◆酒の代わりに飲むおすすめの炭酸水!断酒や禁酒の苦しみを和らげる飲み物
◆断酒でうつ病になった時の対策”断酒うつ”の症状と回復までの道のり
もう少ししたら1年半になるわけですが、現在どんな状況かをお話しようと思います。
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今でも酒は飲みたくなる?
飲みたくなるのは、以下の4つの時です。
「仕事で疲れて家についた時」
「かなりの空腹時」
「運動をして汗をかいた時」
「精神的に大きく落ち込んだ時」
いうなればこれらは”以前の飲酒習慣”が抜け切れてないだけです。
以前は上記のシチュエーションで飲んでいた時の習慣が残っているがために、同じ状況になると飲みたくなるわけです。
飲酒習慣については以前記事にいたしました。
現在は飲酒欲求を十分意志で止めることが出来ます。
今でも脳の方は”飲酒欲求”が出てくるわけですが、身体的な”飲酒欲求”は出なくなっているので我慢することが出来ます。
脳の飲酒欲求はあるが、身体的な要求は無い状態とはどんなものなのか。
これはたとえになりますが、満腹な状態では「何か食べたい」と思っても意志の力で我慢できます。
脳と身体の飲酒欲求が両方の働く時は、空腹な状態で「何か食べたい」と思っている状態です。
身体的な飲酒欲求はだいたい断酒一年ぐらいまで感じました。
私はそれほど強く出ませんでしたが、身体的な飲酒欲求がひどい方は、動悸がしたり体の震え等を体感する方もおられるようです。
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今後も断酒を続けていけるか
飲み会でもソフトドリンクで済ませはしますが、参加回数はやや減りました。
また、酒屋などには足を運ばなくなりましたし、スーパーでも酒売り場には入らないようにしてます。
もしここでスリップすると今までの苦労が水泡に帰すと思うと「もったいなくて飲めない」と思うようになりました。
そんなわけで、今は「飲みたい」と思うよりも「飲みたくない」が十分勝っているため、油断をしなければ断酒は続けていけそうです。
断酒による体重の増減
増えもせず減りもせず本日に至っています。
元々、お酒を飲みながら何かを食べるというより、お酒だけを飲んでいた方なので、体重に関しては恩恵を受けなかったようです。
断酒し始めたときは「痩せるかなー」と期待したのですが、残念です。
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精神的な変化
ユレオは断酒して3~12か月目くらいまで”断酒うつ”になりました。
今は治ってきていると思うのですが、もしかしたら、今もまだ健常状態に比べると鬱傾向かもしれません。
ただ、断酒して劇的に変化があったこととして、寝起きのイライラした気持ちが起きなくなりました。
以前は寝起きのイライラが尋常ではなく、朝起きてしばらくベットにいる間にイライラしながらその日のスケジュールを考えたり、仕事のことを考えたりしていたので、それがもろに仕事に影響として出ていたと思います。
このイライラは顔を洗って着替えるころには収まっているのですが、イライラしている時に考えたスケジュールでその日を行動する為、仕事の中に私の不機嫌さが垣間見れたのではないかと思います。
断酒して半年ほどたった時に、ふと”朝のイライラの感情”が起きなくなっていることに気が付きました。
これは本当に断酒して明確にプラスに働く結果となったわけです。
ただ、この飲酒翌日の朝のイライラ現象は関連書籍で探しても、Webで調べてもユレオと同じような体験をしている人が見つかりません。
どれぐらいイライラしているのか説明が難しいですが、起きた瞬間から30分くらいは「あいつをぶっ〇してやる!」というぐらいイライラしていました。
断酒することでこの現象が無くなったことはかなり大きいです。
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睡眠の質
断酒を始めた当初は離脱症状の影響で不眠症に陥りましたが、8ヶ月あたりから睡眠の質が変わり始めました。
今では夜12時に寝て朝の7時まで目が覚めることなく熟睡出来るようになりました。
中途覚醒や早朝覚醒もなくなり出したのがだいたい半年目あたりでした。
それまでは睡眠薬の力も借りましたが、薬物依存するとこもなく断薬もできたのは本当に良かったです。
あまり関係の無い話かも知れませんが、断酒してから夢を見る事が減った気がします。
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時間の使い方
断酒することで一日に使える時間が大幅に増えました。
以前は飲んだら眠くなって寝てたのでその時間が自由に使えるようになったのは大きいです。
おかげで本を読む機会が増えました。
この増えた時間を使ってアルコールに関する書籍を読んで知識が増えましたし、哲学的な本も読むようになったおかげで、考え方に変化が出て生きるのが楽になりました。
お金について
つまり、今まで宅飲みしていた時に使っていたお金を貯金に回すようにしたわけです。
だいたい大雑把に一日500円として貯金を始めました。
今では財布に500円玉があれば貯金箱に入れるということしてます。
この方法で現在25万近く貯金することが出来ました。
ちりも積もればなんとやらと申しますが、これらのお金が全て体に悪影響を及ぼし、ただ無意味に飲んでは排出してたと考えると、断酒して良かったなと思うわけです。
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まとめ
つらつらと書きました通り、断酒をしたことで得られたメリットは大変多いです。
逆に断酒をしたことでのデメリットは不眠症、離脱症状、断酒鬱等の体験がありました。
よく断酒したら友達が減るとか、酒の場でのコミュニケーションを失うとかいろいろ耳にしますが、お酒を飲まなくても飲み会には参加できますし、車で飲み会に参加できるので、帰りに送迎する等でみっちりと話す機会を得たり、借り作ることもできます。
個人差があるので何とも言えませんが、断酒をしてことによる精神的なメリットは相当大きいです。
断酒したことで自身の考え方に大きな変革があり、生きるのが楽になりました。
このあたりはまたの機会にお話しできればと思います。
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お酒をやめいたいが、どうしてもやめられない方へ
断酒を始めた頃、私はお酒を辞めたいという強い意志でアルコール外来に足を運び、医者に相談して断酒の為の薬である「シアナマイド」や「ノックビン」を処方してほしいと伝えました。
シアナマイドやノックビンは、服用することでアルコールが苦手な人と同じようにお酒を受け付けない生体反応を起こす「抗酒剤」と呼ばれるもので有名で、お酒を本気で辞めたいという方は、勇気を出してアルコール外来に通院して、医師に断酒の意思を伝えて抗酒剤を処方してもらうことをお勧めします。
私は当時、抗酒剤として「レグテクト」を選択しましたが、抗酒剤として有名な「ノックビン」は個人でも購入することが出来ます。
健康保険が適用されないので、全額負担になりますが、アルコール依存症の専門医療機関への通院が難しいという方で、どうしてもお酒をやめたいという方には有用な手段と言えます。
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私は40代になり髪の毛が痩せて細くなったことで、急に老けて見られるようになり、髪の毛について危機感を抱えていました。
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