バイク(Vストローム250)

Vストローム250の鍵穴周辺の傷対策|V-Strom250の鍵穴下にキズが付かないように保護シートを貼ってみた

こんにちはユレオです。

私は最近子育てが一段落したことでソロキャンプや登山といったアウトドアの趣味を再開するために、荷物を運べる移動手段としてスズキ(SUZUKI)のVストローム250を新車で購入しました。

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バイクに乗ること自体久しぶりなのですが、私はこれまで新車でバイクを購入したことが無かったので、様々な形でバイクに傷が付かないように工夫をしています。

バイクは車と違ってむき出しで人と接触する部分が多いことから、丁寧に扱っていても細かな傷が付きます。

特に鍵穴周りは複数の鍵が付いたキーホルダーを使っているとどうしても傷が付いてしまいます。

本日は私がVストローム250の鍵穴周辺の傷対策として行っている内容をご紹介したいと思います。

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本記事の内容

  • バイクは普通に使っていても傷が付く乗り物。
  • Vストローム250の鍵穴周辺の傷対策について。
  • 保護シートを貼って傷付き防止対策を行った。

本記事では私が行っているVストローム250の鍵穴周辺の傷対策を詳しく図解で説明しています。

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バイクの鍵穴の周辺はどうしても傷が付いてしまう

最近の車はほとんどが「キーレス(スマートキー)」を採用しており、鍵が車の近くにあるだけで鍵を差し込んでいる時と同じ操作ができることから、直接鍵穴に鍵を差し込むことはありません。

バイクにもその流れが来ており、一部の高級バイクや新型バイクでは「キーレス(スマートキー)」が採用されています。

スズキ(SUZUKI)のVストローム250はどうかというと、残念ながら昔ながらの鍵式となっており、バイクを動かすために鍵穴に鍵を差し込む必要があります。

この鍵ですが、鍵穴に差し込むときに周辺に鍵が接触して傷が付いたり、キーホルダーで複数の鍵をまとめているとバイクのキー以外のものが接触することで鍵穴周辺が傷だらけになります。

(´・ω・) 昔からこの問題は変わらないな…。

私が以前乗っていたホンダ(HONDA)VTR250でも同じように鍵穴周辺は傷だらけになっていましたが、VTR250は中古車であったことからあまり気にしていませんでした。

しかしスズキ(SUZUKI)のVストローム250は新車で購入したことから丁重に扱っており、立ちコケをした時もすぐに修復するなどの徹底ぶりです。

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新車で購入したこともあり、できれば鍵穴周辺も傷を付けたくないと思い、一工夫することにしました。

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Vストローム250のトップブリッジのキズ対策

Vストローム250の鍵穴は通常のバイクと同じようにスピードメーターの手前のハンドル付近(トップブリッジ)についています。

鍵穴周辺にキズが付かないようにする有効な手段は「複数の鍵をキーホルダーでまとめない」ことで、鍵が1本だけであれば鍵を差したときにこすれる鍵がないことから傷はつきません。

ただ、私のVストローム250は「トップケース」「サイドケース」(フルパニアケース)が付いている為、パニアケース用の鍵があることや、ヘルメットホルダーも付いているので、計3本の鍵が必要になり、それらをばらばらで管理すると紛失する可能性があることから、キーホルダーでまとめています。

(;´・ω・) 鍵を最小の数にしても3本か…。

一番良いのはバイクのキーとそれ以外を分けてしまうことですが、先ほども話したように複数に分けると鍵を紛失するリスクが高まることから、鍵穴周辺とハンドル付近(トップブリッジ)に対策を講じることにしました。

