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こんにちはユレオです。
私は7年前に断酒を始めてから現在も継続しており、もうすぐ断酒8年目になろうとしております。
これまでの人生で何度が禁酒や断酒を行い、どれも1ヶ月も続かなかったのですが、現在続けている断酒は私にとっては快挙だと言えます。
思えば7年前に断酒をスタートして、羽陽曲折しながらも継続しており、始めて最初の1年間は精神的に不安定な状況が続きましたが、今ではお酒に対して執着を持たずに穏やかな生活を送れるようになりました。
お酒をやめたことで得られたメリットはいくつかありますが、その中の1つに『実年齢より若く見られるようになった』というのがあります。
実はあまり知られていませんが、老化の大きな要因である「糖化」は、飲酒と深い関係があります。
本日は体の老化を示す「糖化」が飲酒と密接に関係しているという内容や、私が断酒に成功するきっかけとなったお話をしたいと思います。
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◆記事の目次◆
本記事の内容
- お酒を飲むと急に老けがくる理由について。
- 糖化と飲酒の関係を詳しく解説。
- お酒をやめる為にアルコール外来に通院した話。
本記事ではお酒が体の老化を示す「糖化」に深く関係しているという内容や、私がお酒をやめる為にアルコール外来に通院して薬を処方してもらったお話を記事にまとめています。
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老化の要因となる「糖化」について
昨今はインターネット上でも健康に関連する情報があふれており、「糖化」という言葉を頻繁に目にするようになりました。
「糖化」とは体内の余分な糖がたんぱく質と結びつくことで、たんぱく質が変性して劣化するわけですが、たんぱく質は体を構成する重要な成分であり、劣化することで「肌」「骨」「血管」「髪」など、様々な部位に影響を与えます。
特に、肌が糖化すると弾力が失われることから、糖化により、シワやくすみ、血色不良といった悪影響が現れます。
さらに、糖化が進行すると「AGEs(糖化最終生成物)」と呼ばれる物質が生成され、これが老化を促進する厄介な物質であり、肌だけでなく、身体の重要な器官などに様々な悪影響を与えることになります。
糖化のわかりやすい事例として、糖尿病患者は糖化のストレスにさらされることで皮膚の弾力が失われやすくなることが確認されています。
飲酒と糖化の関係について
さて、お酒は糖化とどんな関係があるのでしょうか?実は糖化はアルコールと密接な関係があります。
糖とたんぱく質が結合すると「AGEs(糖化最終生成物)」と呼ばれる物質が生成されるわけですが、その生成過程の中間生成物として「アルデヒド」が生成されます。
糖化は糖からアルデヒドが生成されて、それがたんぱく質と結びつくことで、「AGEs(糖化最終生成物)」と呼ばれる物質になります。
そして、お酒の分解過程でできる「アセトアルデヒド」という物質は、アルデヒドと同じでような影響を与えることがわかっています。
お酒を飲んだ際にアルコールを分解しできる物質「アセトアルデヒド」がたんぱく質と結合することで、「AGEs(糖化最終生成物)」の生成が促進されてしまうため、アルコールには糖化の進行を促す作用があるわけです。
このことから、アルコールと糖化は密接に関連しており、お酒を飲むことにより、身体の老化が進むわけです。
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アルコール依存症の私が断酒に成功した方法について
ここまで体の老化を示す「糖化」が飲酒と密接に関係しているという内容をお伝えしましたが、私はお酒をやめてから周囲からは「若くなった」と言われるようになりました。
ここからは私がどのようにしてお酒をやめたのかをお話しようと思います。
先にも少し触れましたが、私は現在はすっかりお酒をやめており、現在は7年目を迎えています。
私はお酒をやめる直前に、アルコールが身体的にも精神的にも良くないものであることが書かれた書籍を読み漁ったことで、お酒で生じる問題について理解を深めました。
