こんにちはユレオです。
私は2019年7月中頃より本格的に資産運用を始めており、素人でも安心して手堅く資産運用が出来るWealthNavi(ウェルスナビ)のサービスを利用しています。
「WealthNavi(ウェルスナビ)」はウェルスナビ株式会社が運営する国際分散投資を自動運用するシステムで、「長期・積立・分散」の資産運用を全自動で行うロボアドバイザーサービス「WealthNavi」を一般向けにリリースしたサービスです。
ウェルスナビ株式会社は2015年4月に創業された若い会社ですが、金融庁が奨励する「リターンの安定した投資を行うには、投資対象のグローバルな分散、投資時期の分散、長期的な保有の3つを組み合わせて活用することが有効」という理想的な資産運用をAIを使って運用を行います。
詳しくはこちらの記事で触れています。
WealthNavi(ウェルスナビ)の運用状況について週に1回程度の運用結果を報告していく形で、週刊記事を執筆しています。
それでは2020年3月第1週(3月1日~3月7日)のWealthNavi(ウェルスナビ)の運用報告を致します。
●スポンサーリンク
◆記事の目次◆
2020年3月1日~3月7日のウェルスナビの運用報告
現在は中国武漢で発生したコロナウイルスによる新型肺炎が世界中で蔓延しており、世界規模でパンデミックが発生した影響で株式市場が大荒れとなっています。
私は先月25日にコロナウイルスによる世界的なリセッション(景気後退)が始まると予測して、運用中のWealthNavi(ウェルスナビ)を一旦全て現金化致しました。
詳細はこちらで触れています。
その後、予想した通りNY株式市場をはじめとするあらゆる世界市場で、株価が下落しました。
ただ、私のWealthNavi(ウェルスナビ)は先週全てを現金化したのでプラス10万円から評価損失は減っていません。
WealthNavi(ウェルスナビ)のグラフの動き不自然なのは、先週NYダウが記録的な戻りをしたことで、市場が思った以上に楽観視しているのかと思い、再インしようと出金した額を再びウェルスナビに入れ直したからですが、その後の市場の動きを見て予想通りの下げであった為、再度全額を現金化しました。
予想は当たってけど思ったより下げ幅が少ない(´・ω・)
アメリカをはじめ多くの国では2008年以降はリーマンショックによるかん官製相場となっており、ETF(上場投資信託)による買い支えによる株価上昇となっていることから、大台を割ろうとすると不自然な反発が起きます。
こうした「材料もないけど大きな反発」は今後も繰り返すことになるかと思いますが、私の認識では今後しばらくは下落と円高が続くと考えておりWealthNavi(ウェルスナビ)の再インのタイミングを計っています。
私としては今後もWealthNavi(ウェルスナビ)による投資は継続して続けたいと考えているのですが、一時的にも現金化した理由は「明らかに市場が下落方向にある」からです。
WealthNavi(ウェルスナビ)は本来であれば市場の動向がどのような動きをしても運用を任せるのがスタイルですから、私は本来の運用とは少し違った方法で運用していることになります。
スポンサーリンク
NYダウの値動き
WealthNavi(ウェルスナビ)は6~7つの海外上場ETFを通じて、世界約50カ国1万1000銘柄に分散投資し、またその中には世界を代表する会社の株式も含まれます。
どこの市場の値動きを見れば良いか分かりにくいかと思いますが、世界で一番影響力を持つ「NYダウ」の値動きを見ればおおよそ問題ありません。
一日の値動きが激しすぎる…(; ・`д・´)
毎日500ドルを超えるような値幅で乱高下しているため、素人が手を出すと火傷しそうです。
私は先月の25日の時点で現金化したことで損益はプラス10万円ほどでしたが、現金化せずに持ち続けていたら評価損益はおそらくマイナス10万円くらいになっていたのではないかと思います。
アメリカの大統領選挙まで株価を下げない為に大幅な介入が予想されますが、コロナウイルスによる新型肺炎が感染拡大していることや、コロナウイルスによる経済の影響が数値として出る来月再来月あたりで、もう一段大きく下げてくるのではないかと予想しています。
こういう時は底打ちを見るまで放置だね…(´-ω-`)
今のところ私が予想した通りの動きをしているので、正直ほっとしているところですが、注意深く市場動向を探っていきたいと考えています。
先週は世界経済のリセッションを感じたことで全てを現金化したので総資産額が「¥0」になっています。
ウェルスナビは現金化すると指定口座に移動するのを何とかできないかな?(´・ω・)
個人的には口座からお金を出し入れするのは面倒くさいので、ウェルスナビの口座に「現金のまま」入金しておきたいのですが、入金した現金は自動で運用されるので、現金のまま保持するのはできないようです。
ただ、スマホ一つで簡単に投資資産を現金化できるお手軽さは本当に凄く、急な市場の動きに対しても対応できるところが凄いと感じました。
現在は円高も進んでおり、今購入するだけでも先週に比べて数パーセント得をするわけですが、私は円高はまだ進むと考えているので、焦らず市場の動向を見て再インを考えています。
その一つの指標としているのが恐怖指数(VIX)なのですが、今のところ40オーバーである為、手出しするタイミングではないと考えています。
スポンサーリンク
今はコロナウイルスによる市場の下落が続いていますが、いつまでも世界経済が停滞するわけではなく、長期で見れば年利3~6%で成長しています。
WealthNavi(ウェルスナビ)の最大メリットは「投資に対して知識がない方」でも「将来どれくらいお金を貯めたいか」という目的に合わせて最適なポートフォリオを作成してくれることと、幅広く資産運用を行い「グローバルな投資」「投資時期の分散」「長期的な保有」を行ってくれることです。
リスクを最小限に下げることや、難しいことを覚えなくてもグローバルな資産運用を始められるので、これから金融や資産運用を勉強するという方には大変マッチしたサービスです。
●ユーザーの目的に合わせた資産運用が行える
●素人でも「グローバルな投資」「投資時期の分散」「長期的な保有」が行える
\スマホで世界水準の資産運用が行える/
スポンサーリンク
最後に
ここまで資産運用中のWealthNavi(ウェルスナビ)の運用報告を致しました。
本来、投資の勉強は金融について学び、実際にお金を運用しながら覚えていくというのが正しいスタイルです。
その為、勉強をせずにいきなり株式投資などを始めると、素人だと痛い目にあうことがあります。
今後は失敗をしない為にも、しっかりと金融について勉強をする必要はあるわけですが、勉強も安全に行いたいと考え、WealthNavi(ウェルスナビ)のサービスを利用しています。
WealthNavi(ウェルスナビ)はスマートフォンで手軽に始められることや、管理も大変楽であると事や、少額でも資産運用が始められるので、これから資産運用の勉強を始められる方にはおすすめだと思います。
スポンサーリンク