないことに少し違和感を覚えます。
とはいえ、自国の株価が下がると中国などに回収される懸念から各国は経済対策としてお金を刷りまくり株価を下支えする以外に手段が無く、いびつな動きを見せています。
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今は新型コロナウイルスによる市場の下落しましたが、世界経済はいつまでも停滞することは無く、長期で見れば年利3~6%で成長しています。
WealthNavi(ウェルスナビ)の最大メリットは「投資に対して知識がない方」でも「将来どれくらいお金を貯めたいか」という目的に合わせて最適なポートフォリオを作成してくれることと、幅広く資産運用を行い「グローバルな投資」「投資時期の分散」「長期的な保有」を行ってくれることです。
リスクを最小限に下げることや、難しいことを覚えなくてもグローバルな資産運用を始められるので、これから金融や資産運用を勉強するという方には大変マッチしたサービスです。
●ユーザーの目的に合わせた資産運用が行える
●素人でも「グローバルな投資」「投資時期の分散」「長期的な保有」が行える
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最後に
ここまで資産運用中のWealthNavi(ウェルスナビ)の運用報告を致しました。
本来、投資の勉強は金融について学び、実際にお金を運用しながら覚えていくというのが正しいスタイルです。
その為、勉強をせずにいきなり株式投資などを始めると、素人だと痛い目にあうことがあります。
今後は失敗をしない為にも、しっかりと金融について勉強をする必要はあるわけですが、勉強も安全に行いたいと考え、WealthNavi(ウェルスナビ)のサービスを利用しています。
WealthNavi(ウェルスナビ)はスマートフォンで手軽に始められることや、管理も大変楽であると事や、少額でも資産運用が始められるので、これから資産運用の勉強を始められる方にはおすすめだと思います。
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