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【評価損益+3,214,390円】WealthNavi(ウェルスナビ)の運用報告【2021年7月 第5週】

こんにちはユレオです。

私は2019年7月中頃より本格的に資産運用を始めており、素人でも安心して手堅く資産運用が出来るWealthNavi(ウェルスナビ)のサービスを利用しています。

「WealthNavi(ウェルスナビ)」はウェルスナビ株式会社が運営する国際分散投資を自動運用するシステムで、「長期・積立・分散」の資産運用を全自動で行うロボアドバイザーサービス「WealthNavi」を一般向けにリリースしたサービスです。

ウェルスナビ株式会社は2015年4月に創業された若い会社ですが、金融庁が奨励する「リターンの安定した投資を行うには、投資対象のグローバルな分散、投資時期の分散、長期的な保有の3つを組み合わせて活用することが有効」という理想的な資産運用をAIを使って運用しています。

詳しくはこちらの記事で触れています。

【実録】ウェルスナビに投資した2年後の結果を公開!投資初心者でも安全安心のグローバル分散投資が出来る【WealthNavi】 こんにちはユレオです。 皆さんはお金を増やすために資産運用や投資をされていたりしますか? 投資には様々な種類があり、...

WealthNavi(ウェルスナビ)の運用状況について週に1回程度の運用結果を報告していく形で、週刊記事を執筆しています。

それでは2021年7月第5週(7月25日~7月31日)のWealthNavi(ウェルスナビ)の運用報告を致します。

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2021年7月25日~7月31日のウェルスナビの運用報告

東京オリンピックが始まり、日本は空前のメダルラッシュとなっていますが、日経平均株価は冴えない動きを続けています。

この2.3ケ月は世界の金融市場的は足踏み状態が続いており、多くの企業が好決算をたたき出しているアメリカでも、高値の警戒感から時折大きく値崩れをするという事を繰り返しています。

(´・ω・) アメリカの様子を世界全体が見ている感じかな?

一方中国経済は実体としてどうなっているのか分からず、国営の大型企業が倒産するといったことが頻発していますが、世界的には特に影響が出ていません。

先週の私のWealthNavi(ウェルスナビ)は、相変わらず軟調な動きで評価益を下げる結果となりました。

(´-ω-`) この2.3ケ月は全然勢いがない…。

グラフが右肩に上がっているいるのは単純に毎月の積み立て投資をしているだけで、評価益が下がっていることから、なだらかにグラフが下がっていることが分かります。

7月に入って円高にやや進んだことも評価益を下げている理由なのですが、私のWealthNavi(ウェルスナビ)は中長期的に運用が目的なので、1ドル105円くらいまで進んでも構わないと思っています。

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NYダウの値動き

WealthNavi(ウェルスナビ)は6~7つの海外上場ETFを通じて、世界約50カ国1万1000銘柄に分散投資し、またその中には世界を代表する会社の株式も含まれます。

どこの市場の値動きを見れば良いか分かりにくいかと思いますが、世界で一番影響力を持つ「NYダウ」の値動きを見ればおおよそ問題ありません。

(・ω・) 右肩上がりに上がってるのになー。

NYダウ平均株価のチャートを見る限り、右肩上がりに上がっているように見えますが、WealthNavi(ウェルスナビ)の購入銘柄の問題なのか、この2.3ケ月は評価益を落とす結果となりました。

Nasdaqも値を戻しているのにも関わらずWealthNavi(ウェルスナビ)の評価益が伸びないのは単純に購入している銘柄の問題なのですが、こればかりは運もあるので仕方がないかと思います。

円安はやや落ち着き1ドル110円以下になるようになりましたが、個人的には中長期的な運用が目的なので、今後10年ぐらいは1ドル100円台前半くらいになってくれれば良いかなーと思う次第です。

WealthNavi(ウェルスナビ)のポートフォリオ

この2.3ケ月を振り返ってみると、米国株(VTI)と日欧株(VEA)は伸びているのですが、新興国株(VWO)は大きく目減りしています。

新興国株(VWO)の割合は少ないとは言え、米国債券(AGG)や金(GLD)に比べるとそれなりに保有していることから、このところの評価益の減少の要因となっています。

(ノД`)・゜・。 うーん、コロナの影響なのかな…。

インドやブラジルといった地域でも新型コロナウイルスの変異種が流行したことで、警戒感が広がり下落に転じているのですが、最近になりアメリカでも感染が広がっていることで、米国株(VTI)も下落に転ずる可能性があります。

個人的には中長期的な運用なの一喜一憂せず見守りたいと考えており、今からWealthNavi(ウェルスナビ)の運用を考えている方にとっては丁度良いタイミングなのかもしれません。

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WealthNavi(ウェルスナビ)はこれから資産投資をする方にはおすすめ

今は中国の台湾進攻の噂やロシアのウクライナ国境への軍隊の集結といった政情不安、新型コロナウイルスによる影響で市場が不安定な状況が続きますが、世界経済はいつまでも停滞することは無く、長期で見れば年利3~6%で成長しています。

WealthNavi(ウェルスナビ)の最大メリットは「投資に対して知識がない方」でも「将来どれくらいお金を貯めたいか」という目的に合わせて最適なポートフォリオを作成してくれることと、幅広く資産運用を行い「グローバルな投資」「投資時期の分散」「長期的な保有」を行ってくれることです。

リスクを最小限に下げることや、難しいことを覚えなくてもグローバルな資産運用を始められるので、これから金融や資産運用を勉強するという方には大変マッチしたサービスです。

WealthNavi(ウェルスナビ)の詳細についてはこちら

\スマホで世界水準の資産運用が行える

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最後に

ここまで資産運用中のWealthNavi(ウェルスナビ)の運用報告を致しました。

本来、投資の勉強は金融について学び、実際にお金を運用しながら覚えていくというのが正しいスタイルです。

その為、勉強をせずにいきなり株式投資などを始めると、素人だと痛い目にあうことがあります。

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私は今後資産運用で失敗をしない為にも、しっかりと金融について勉強をする必要はあるわけですが、勉強も安全に行いたいと考え、WealthNavi(ウェルスナビ)のサービスを利用しています。

WealthNavi(ウェルスナビ)はスマートフォンで手軽に始められることや、管理も大変楽であると事や、少額でも資産運用が始められるので、これから資産運用の勉強を始められる方にはおすすめだと思います。

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