そうした事前の知識もあったことから、私は断酒を成功させるためにかなり思い切った行動を取り、アルコール外来に通い断酒のための薬を処方してもらいました。
【レグテクトとは】
レグテクトの有効成分であるアカンプロサートは脳に作用し、アルコールに対する欲求を抑える効果があるとされています。
アルコール依存症の場合は、飲酒によってグルタミン酸作動性神経活動が活発になります。
そして興奮状態をもたらすグルタミン酸が減少してくると、強い飲酒欲求を感じます。
ところがアカンプロサートは、グルタミン酸作動性神経の働きを抑制する作用があります。
そのためレグテクトを服用すると脳が興奮を覚えなくなり、飲酒に対する欲求も抑制されるのです。
脳神経の興奮が抑えられるため断酒を維持しやすくなる効果が期待できます。引用元:レグテクト
このレグテクトという断酒薬の特徴は「飲酒欲求を抑える」効能があり、「お酒を飲みたい」と思う気分を抑えてくれます。
またレグテクトの優れた点として、下の写真のこのような錠剤で持ち運びしやすく飲みやすいという点があります。
レグテクトはシアナマイドやノックビンの抗酒剤のような身体的な影響が無い為、お酒を飲んだとしてもアルコールの分解が阻害されることは無く苦痛を味わうことはありません。
そのため身体的な抑止力が働かないので為、「お酒をやめる」と強い意志を持っていない人には全く効果が無い薬ですが、お酒を自身でやめたいと考えている方には体への負担が大変少なく、自然にお酒から距離を置くことができる薬で私にはピッタリでした。
飲酒欲求を抑える断酒の薬「レグテクト」はどこで購入できるのか
この断酒薬であるレグテクトですが、街のドラッグストアでは売っておらず、アルコール外来に行って処方してもらうか、個人輸入で購入するといった方法で手に入れることができます。
私はレグテクトを最初は、アルコール依存症の専門医療機関の専門医に処方を受けて病院で処方してもらいました。
流れとしては病院のアルコール依存症専門外来に行き「断酒したいのでレグテクトください」と言えば処方してもらえますが、医師の診断の結果が「レグテクト」が最適でないと判断した場合はその限りではありません。
先ほどもお話しましたが、「レグテクト」は本人の断酒の意思が無いと効果が薄いからです。
私は自らアルコール依存症専門外来に行って診察を受けたこともあり、医者が「自分の意思でアルコール依存症専門外来に来られるというのは大変珍しい」とおっしゃっていました。
飲酒欲求を抑えて断酒に役立つ薬、「レグテクト」のお値段は?
断酒薬であるレグテクトですが、2013年から日本で発売されるようになった比較的新しい薬ということもあるのか、「新薬(先発医薬品)」はお値段がそこそこします。
私が病院にて処方してもらった際には、健康保険を適用して9,500円ほどの自己負担になりました。
初診診察料(3,500円) + 1ヶ月分のレグテクト(6,000円) = 9,500円
薬代だけでいうと自己負担が1日200円で、保険が効かなかったら1日600円ちょっとといったところでかなり高額です。
私は1ヶ月分処方してもらいましたが、処方された薬が「新薬(先発医薬品)」であったため、かなり高めのお値段でしたが、これを飲むことで酒をやめられると思えば安いものと考えました。
飲酒欲求を抑える薬「レグテクト」を飲んでみた感想
レグテクトを飲んだ感想は、素直に飲酒欲求がなくなる感覚があり薬の効果は感じられました。
「レグテクト」を飲むと今まで飲酒欲求が湧いてた状況、例えば仕事を終えて家についていつもなら晩酌したいと思う状況で不思議と飲酒欲求が湧かなくなりました。
もちろん飲酒欲求が湧かないだけで飲むこともできるのですが、「お酒を飲む理由がない」という気持ちになります。
分かりやすく”飲酒欲求”を”食欲”に例えると以下のような感じです。
空腹時は「食べたい!」と思うが、満腹時は「食べたい!」と思わないのと同じで、レグテクトを飲むとお酒を目にしても「飲みたい!」と思う気分が湧きあがらず、飲酒欲求が抑えられる。
上記は私がレグテクトを飲んで個人的にそう感じたことで、万人がそう感じるかはわかりませんが、私はレグテクトの効果と恩恵を体感することが出来ました。
