こんにちはユレオです。
私は2019年7月中頃より本格的に資産運用を始めており、素人でも安心して手堅く資産運用が出来るWealthNavi(ウェルスナビ)のサービスを利用しています。
「WealthNavi(ウェルスナビ)」はウェルスナビ株式会社が運営する国際分散投資を自動運用するシステムで、「長期・積立・分散」の資産運用を全自動で行うロボアドバイザーサービス「WealthNavi」を一般向けにリリースしたサービスです。
ウェルスナビ株式会社は2015年4月に創業された若い会社ですが、金融庁が奨励する「リターンの安定した投資を行うには、投資対象のグローバルな分散、投資時期の分散、長期的な保有の3つを組み合わせて活用することが有効」という理想的な資産運用をAIを使って運用を行います。
詳しくはこちらの記事で触れています。
WealthNavi(ウェルスナビ)の運用状況について週に1回程度の運用結果を報告していく形で、週刊記事を執筆しています。
それでは2020年3月第2週(3月8日~3月14日)のWealthNavi(ウェルスナビ)の運用報告を致します。
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◆記事の目次◆
2020年3月8日~3月14日のウェルスナビの運用報告
3月に入り中国武漢で発生したコロナウイルスによる新型肺炎がアジアだけではなく、中東やヨーロッパを中心に蔓延を始めた結果、世界の株価は一気に下落しています。
先週はNY株式市場で予想を上回る大きな下落が2回起こり、史上初のサーキットブレーカーが発動する等、非常に緊迫した値動きとなりました。
またヨーロッパを中心に感染者が増えたことで、アメリカはヨーロッパからの入国を30日間禁止し、大規模な人の移動制限に踏み込んだことで市場では売り注文が殺到しました。
ただ、アメリカ政府は短期金融市場に巨額の資金供給を行うと発表したこともあり、株価が2000ドル近い上昇をするなど、歴史的な乱高下となっています。
素人が手を出すと火傷をする相場だね…(´・ω・`)
私は2月25日にWealthNavi(ウェルスナビ)の保有資産を一度現金化しましたが、定期積立は続けています。
しばらくは相場を見ながら底値で現金化した資産をWealthNavi(ウェルスナビ)に入金する予定です。
一度現金化したから変なグラフになっとる(/・ω・)/
今月の積み立て金が3万円入金され、早速大きな相場の値動きにより-3.23%となっています。
ただ、金額は少ない為評価損益はマイナス969円となっているので、痛手はありません。
個人的には今回のコロナショックでの下落は一過性のものではなく、数か月続くと考えており、場合によってはリーマンショックと同様に数年かかると考えています。
気になっているのは、今回のコロナウイルスによる景気の後退の影響でドイツ銀行がどうなるのかということで、こちらの情報が明らかにならない状態ではWealthNavi(ウェルスナビ)で追加の入金をするのは怖いと考えています。
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NYダウの値動き
WealthNavi(ウェルスナビ)は6~7つの海外上場ETFを通じて、世界約50カ国1万1000銘柄に分散投資し、またその中には世界を代表する会社の株式も含まれます。
どこの市場の値動きを見れば良いか分かりにくいかと思いますが、世界で一番影響力を持つ「NYダウ」の値動きを見ればおおよそ問題ありません。
25000ドルラインが底と思ったら22000ドルまで行った…(; ・`д・´)
先々週25000ドルまで下がり「絶好の買い場!」「借金してでも買え!」と多くの投資家が声高らかに謳っていましたが、一時的に反発はしたものの、その後は下落をして、ついには22000ドルを割りました。
ただ、先週金曜日はトランプ大統領による市場の安定化に向けた国家非常事態宣言が出されたことでの安心感から2000ドル近い歴史的な値上げ幅を記録して23000ドルを回復しています。
しかしながら新型コロナウイルスによる感染拡大は依然猛威を振るっており、今後はヨーロッパの経済が停滞することが考えられ、今回の一時的な上げも来週は飲み込む勢いで下がるのではないかと予想しています。
2月25日に220万円ほど入金していたWealthNavi(ウェルスナビ)ですが、一度全額現金化したので、今回積み立ての3万円のみ入金された状態です。
入金のタイミングが記録的な下げの前日だったのが残念(´-ω-`)
大きな下落の前日に入金された為、残念ながら評価損益はマイナスとなっています。
ただ、2月25日に全額を現金化せずに保有していた場合は、推定ですが資産評価額はマイナス37万円くらいになっていたかと思うので、これだけの損失で済んでいるのはむしろラッキーだと言えます。
タイミングを見計らって入金する準備は進めていますが、現状の市場の動きを見る限り、数か月単位で見守らないといけなくなりそうです。
市場の底値をどうやって判断するかがポイントになりそう…(/・ω・)/
また先ほどもお話ししましたが、ドイツ銀行がいよいよヤバイ気がするので、そちらもしっかりと追わなければなりません。
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今はコロナウイルスによる市場の下落が続いていますが、いつまでも世界経済が停滞するわけではなく、長期で見れば年利3~6%で成長しています。
WealthNavi(ウェルスナビ)の最大メリットは「投資に対して知識がない方」でも「将来どれくらいお金を貯めたいか」という目的に合わせて最適なポートフォリオを作成してくれることと、幅広く資産運用を行い「グローバルな投資」「投資時期の分散」「長期的な保有」を行ってくれることです。
リスクを最小限に下げることや、難しいことを覚えなくてもグローバルな資産運用を始められるので、これから金融や資産運用を勉強するという方には大変マッチしたサービスです。
●ユーザーの目的に合わせた資産運用が行える
●素人でも「グローバルな投資」「投資時期の分散」「長期的な保有」が行える
\スマホで世界水準の資産運用が行える/
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最後に
ここまで資産運用中のWealthNavi(ウェルスナビ)の運用報告を致しました。
本来、投資の勉強は金融について学び、実際にお金を運用しながら覚えていくというのが正しいスタイルです。
その為、勉強をせずにいきなり株式投資などを始めると、素人だと痛い目にあうことがあります。
今後は失敗をしない為にも、しっかりと金融について勉強をする必要はあるわけですが、勉強も安全に行いたいと考え、WealthNavi(ウェルスナビ)のサービスを利用しています。
WealthNavi(ウェルスナビ)はスマートフォンで手軽に始められることや、管理も大変楽であると事や、少額でも資産運用が始められるので、これから資産運用の勉強を始められる方にはおすすめだと思います。
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