こんにちはユレオです。
私は2019年7月中頃より本格的に資産運用を始めており、素人でも安心して手堅く資産運用が出来るWealthNavi(ウェルスナビ)のサービスを利用しています。
「WealthNavi(ウェルスナビ)」はウェルスナビ株式会社が運営する国際分散投資を自動運用するシステムで、「長期・積立・分散」の資産運用を全自動で行うロボアドバイザーサービス「WealthNavi」を一般向けにリリースしたサービスです。
ウェルスナビ株式会社は2015年4月に創業された若い会社ですが、金融庁が奨励する「リターンの安定した投資を行うには、投資対象のグローバルな分散、投資時期の分散、長期的な保有の3つを組み合わせて活用することが有効」という理想的な資産運用をAIを使って運用しています。
詳しくはこちらの記事で触れています。
WealthNavi(ウェルスナビ)の運用状況について週に1回程度の運用結果を報告していく形で、週刊記事を執筆しています。
それでは2021年4月第4週(4月18日~4月24日)のWealthNavi(ウェルスナビ)の運用報告を致します。
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◆記事の目次◆
2021年4月18日~4月24日のウェルスナビの運用報告
新型コロナウイルスの感染拡大は世界的に起きており、理由は様々ありますが、毒性が高い変異種による感染拡大が問題となっています。
ただ、この変異種の感染拡大は中国に対して対抗処置を取った国々で起きており、ネットの界隈では中国による工作で感染が広がっているとも言われています。
また、台湾では謎の停電が起きたことで半導体産業に大きな損害が出たり、日本でも半導体工場で原因不明の火災が発生して操業が停止するといった問題が起きており、こちらも中国によるテロ工作が疑われています。
(;´・ω・) 不穏な動きだよな…戦争が始まる前触れじゃないよね…。
また、ロシアでは53万人の軍隊がウクライナ国境に集結するなど、中国だけでなく世界は再び大国同士の対立が目立つようになりました。
ロシアではコロナ不況による政府への不満を逸らすために戦争を起こそうとしているという話ですが、実際に戦争になると経済はもっと大きなダメージを受けることからロシア国内に向けてのパフォーマンスと言われています。
先週の私のWealthNavi(ウェルスナビ)は市場全体の株価が下がったこともあり、評価益は僅かに下がりました。
(;´・ω・) 先週は前半で落ちて後半で盛り返した感じ。
週の前半は大きく評価益が下がりましたが、後半は持ち直す動きとなりました。
結果としてはほぼ横ばいとなる動きとなり、評価益は微妙に下げましたが、押し目買いになるかと思い資金を追加しました。だたちょっと早まったかもしれません。
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NYダウの値動き
WealthNavi(ウェルスナビ)は6~7つの海外上場ETFを通じて、世界約50カ国1万1000銘柄に分散投資し、またその中には世界を代表する会社の株式も含まれます。
どこの市場の値動きを見れば良いか分かりにくいかと思いますが、世界で一番影響力を持つ「NYダウ」の値動きを見ればおおよそ問題ありません。
(`・ω・´) 34,000ドルで足ふみ状態だね。
34,000ドル台を乗せた後は一進一退を繰り返し、利確の動きが見えつつも大きく値を下げない微妙な値動きが続いています。
こうした動きは節目で起きますが、この半年の動きをみると、時折大きな下落が起きつつも結果としては上昇しているので、あと1~2ヶ月程度は34,000ドルの攻防が続くと思われます。
WealthNavi(ウェルスナビ)の運用割合としては米国株(VTI)の割合が高いので影響を大きく受けていますが、日本や欧米諸国の市場では値を下げていることから、資金の追加投入の時期としてはそれほど間違ってはいないと思います。
このままのペースで進めば年末には38,000ドルに到達すると思われるので、一喜一憂せず見守りたいと思います。
先週は米国株(VTI)と日欧株(VEA)が下がり、新興国株(VWO)はほんの少しだけ増加しました。
日欧株(VEA)の下落は結構大きく、WealthNavi(ウェルスナビ)での割合も大きいことから全体を押し下げました。
ただ、これまでの傾向を見るとヨーロッパ市場はアメリカ市場の後追いをするので、次週は持ち直すと予想しています。
ただ、今後しばらくはNYダウ平均株価が34,000ドルを行ったり来たりするはずですから、大きな値動きが無いとも予想しています。
(;´・ω・) 結局NYダウ平均株価に世界の市場は引っ張られるよね…。
そう考えるとWealthNavi(ウェルスナビ)はしばらく値動きは上がっては下がりの繰り返しとなるわけで、下がったタイミングで押し目買いが出来れば一番良いという事になります。
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今は中国の台湾進攻の噂やロシアのウクライナ国境への軍隊の集結といった政情不安、新型コロナウイルスによる影響で市場が不安定な状況が続きますが、世界経済はいつまでも停滞することは無く、長期で見れば年利3~6%で成長しています。
WealthNavi(ウェルスナビ)の最大メリットは「投資に対して知識がない方」でも「将来どれくらいお金を貯めたいか」という目的に合わせて最適なポートフォリオを作成してくれることと、幅広く資産運用を行い「グローバルな投資」「投資時期の分散」「長期的な保有」を行ってくれることです。
リスクを最小限に下げることや、難しいことを覚えなくてもグローバルな資産運用を始められるので、これから金融や資産運用を勉強するという方には大変マッチしたサービスです。
●ユーザーの目的に合わせた資産運用が行える
●素人でも「グローバルな投資」「投資時期の分散」「長期的な保有」が行える
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最後に
ここまで資産運用中のWealthNavi(ウェルスナビ)の運用報告を致しました。
本来、投資の勉強は金融について学び、実際にお金を運用しながら覚えていくというのが正しいスタイルです。
その為、勉強をせずにいきなり株式投資などを始めると、素人だと痛い目にあうことがあります。
私は今後資産運用で失敗をしない為にも、しっかりと金融について勉強をする必要はあるわけですが、勉強も安全に行いたいと考え、WealthNavi(ウェルスナビ)のサービスを利用しています。
WealthNavi(ウェルスナビ)はスマートフォンで手軽に始められることや、管理も大変楽であると事や、少額でも資産運用が始められるので、これから資産運用の勉強を始められる方にはおすすめだと思います。
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