ジェネリック医薬品(後発医薬品)で「レグテクト」を安く手に入れる方法
私はアルコール依存症の専門医療機関に通院後レグテクトを1か月分処方してもらいましたが、病院で処方してもらう薬は保険が利くとはいえ「新薬(先発医薬品)」で非常に高価であったことや、診察料もかかる為、2回目以降は購入代理店でレグテクトを手に入れました。
日本では珍しい一部のサプリメントや健康食品を購入代理店で購入できるのは知っていましたが、アルコール依存症の治療薬であるレグテクトも購入できるのを知り驚きました。
購入代理店での値段は「ジェネリック医薬品(後発医薬品)」である為安く購入できたことや、飲み比べても差はなくてしっかりとレグテクトとしての効果を感じました。
ただ、こちらは健康保険が適用されないので、全額負担になりますが、診察料やアルコール依存症の専門医療機関への通院のことを考えると楽で、私は初診以降は購入代理店を利用して購入しました。
私が使った購入代理店はレグテクトをまとめ購入すれば割引になるので、長期で断酒をしたいという方や、一度試しに使ってみたいという方には少量から購入できるのでおすすめです。
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最後に
ここまで体の老化を示す「糖化」が飲酒と密接に関係しているという内容や、私が断酒に成功するきっかけとなったお話ししました。
人間は誰しも老化に抗うことはできませんが、お酒を飲むことで「糖化」の影響から老化が進むことがわかっています。
昔は「酒は百薬の長」と呼ばれて、少量であればお酒は健康に良いというイメージがありましたが、最新の研究ではお酒は少量であっても身体にとって悪影響しか与えないことがわかっています。
私は断酒が上手くいかなくて苦労したことがありましたが、アルコール外来で断酒薬を処方してもらうなど、利用出来るものを利用して今に至ります。
もし健康のために断酒を始めたいという方は、断酒の薬を使ったり医療機関に相談するのをおすすめいたします。
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お酒をやめいたいが、どうしてもやめられない方へ
断酒を始めた頃、私はお酒を辞めたいという強い意志でアルコール外来に足を運び、医者に相談して断酒の為の薬である「シアナマイド」や「ノックビン」を処方してほしいと伝えました。
シアナマイドやノックビンは、服用することでアルコールが苦手な人と同じようにお酒を受け付けない生体反応を起こす「抗酒剤」と呼ばれるもので有名で、お酒を本気で辞めたいという方は、勇気を出してアルコール外来に通院して、医師に断酒の意思を伝えて抗酒剤を処方してもらうことをお勧めします。
私は当時、抗酒剤として「レグテクト」を選択しましたが、抗酒剤として有名な「ノックビン」は個人でも購入することが出来ます。
健康保険が適用されないので、全額負担になりますが、アルコール依存症の専門医療機関への通院が難しいという方で、どうしてもお酒をやめたいという方には有用な手段と言えます。
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頭皮や薄毛で悩んでいる方へ
私は40代になり髪の毛が痩せて細くなったことで、急に老けて見られるようになり、髪の毛について危機感を抱えていました。
AGA(男性型脱毛症)治療というものがあるのは知っていましたが、正直なところ懐疑的あったことや、高い治療費をかけて医療機関を利用したとしても、効果が無かったら悲しい思いをするので、「フィナステリド」と「ミノキシジル」のジェネリック医薬品(後発医薬品)を購入代理店で取り寄せて使ってみたところ、驚くほどの効果があり、3か月で髪がフサフサになりました。
薄毛が気になるけど、AGA(男性型脱毛症)治療のために医療機関を利用するのはハードルが高いという方は、購入代理店は「フィナステリド」と「ミノキシジル」を少量購入して試してみるのは一つの手だと思います。
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