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バイクの鍵穴付近に傷がつかないようにする保護シート

対策としてバイクの鍵穴付近に傷が付かないようにするために鍵穴周辺に貼ることができる保護シートを探すことにしました。

Amazonで「車用ドアフィルム 透明シール」で検索すると分厚く透明のビニールテープ状のものが検索で引っ掛かります。

(・∀・) 車用で探すとかなりの数が出てくるね。

バイク用だと少ないですが、車用で探すと多くの種類の保護シートが見つかります。

これら保護シートは基本的には透明の分厚いテープのような構造で、貼り付けることでこすれる箇所への傷付きを防ぐ商品です。

正直なところ、どの商品も同じようなものに見えるため人柱覚悟で「Odowalker 車用ドアフィルム」を購入することにしました。

こちらの商品は太さが異なる保護シートが5個セットになっており非常にお得です。

その他保護シートを貼る為に必要な道具について

バイクには保護シートなどを貼る場合、次のような具材と道具が必要になります。

①:「施工前の下地処理で必要なシリコンオフスプレー」

②:「ヒートガン(ドライヤーでも可)」

(´・ω・) シリコンオフスプレーは絶対に下地処理に必要だよ。

シリコンオフスプレーで表面の汚れと油分をしっかりと取り除いた後に、ヒートガン(ドライヤー)で表面を温めてから保護シートを貼れば、雨風にさらされても剝がれてくることは無く、また不要になった場合でも跡が残らず綺麗に剝がせます。

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Vストローム250の鍵穴周辺に保護シートを貼ってみた

Amazonで「Odowalker 車用ドアフィルム」を購入したところ、翌日には届いたので早速Vストローム250に取り付けてみたいと思います。

Vストローム250に「Odowalker 車用ドアフィルム」を取り付けるためには、まずは下地処理が必要です。

不要な汚れと油分を取り除くためにシリコンオフスプレーで綺麗に拭きあげます。

( ゚Д゚) 下地処理は超重要!テストに出るよ!!

綺麗に拭きあげたらヒートガン(ドライヤー)で表面を温めます。

続いて「Odowalker 車用ドアフィルム」を手前のハンドルバーの幅に合わせて貼り付けます。

(;´・ω・) ちょっと長さが足りなかった… まあいいか。

若干右側に隙間が空いてしまいましたが、今回はこれで良しとします。

鍵穴部分も「Odowalker 車用ドアフィルム」を加工して保護シートを自作しようと準備していたところ、メルカリでVストローム250用の鍵穴保護シートが出品されていたので落札して取り付けることにしました。

(・∀・) DL250… 中国でのVストローム250の名前だね。

DL250用の保護シートですが、日本での「Vストローム250」なので同じ規格の商品となっています。

(´・ω・) 作りが荒いな…。まあいいか。

「Odowalker 車用ドアフィルム」を加工しても同じようなものが作れそうでしたが、せっかくなのでこちらを鍵穴部分に貼り付けました。

これで鍵穴周辺をしっかりとカバーできたので複数の鍵が付いたキーホルダーを使っていても傷が付くのを未然に防いでくれます。

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Vストローム250の鍵穴周辺に保護シートを貼ってみた結果

ここまでVストローム250の鍵穴周辺に保護シートを貼ったのですが、どれくらい見た目が変わったのでしょうか?

保護シートを付ける前と後で見比べてみましょう。

【Before】

【After】

(・ω・) 表面がテカテカするようになったわ。

保護シートが透明のビニール製なので貼り付けることで、明らかに何かが張られていることがわかります。

ただ、色が乗っているわけではないのでそれほど気にはなりません。

これでバイクの鍵とキーボードによる鍵穴周辺の細かな傷の防止できるのであれば精神衛生的にも良く、安い買い物かと思います。

最後に

ここまで私がVストローム250の鍵穴周辺の傷対策として行っている内容をご紹介しました。

バイクが全てキーレス(スマートキー)になると良いのですが、製造コストなどを考えると実現はまだまだ先になりそうで、コストカットを意識して設計されたVストローム250は当面キーレス(スマートキー)になることは無いかと思うます。

バイクはパニアケースや盗難防止用の鍵など、複数の鍵を使い分ける必要があることからキーホルダーは必須で、鍵穴周辺への傷対策も必要です。

「バイクは傷が付く乗り物」と割り切ってしまえば良いのですが、私としては新車で購入した以上、できるだけ丁重に扱いたいと考えています。

もしVストローム250の鍵穴周辺の傷対策を考えているのでしたら、ぜひ当記事をご参照ください。

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